人生に悩む君へ

プレッシャーに打ち勝つことなんてできないんだよ。

プレッシャーに打ち勝とうとする人って実は多いような気がするんです。江戸時代とか、明治とか昭和とか、そういう時代の「プレッシャーに耐えてこそ男」みたいな風潮が今でも少しは残っているのかな。

原因はわからないのだけど、やっぱりあると思うんですね。

でもさ、プレッシャーに打ち勝つことなんて普通はできないんじゃないかな、と思っています。

できる人がいたらその人を連れてきて欲しい。私ならプレッシャーに打ち勝つことなんて到底できません。

だから、そんな私だからこそ書けることを書いてみようかな、と。

 

プレッシャーに打ち勝つほどのメンタルなんてない

 

プレッシャーに打ち勝つ程のメンタルなんてこの世の中には存在しないのではないか?と思っています。

周りからみたら、「あの人はプレッシャーに強い人だ」と映る場合だってあります。でも、本当は人間なんて誰もが弱くて、プレッシャーなんてものがかかったら、すぐに死んでしまう動物なんじゃないのかな、と。

私たちは理性があるから、「ここをどうにか乗り切ろう」みたいな感じで耐えてしまうんですよね。メンタルが弱くても、一定期間は耐えることができる。

だから、頑張って耐えてしまうのです。

でも、プレッシャーに打ち勝つことなんてできないし、プレッシャーに打ち勝とうと思って、我慢を続けているとどこかでショートしてしまうのです。

私の場合はそうですね。現役の時の受験でショートしたかな。もう何もやりたくなくなってしまって、成績も落ちていきましたね。

プレッシャーに打ち勝つ!」みたいな強い気持ちを持っていることは自分から見ても、周りから見ても格好良いのかも。

 

だから頑張っちゃう。わかるよ。凄くわかる。でもね、人間ですから。人間の体内では、ストレスを感じるとコルチゾールという物質が出て、交感神経が活発になり、動機がしたりする。

やっぱりさ、弱いんです。強くないんです。ロボットじゃないから、普通に苦しいのが人間だと思うんだけど、どうだろうか?

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プレッシャーに打ち勝とうとすると起こる結末

無理をする

プレッシャーに打ち勝とうとすると、結局はどこかで無理をしなければいけなくなってしまうんですよね。

私も数千万円という借金が降ってきて、「どうしよう」というプレッシャーに襲われたことがありました。

怖くて逃げ出したいけど、私が逃げたところで、何の意味もない。だから、プレッシャーに打ち勝つために無理をして、努力をしていたんですよ。

朝の7時とかから、夜の24時くらいまでは普通に仕事をしていた時期もありました。24時間という時間の多くを仕事に使って、プレッシャーに勝とうとしていたんですよね……。

無理をして、努力をすればそれだけ心が楽になる。無理をすればするほど、プレッシャーにも勝てるような気がしてくるんです。だから、無理をしてでも、何とか頑張っていました。

でも、無理をして変わることって実はそこまで多くはないというか、自分の気持ちの問題ってだけで、無理をしたからどうにかなる話でもないんですよ。

どこかで倒れる

私の場合は倒れることがありませんでしたが、あのまま普通に働いていたら、きっとどこかで倒れていたんじゃないかな、と思います。

忙しくて、お昼は適当なもので済ませてしまう。お風呂に入っている時もスマホを使って仕事をする。

仕事から離れる時間なんてまるでなくて、本当にずっと仕事をしていました。

プレッシャーって怖くてさ、やっぱり怖いから努力するんですよね。それは良いことでもあるよ。適度なプレッシャーならむしろプラスに働くことだってある。

でも、「うおおおお!プレッシャーに打ち勝ってやるぜえええ!」みたいに燃えている時って、その時点で許容範囲を超えている場合が多い。

最初は良いかもしれないけど、どこかで倒れますよ……。

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私は無理でした

 

私も超正直に話すとね、「プレッシャーに打ち勝つとか格好良いじゃん!」と思っていました。バカみたいに頑張って、バカみたいに我慢している人だって格好良いじゃん、と思っていたんです。

でも、甘かったよね。当時の私は「我慢できるくらいのプレッシャー」しか感じていなかったから言えたのだと思う。

ほら、「死ぬ気でやれよ、死なねえから」と同じ考え方なんですよ。「死ぬ気でやっても、死なないくらいの状況」だから死なないだけ。

私は無理だったんです。ある時、「プレッシャーに打ち勝とうとしても、全然無理だ」と思った。

数千万円の借金とか、社員の悪口とか、騙されたこととか、裏切りとか、そういうもの全てがプレッシャーに感じて、「ああ、私はそんなに強くないんだな」と思ったわけ。

わかってしまったんです。自分の限界とか、自分の弱さとか、そういうものと人生のある地点で出会ってしまった。知ってしまった。

でもね、その後からは自分の扱い方が上手になったような気がするよ。

プレッシャーに打ち勝つことができない、ということがわかっていれば、それに対処すれば良いだけ。

身体や精神を整えるために私ができることをできる限り実行してみた。ジムに行ったり、緑の中を歩いてみたり。

「危ない」と思った時には逃げてしまったりね。人間的に生きることを学んだのです。

プレッシャーに打ち勝つことができない自分を認めてあげても良いんじゃない?その方が強く生きていける。

 

私がそうだったから。それくらいで良いんだよ。人間なんだしさ。

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まりも
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まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。