仕事の悩み

老害であるという自覚を持つ人は少ない説。

老害にはなりたくない、と思っていても、いつのまにか老害になっていたりするものですよね。違いますか?

今は老害になってしまったあの人も、その人も、昔は「上の奴らホントムカつく」と罵っていた人たちです。

でも、そんな人たちも、自分が年を重ねると、変わってしまうものなんですよ。時の流れとは怖いものですよね。

人の人格さえも変えてしまうのが「時間」だったりする。

まあ、そんな感じでさ、老害について語っていきたいのよ。ちょっと思うところがあってさ。

 

老害の特徴を考えてみた

新しいものは全て否定

老害になってしまった人って基本的には、全ての新しいものを否定したがるんですよね。新しいものに抵抗を持つのは人間ですから、誰でも同じです。

でも、年齢を重ねると、その抵抗感がより強くなってしまうものなんですよね……。でも、「俺は年齢が上だから、何でも知っている」とも思っているので、それがまた厄介だったりするんですよ。

新しいものは全て否定するくせに、プライドは高いから他の提案をするわけでもなく、ただただ古いものを賞賛するだけ。

こっちとしては、「それだと、何の新しいものも生み出せないんですけど」と思う感じですね。はい。

老害って自分で「俺は老害だ」と気がついていないから面倒なんだよなあ。

 

自分は凄い人間なんだ

こういうプライドの高い人間は多いですね。企業に数十年も勤めていたりすると、変わってしまうんですよね。

最初は謙虚だった人でも、「俺は何でもできる」とか「俺は何でも知っている」みたいなことを本気で思い始めてしまうものなんですよ。

この前会った人も、5年前くらいと比較すると、随分と老害になったな、と思いました。支店長になってからなのかな。

少し変わりましたね……。人間ってさ、悪い方向には割と一瞬で転ぶものなんですよね。何ですかね、この感じ。

虚しいですけど、仕方ないのかな。

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老害である自覚がないのはなぜ?

自分はまだ若いと思っている

40代後半になっても、「俺はまだ若い」と思っていたりするものなんですよね。気がつけば、自分が年長者になっているのに、まだ気がつかない。

普段、普通に若い人たちと飲みに行っていると、「自分が老けている」という実感がないままなんですよね。

20代の頃の感覚を持ったまま、若い人と同じように下ネタを言って、若い人と同じように仕事をする。そんな毎日だと自分が老害であるという自覚がないままに、何十年も過ぎてしまうのです。

周りからすれば、「厄介な存在」だったりするのに、それに気がつかず、若い感覚で、同じ目線で部下に注意したりする。

でも、部下からすれば、「ただの老害じゃん」という感じ。まあ、なかなかそれに気がつかないものなんですけどね。

 

自分が老害になるはずがない

 

自分が老害になるなんてありえない。心のどこかで思っているはずです。老害を馬鹿にしている立場だった自分からすると、自分が老害になる日なんて永遠に来ない。

そう思っているはず。

だから、自分がいざめでたくも老害の仲間入りを果たしていたとしても、全く自覚がないんですよね……。

テレビやYoutubeで話題になる「老害談義」みたいなものを見て、「こんな老害いるのかね」なんて笑っている人こそ、老害だったりする。

家族や部下は「いや、お前も老害やで?」と思っているケースがあるんですよ。

まあ、そういう私も「俺は絶対に老害にならない」と思っているわけだけれど、どこかで老害になってしまうのだろうな……。

老害になってしまわないように、自分自身が気をつけないと厳しいんですよね。だって、きっと誰も指摘してくれないだろうから。

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老害にならないように気をつけよう

 

老害にならないようにしようね。だってさ、この先の未来なんて、今よりもっと「老害」みたいな人たちが避けられてしまう。

若い人たちが、「この老害たち面倒だから、ロボットにしよう」と思い始めたらもう終わりですからね。

年配者の方が偉い、と思ってしまう気持ちはわかる。わかるけれど、そこを抑えないとどうしようもないのよね。

能力がある人であれば、年下だろうが、年上だろうが、関係なく尊敬されますよ。結局は個人の能力次第なんですよね。

老害は老害であるという自覚がない。これが怖いわけです。そして、社会としても老害の存在ってマイナスでしかないわけ。

だから、私もみんなも気をつけていかないとね。

中学生からしたら、20代も、30代も、もしかしたら大学生だって「老害」かもしれない。

若い人たちが見放した人やサービスというものは廃れていきます。だから、若い人たちを中心に考えるべきなのです。

ああ、いつか老害になってしまう日がやってくるのかな。どうなんだろう。気をつけなきゃね。

ずっと若くいる、なんてことはできないけれど、少しでも受け入れられる人間でいたいです。

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水瀬まりも
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