人生に悩む君へ

心の炎に油を足していっているだけで、何かの才能があるわけじゃないんだ。

心の炎が灯っている間は人間って頑張ることができると思うんですよ。体力とはまた違うもので、心の体力みたいなものかな。

心の炎が灯っている時には、どんなに疲れていても、どんなに絶望的な状況だったとしても、頑張ることができる。

 

逆に、体力がどれだけあっても、心の炎が消えてしまっている人は前へ進むことができない。水の中で前進する時のように、抵抗が強くて、前へ進めないんです。

 

私は経営者として、私の好きなことを続けている。でも、何か特別な才能があるわけじゃないんです。

ただただ、自分の心の炎に油を継ぎ足していっているだけなんです。

 

心の炎の寿命は誰だって短い

 

心の炎の寿命は誰のものだって短いと思うんです。いや、語弊があった。確かに個人差はある。

でも、心の炎が一生続く人はいないし、まあだいたい長い人でも3年くらいだと思うんですよね。

だから、まあどこの起業家とかアーティストとかも、最初についた炎だけで生きていくことはできないわけ。

 

ただ、99.9999%くらいの人は「一瞬の炎」だけで今後の人生を生きていこうとしているんですよ。

起業してやる」と思ったは良いものの、1ヶ月くらいすると、何だか気持ちが落ち着いて来てしまった。

本当にやりたいのは起業なのだろうか?」と不安になり始める。そこからだんだんと言い訳を作っていき、最終的には普通に就職して、普通の日々を過ごす。

 

こういう流れかな。起業じゃない人だっている。歌手になりたい人だっていると思うし、俳優になりたい人だっている。

でも、多くの人は最初の炎だけで今後の人生を過ごそうとして、その炎だけで乗り切ろうとするのです。

だから続かない。夢が叶わないのです。私は私の好きなことをやっているのだけれど、自分で心の炎を絶やさないように努力しているつもりです。

 

心の炎の寿命なんて誰だって短いんですよ。「私は熱しやすく冷めやすいタイプだから……」みたいなことを堂々と言う人がいるけど、あれはみんなそうです。

誰もが同じ。問題は、その炎にどれだけ丁寧に油を注いであげるのか?だと思う。たったそれだけの話よ。

関連記事:将来の夢を言えない君たちへ。

 

才能があるとか、ないとか、どうでも良いんだ

 

才能があるから夢を叶える人もいれば、才能がないのに夢を叶える人もいる。いや、才能があるのに夢を叶えられない人だっている。

これは何か?というとね、自分の心の炎に油を注ぎ続けた人なのか?ということだと思うんです。

才能がある人が成功することだってもちろんあるよ。でもね、才能のある人だけが成功しているわけではないんですよ……。

 

私みたいな人間でも、自分の心の炎に油を注ぎ続ければ、自分の夢を叶えられるステージに立てたりもする。

よくさ、「俺には才能がないとわかったからサラリーマンになった」みたいなことを言う人っているよね。でもさ、そんな君は「才能がない」とわかるほどに努力をしたのかな?と思う。

 

歌手になりたい、と思っている人なら、1つ、2つくらいの曲を書いてみて「才能がない」と感じたのかな。

それとも100曲作ってから思ったのかな。

大した努力もしていないのに、最初の心の炎が消えただけで、諦めているだけなんですよ。

努力をすれば、続けていれば、叶ったかもしれないのに、そこまで頑張らない。自分の心を維持する努力だってしない。

 

別に説教をしたいわけじゃないんです。もったいないな、と思うわけ。本当は叶えられるものだってたくさんあるのに、1つ1つ順当に諦めていく感じが何だか虚しい。

そんな人を何人も見て来たからこそ、思うんです。

才能があるとか、ないとか、そんなことはどっちでも良い。心の炎を維持し続けるかどうか、だと思うんです。

関連記事:ベストを尽くすから、失敗しても仕方ないよね。

 

こんな素敵な日々がずっと続けば良いな、と思いながら

 

夢を追っている時の何とも言えないあの感じ。「鮮やかな現実を生きているような感覚」をずっと感じていたい。

40歳になっても、50歳になっても、100歳になっても、ずっと感じていたい。

心の炎なんてさ、まだわからないけど、きっと油を注ぎ続ければ、ずっと燃え続けるような気がしているんですよ。

 

比叡山延暦寺の炎だって、ずっと油を注いでいるからこそ、1000年以上も燃え続けているわけでしょ?それが「油断大敵」という言葉になった、というあの話。

人間の心だって同じなんですよ。人間の心だって、ずっと油を注いでいけば、情熱は最初の頃のまま。何も変わらずに残っていく。

私は何年も前から自分で心の炎を絶やさないようにしてきただけなんです。まだ見ていたいから。この鮮やかで繊細で強烈な景色を。

生きてて良かった」と思えるいつかを。

こんな素敵な日々がずっと続けば良いな、と思いながら。

関連記事:いつか死ぬから「人生という名の祭り」で踊り狂う。

ABOUT ME
アバター
水瀬まりも
月間30万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「まりもの秘密基地」というYoutubeチャンネルもやってるよ。