人生に悩む君へ

「どうせ失敗する」と言ってくる人たちに負けたくない

どうせ失敗するとか、どうせ無理とか、どうせ続かないとか、そういうマイナスの言葉を吐いてくる人っているじゃないですか。

息を吐くみたいに、スッとね。

そんなどうせ失敗するって!やめた方が良いよ」と言ってくる人はたくさんいる。でもさ、そんな人たちの言葉に負けたくないんですよね。

そりゃ失敗するかもしれないさ。でも、そんなことはわかった上で頑張っているわけじゃないですか。

失敗するかもしれないけれど、それでも頑張っている。

自分の人生だもん。誰かが批評するのは自由だけど、批評するだけの人たちに負けるなんて私は許せない。

私はこれからも前を向いていくよ。

どうせ失敗する思考の人たちの悲しい点

自分に自信がない

どうせ失敗する、という言葉が口癖の人って基本的に自分に自信がないんですよね……。自分に自信がないからこそ、「どうせ失敗する」なんて思ってしまう。

他人に対しても、自分に対しても思ってしまうわけよ。そりゃそうだよね。自分に対する自信がないから、他人に対しても同じような対応になってしまう。

簡単な話でさ、鉄棒で逆上がりができないような人は、なぜ他人が逆上がりをできるのかなんてわからないよね。

なぜなら自分にはできないから。自分に自信がないものに対して「成功する未来」を思い描ける人なんて1人もいないのです。

だからね、まあ自分に自信がない人が必ずしも悪いわけではないよ。けど、どうせ失敗すると思っている人には多いから、そういう意味ではちょっとね……。

成功できない

どうせ失敗する、と思っている人たちが成功することはないんですよ。こういう思考タイプの人たちって、「不安要素コレクター」みたいなもので、

常に不安を探しているんですよ。一見、不安がないようなところで、掘って掘って、不安要素を見つける。

見つけては、「ほら!やっぱり危なかったじゃないか!」と自分の正当性を主張するわけ。でもさ、そんなことをしていても、成功することはないのよ。

自分の夢が叶うことだってない。

どうせ失敗する、と思いながら生きていればあらゆる危険を回避することができるかもしれない。

でも、本当に目指したいもののものの中には「危険がつきもの」みたいものだってあるんです。

どうせ失敗する、と思っているとどこまでも自分にやりたいこととか、好きなものを叶えられないのよね。

関連記事:みんなにはさ、夢はありますか?

どうせ失敗する人にこう言いたい

失敗するなら早い方が良いじゃんか

失敗する可能性なんて誰でも持っています。私なんて会社をやっているけれど、会社なんてほとんどの会社が潰れてしまう。

数十年間残る企業なんて、実は数%なんですよね。それくらい少ないわけですよ。だからこそ、失敗するのは仕方がない。

その上で、「失敗するなら若い時の方が良いじゃん」という思考になった方が良いと思うんですよね。

例えば、結婚して子供がいて、そんな時に失敗するリスクって高いわけでしょう?だったら、若い時に失敗して、もう1度再出発した方が良いじゃないですか。

私だって、1年後にはどうなっているのか全くわからない。公園の水道を飲み水にしているかもしれない。本当にこればかりはわからないものなんですよ……。

どうせ失敗する?それでも良いんです。それが私の選んだ道ですから。それが楽しいのだから。

 

失敗もしたことないじゃん

結局ね、失敗したことがない人たちなんですよ。どうせ失敗する、という人たちが「何かに挑戦し続けた人」であることって少ない。

多くの人たちは、石橋を叩いて叩いて、渡らない人たち。でも、渡っていった人たちが羨ましいものだから、渡ろうとしている人を叩くわけ。

俺たちの方が正しかったじゃん!あいつらバカだなあ」と言う。

石橋を叩く代わりに、今度は渡ろうとする若い人たちを叩くわけですね。そうすることによって、自分の自尊心を高めるというか、自己肯定感を高めるというか。

でもさ、そんな人たちこそ、失敗したことすらないんでしょう?失敗することもなく、ただただ命の時間を消耗していくだけ。

それで良いのかな?と思ってしまう。

関連記事:心さえ死んでいなければ僕らはどんなに苦しくても、生きていける。

どうせ失敗するかもしれない夢を咲かせたい

 

今は面白い時代です。ほとんど0円に近い状態で何でも始めることができる。こんなに面白い時代はないわけよ。

昔は1000万も資本金が必要だった。会社を作るためにね。でも、今は違う。今はどれだけお金を持っていなくても、新しいビジネスを始めることができるのです。

私のこのブログだって、別にお金がかかっているわけではない。

mixhostというサーバーに数千円払っているだけ。で、いつも自分が思ったこととか、日々の出来事をブログとして書いているだけ。

それでお金が入ってくるわけですよ。

 

私の事業に関してもそうですね。不動産を中心にやっているわけですけど、まあ借金はたくさんあるけれど、それでも頑張っています。

逆に言えば、借金をしてレバレッジをかけているからこそ成功している、というのもあるしね、うん。

 

どうせ失敗する、と言われても、私はやっぱり自分が心から「面白い」と思うものをやっていたいし、生涯、夢を見る少年でいたい。

 

だから、どうせ失敗するかもしれない、と思う気持ちはわかるけど、そんな夢にこそ挑戦したい。そして、私以外の人たちにも熱くなれるものを持って欲しいな、と思う。

歌をやりたい人はやってみれば良いし、私みたいにブロガーになりたい人はブログを作れば良い。今日からでもできるよ。

歌舞伎町でNo1ホストになりたいならなれば良い。

どうせ失敗するかもしれない、と思いながら、何にも挑戦せず、ただ終わっていくだけの人生なんて私は嫌だ。

だから、今日も頑張るんだ。

関連記事:夢を諦める前に、後少しだけ頑張る力。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。