仕事で信頼されない人っていますよね。
今まさに信頼されないことに悩んでいる人もいるかもしれません。
そういう人には共通している特徴があります。
逆を言えば、そこを直すだけで簡単に仕事で信頼してもらえる人になれるということ。
仕事で信頼されない人にはどんな特徴があるのでしょうか。
レスポンスが遅い
特に!これが一番信頼されない人の特徴。
仕事とかだけでなく実生活でもそうなんですが、何をするにしたってレスが速い人の方が楽に決まってるんですよ。
「あの人はすぐに返事をくれるから、とりあえず連絡してみるか」となるわけです。
ちなみに私も仕事でいくつかの会社に同時に同じ内容で依頼を出すことがあるのですが、
結局一番最初にレスが返ってきたところで正式にお願いすることの方が多いです。
連絡が遅いとそれだけ仕事が滞ってしまうこともあるし、そのせいでいろいろなものに影響が出てくることもしばしば。
レスが遅い人に仕事を振るのはやめよう、ともなってしまいがち。
なので仕事で信頼されない、という人はとにかく「レスポンスを速くすること」というのを心がけてみると良いと思います。
とにかく連絡だけはしっかりしてくれる、というだけでもかなりのステータスになります。
関連記事:仕事は増えるけど給料は増えないというあるある問題について。
自分のミスを認められない、謝れない
人間なのでどんなに仕事ができる人でもミスをすることはあります。
でも仕事で信頼されない人はミスをしてもそれを自分のミスだと認められず、他人のせいにしたり、きちんと謝ることができない、という人が多いです。
仕事でミスをしたらそれを自分のミスだと認め、しっかりと謝る。
実はこれができる人って少なくて、逆にこれができると「ミスをしたらちゃんと言ってくれる人」という印象がつき、
ミスをしたはずなのに信頼できる人認定をされるのです。
ミスしない完璧な人よりもミスしたらちゃんと謝ってくれる人の方が不思議と信頼されるんですよね。
ミスを何度も繰り返す
人間なのでミスをすることは仕方がないことです。
一度もミスしない、なんていう人はいません。
でもミスを繰り返してしまうと信頼されない人になってしまいます。
一度犯したミスを今度犯さないためにはどうしたらいいか、ということを考えなくてはいけないし、何かしらの対策をしなくちゃいけません。
謝って許してもらって終わり、では意味がないんです。
それじゃまた同じミスを繰り返してしまいますからね。
同じミスを繰り返す人は信頼されない人になってしまうものです。
関連記事:仕事でミスばかりを改善する方法
感情的になりやすい
ビジネスの場では感情的になりやすいのはとても不利です。
冷静に判断できるものもできなくなりますから、信頼されない人になっていきます。
突然怒ったり、泣き始めたり、というのは信頼されない人の特徴です。
どうしても人間なので機嫌があるのは仕方がないことだと思いますが、いつもなるべく同じテンション感でいられるように心がけた方が良いでしょう。
あと日によって機嫌が大きく違う人も信頼されないです。
これは女性の場合はある程度仕方がないところもあるかもしれません(私もやっぱり気分の上下はあるので)
ただ、あまりにも機嫌が悪い、というのが周りに伝わってしまうと
「今日は機嫌が悪いのかな?話したいことがあったけど、やめておこうかな」
となってしまうわけです。
実は私も仕事で関わる人がこういう人で、
機嫌が悪い時はなるべくマイナスな話をしないようにしようと心がけてしまうので、つい伝えなくてはいけないことが後回しになってしまって困ることがあるんですよね…
本人は気付いていないのかもしれませんが、
仕事を一緒にする上でかなりの支障が出てくるものです。
関連記事:仕事中にため息ばかりついてる人は周りを不快にさせてるのに気づいてるのかな
ほうれんそうができない人
報告、連絡、相談をほうれんそう、なんて言うことがありますが、
これ本当に大事だと思う!
共有しておくべきことを共有してくれないことによって、クライアントから不信感を持たれてしまうことも多々あります。
同じ会社の人に言ったことは社内で共有されるもの、というのがクライアントからしたら前提だと思うので、
報告、連絡、相談ができない人は、その人自身が信頼されないだけでなく、会社全体の信頼も失くしてしまうものなんですよね。
逆に普段から「これは報告しようかどうしようかな」と悩むようなことがあれば、
全て報告しておくようにする、くらいの感覚で仕事ができると信頼してもらえる人になれると思います。
関連記事:仕事が決まらない人の特徴を経営者目線で考えてみた。
今回は仕事で信頼されない人の共通点について書いてみましたが、これと逆のことをすればとても信頼してもらえる人になれると思いますよ笑
では今日はこのあたりで。