人生に悩む君へ

「これからどうやって生きていけばいいかわからない」と思っていた私からの手紙。

これからどうやって生きていけばいいのかわからない」と思ったことがある人がきっとこの地球のどこかにはいるはず。

私だってそうでした。マイナスな言葉とか、考え方とかは好きじゃない。だから、どうやって生きていこう、なんてできれば考えたくない。

でも、そんな精神状態になる時だってやっぱりあるんですよね……。

思い悩んだ末に、「もう死んだ方が楽なんじゃないか」なんて馬鹿なことを考える人だっているはず。街を歩く人は誰もが幸せに見せるけど、そんなことはないのよ。

 

実は死と隣り合わせで歩いている。それが私たち人間じゃないのかな。

でもさ、これからどうやって生きていけばいいかわからないとしても、生きてよね。

 

収入がなくなり、莫大な借金で困惑

 

父親が突然亡くなったという人に伝えたい事でも書いていますが、私の父親は私が大学生の時に亡くなっています。

このブログをもう何年も見ている人たちはもうわかると思う。うん。

その時にはね、やっぱり収入がなかったんですよ。大学生の時ですよ。大学生で手にすることのできるお金なんてせいぜいバイト代くらいじゃないですか……。

時給で言うと、900円とか1000円とかそんな感じだったんじゃないかな。それに対して借金は最初の段階では全社で数億円。

頑張ればどうにか返せる」みたいな金額じゃなかったんですよ。ほら、受験とか、スポーツとかって、頑張ればどうにかなるじゃないですか。

でも、数億円の借金なんて頑張っただけでは返すことができない。大学生の私はどれくらい借金があるのかなんて知らなかったから、死んだ時に驚き。

え?この金額、返せないじゃん」と素直に思いました。これからどうやって生きていけばいいかわからないというレベル以上のものですよ。

 

男ですから、夜の店で働くことだってできない。夜の店で働いたとしても、せいぜい数千万円程度しか稼げない。そう思うと、絶望的だったのです。

 

よくさ、「120万円の借金地獄で……」みたいなドキュメンタリーがあるけど、うちは数億ですから。「はい?それくらい頑張ればどうにでもなるでしょ」と、よく思います。

関連記事:絶望しながら生きる。

 

私なりの対処法

1人になる

これからどうやって生きていけばいいかわからない。そんな時には1人になってみて欲しい。

私の場合はずっと1人になりたかった。大変な時には彼女なんて全然会いたくなかったし、家族とも会いたくなかった。

いや、厳密に言えば会いたいのだけど、少しだけ何者でもなく、1人の時間になれる時間が欲しかったのです。

会社が終わってから、赤坂の夜の街に出る。もう既に20時とか21時になっている。キャバレーのお姉さんが闊歩していたり、その道のおじさんが歩いていたり。

まあ不思議な感じだった。赤坂駅前から赤坂見附のビックカメラの方までフラフラと歩く。その時間が私は何とも好きだったんですよね。

 

これからどうやって生きていけばいいかわからない時こそ、私たちは1人になるべきです。

だってさ、これからどうやって生きていけばいいかわからないという状況に陥っている時にはきっと周りの人に疲れている時だと思うから。

家族かもしれない。職場の同僚かもしれない。友達かもしれない。わからないけれど、雑多な街に入って、自分の呼吸音さえも聞こえない、そんな雑音に満ちた街に逃げてみても良いんじゃないかな。

 

どうでもいいや、と開き直る

 

私の場合、借金もあったし父親も死んだし、後には彼女とも別れてしまったし、もう何も良いことがなかった。

心を4本の柱で支えていたとすれば、まず父親が亡くなったことで1本壊れて、彼女と別れたことでもう1本壊れた。

2本だけで心を支えることになってだいぶ精神状態が悪かった記憶がある。

うん。今でも、あの時のことを覚えている。葬式の後、灰になった父の骨壷を持って家に帰るあの瞬間を。

つい数日前までは一緒にご飯を食べていたのに、今は灰になり、弱々しい母親と共に呆然と立ち尽くしたあの瞬間を忘れられない。

で、借金だけがバカみたいに残る。もうね、絶望でしかないわけよ。借金をどうにかしたいと思っている人たちへ、経験者が語るよ。でも書いたけど、やっぱり借金って大変だったりもするからね。

これからどうやって生きていけばいいかわからない、なんて感情を持つことになるなんて自分でも思わなかった。でも、人生は突然変わるからね。仕方がない。

そんな時こそ、「もうどうでもいいや」と開き直ってみたら良い。人生を上手く持っていこう、なんて思ったら終わりです。疲れてしまう。

だから、もっと気楽に生きれば良いんです。

関連記事:私の人生が不思議すぎるので書いていこうと思うよ。

 

君はだいたい幸せだ

 

私は絶望していた当時、「世界一不幸な少年」だと思っていた。父親が亡くなって、借金があって、何だか母親は泣いていて……。

彼女と別れ、大学も退学しようか?という話が出ていた。それくらい切羽詰まった状態だったんですよね。

ご飯だってロクに食べられない。借金がある状態で、父親がいない状態で、ストレス発散行動である全ての遊びでさえも何か楽しめない。心から「人生終わった」と思った。

仕事でのストレスとか、睡眠によるストレスで悩んでいる人だっている。でも、そんなものよりも、何よりも大きな不安とストレスで押し潰されそうだった。

でも、今はどうだろうか。今も世界一不幸な人間なのだろうか。違う。私は幸せな人間だと思っている。

 

これからどうやって生きていけばいいかわからない、と思っている君はきっと「これから先も絶望の中で生きていく」という未来を不幸にも想像してしまう人。

 

でもね、大丈夫よ。私も結局は幸せだから。父が目の前から突然あちら側の世界に行ってしまって、もう2度と会話できないことも、借金を背負っていることも、あの頃は絶望の1つだった。

けど、今はこうやって生きている。こうやって酸素を吸って、笑っている。こんな日常がやってくるなんて思っていなかったけど、生きている。

 

だから生きてよ。君はだいたい幸せだから。どんなにつらくても、やっぱり幸せだからさ。

関連記事:人生は悲しいことばかりだ、と思っていた当時の私からどこかのあなたへ。

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水瀬まりも
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