人生に悩む君へ

悪い人が得をする世界を澄んだ瞳で見ていたい。

悪い人が得をする世界。そう考えると、何だか世の中が急に汚いもののように思えて来ますよね。

頑張っても、真面目に生きても意味ないじゃん」と思ったり、

どーせ悪い人が得をするなら自分もそっちになっちゃお」なんて思ったりするよね。

人間なんだから、やっぱり損得勘定で物事を判断してしまうところがある。

だから仕方がない。でもさ、私はさ、そうなりたくないな、って。悪い人が得をする世界だってこの世の中にはやっぱりある。

そこを否定するつもりはないし、そんな綺麗な話で終わらせるつもりもない。でも、私は嫌なんですよ。

澄んだ瞳で世界を見られたら良いな。

悪い人が得をする世界を意外と見ている私たち

学校のテストが始まりじゃない?

悪い人が得をする。それはもう学校時代から学んできたことなんじゃないかな、と思うわけですよ。

テストでカンニングする人っているじゃない?後は手に答えを書いたりとかさ。

家庭科の授業で「アミノ酸を全て記述せよ」みたいな問題が出ると予想されるテストがあってね、

その時にも手に書いたり、他人のテストを見ている人がいた。私学だし、赤点で退学とかもあるから、割とテストに神経質なんですよ、みんな。

でもね、だいたいバレないんですよ。悪い人が得をする世界だったりするんです。

実は学生時代から悪い人が得をする世界を知ってしまっているのです。私はビビリなので、カンニングすることはなかったのだけど、バレないんですよね、基本的に。

そして、得をして、そういう人たちが生き残っていく。何なら早慶への推薦とかも学内のテストで決まるから、実際の人生もそこで左右されたりするのよね。

悪い人が会社で出世

まあこれもありがちかな。営業成績しかり、上司からの好かれ具合しかり、やっぱり性格が悪い人が好かれたりする。

まあ、それは計算高いからなんだけどね。

全てを計算で「ここをこうすればこうなる」ということを理解してやっている。だから、出世したりするわけよ。

例えば、営業で「お客さんに伝えなきゃいけないこと」を伝えていなくても、営業成績だけで上がっていく人だっている。

何だろうね。社会は意外と汚い部分もあったりして、そこで稼ぐことはできるんですよ。

極端な話をすれば、誰かを騙してお金を取ることだってできる。悪い人が得をする。そんなことはどこの世界でもあることなんです。

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あっち側に行っても、虚しいだけ

 

悪い人が得をする世界ではあると思うんですよ。計算高くて、表では良い顔をしていても、裏では「あいつ死ねよ」なんて言っている人が得をしたりする。

でもさ、何かそれはそれで虚しいような気がしません?

得をするからこそ、何だか羨ましいような気がしてしまう時があるのは当然なのだけど、私は何か憧れない部分があるんですよね。

それで人生は幸せなのかな」と思うんです。死ぬ時にさ、「俺はあいつとあいつを騙したな!ウヘヘ!」と思えるのかな。

悪い人が得をする世界はこれから先もなくならない。どれだけ平和な世の中になったとしても、やっぱり生きているのは人間だから、どこかに悪い人はいて、どこかでひどいことをしている。

そして、そういう人たちが得をすることが何度もある。

でも、私は私の人生で「あの時期は悪い人として生きた」みたいな瞬間さえも作りたくない。

 

悪い人が得をする世界で私は「あいつってバカじゃない?」と言われる側でありたい。私は損をする立場なのかもしれない。

私はバカにされて、お金がなくなってしまう人なのかもしれない。でも、そっちの方が幸せなのかな、と思うわけ。

澄んだ瞳でこの世界を「ハッピーな世界だな」と思えたら、それだけで何か嬉しくない?

何でもない夜に好きな人と縁側でビールを飲んだり、「今日も頑張ったなー!」と河原で寝転がって青空を見たり。

そんな何でもない世界を、キラキラした瞳で見ていたんです。

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悪いことは一生頭から消えない

 

例えば、私たちは悪いことをされて悲しみに暮れていたとしよう。何だろうな。例えば、退職金を振り込め詐欺で失ってしまったとしよう。

その時、失った側は「ああ、なんてこった……」と絶望する。でもさ、どうだろう?一生苦しむのか?というと、そうでもないんですよね。

ある程度の時間が経過すれば、「そんなこともあったね」と笑えるようになる。

でも、悪い人はどうだろうか。悪い人側は一生背負っていくことになる。自分がどれだけ楽しく過ごしていても、愛する人と過ごしていたとしても、

ああ、俺はあの時、悪いことをしていたんだな」と思い出すのです。そう。悪い人は自分がした悪いことを一生覚えて、背負っていかなければならない。

 

だからさ、私たちは澄んだ瞳で世界を見ていると、損をすることはあるよ。でも、結果的には1番楽な生き方をしていることになるんじゃないかなあ。

悪い人が得をする世界かもしれないけどさ、私たちは、せめて私たちはこっちにいようよ。

澄んだ瞳で世界を見ていたら、綺麗な星が見えるかもしれないじゃんか。ね?

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水瀬まりも
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