人生に悩む君へ

面倒なことに幸せを感じるのが人生じゃないかね。

生きているとさ、どうしようもなく面倒なことって起こるじゃないですか。借金ができたり、いきなり友人とのトラブルに巻き込まれたり。

何だか生きているだけで疲れるような気もするよね。

でも、私はさ、こう思うんです。

面倒なことに幸せを感じるのが人生じゃない?」と。

面倒なことが目の前にあったら、嫌だよ。でも、面倒なことに幸せを感じるのが人生でもあるのよ。

面倒なことがなくなったら寂しいよ

 

面倒なことが目の前にある時には、「本当にもうどうでも良いわ」とイライラする。

私も仕事でイライラしてしまうことは多いんです。家族のこととか、恋愛とか、友人関係とか、

まあ、生きていれば、それなりに面倒な出来事に遭遇する。いや、もうね事故みたいなものかな。

うわ、面倒なことに巻き込まれた!」と驚く。で、やっぱり嫌なんですよね。面倒なことからは逃げて生きていきたい。

 

でも、そうは思うけど、面倒なことが全てなくなってしまったら、私はどうなってしまうのだろうか、と思う。

友人には何を言っても、「すごい」と言われ、お金で困ることもない。仕事で悩むこともない。

そんな状態になったら、私は胸を張って、「幸せです」と言えるのだろうか。私たちは面倒なことに幸せを感じる生物なんじゃないかね。

生まれながらの「M」だったりするんじゃないかな、とすら思う。人間はね。

面倒なことの渦中に身を置くと、「もう逃げてしまいたい」とは思う。私なんて特に弱い人間だから、すぐに逃げ出したくなってしまう。

でも、もしも面倒なものを全て排除してしまったら、私はきっと私の人生を楽しむことができないような気がするんですよね……。

面倒なことに幸せを感じるのが私たち人間です。子供が生まれたら、子供の将来が不安になる。反抗期なんかがあったりしたら、自分もつらくなる。

仕事だって、ミスをして、クライアントが激怒。逃げ出したくなる。生きていれば、本当に色んなことがあるよ。

でも、面倒なことがあるから、幸せなんだ。

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学生時代の先生みたいな存在なんだよね、きっと

 

学生時代とかだとさ、先生たちのことって基本的には嫌いだったじゃないですか。私なんて、もう教師が嫌いで嫌いで仕方がなかった。

嘘つきだし、夢もないし、何だか嫌いで仕方がなかった。

でも、大人になってみると、面倒な存在である「教師」というものが愛おしくなってしまった。

私は中学と高校は同じ学校の中高一貫校だったのだけど、中学高校の友人に会うと、「修学旅行って楽しかったよなあ」という話になる。

大人になってからも修学旅行をしてみたい」という話にもなる。で、その時に絶対に出てくるのが「でも、先生がいなきゃ面白くないよな」という話。

先生を自給3000円で雇って、怒ってもらおうぜ」なんて話になったんです。

 

学生の時にはただただ嫌いで、敵だったはずの先生。面倒な存在でしかなかった。それなのに、今考えると、先生という面倒な存在が幸せな状態を作っていたのだ、ということに気がついたのです。

今なら怒られたいもん。足を踏みつけられたい……。

面倒なことに幸せを感じるのが私たちです、なんて言っても、今はまだわからないかもしれない。

でも、面倒なことにも価値はあるんじゃないかな、と思っているんです。迷惑をかける側もかけられる側も幸せを感じれば良いじゃない?

 

そう思ったんです。私なんて、点呼の時間になっても、部屋にいないことが2度あって、土下座させられたり、張り倒されたりした。

今とは時代が違うからね。当時は普通にそういう体育会系のノリみたいなものがあったんです……。

その時には、「なんだこのくそじじい」と思っていた。

もうお前のことは面倒を見ないからな?」なんて厳しい言葉を言われたし、3者面談でも、親の前で怒られた。

でも、そういう邪魔な存在、面倒なことが、私たちの記憶や経験をキラキラさせているんじゃないかな、と思う。

面倒なことに幸せを感じるものなのよ。人間なんて完璧で綺麗な場所が用意されていても、虚しくなってしまうもの。

不思議なものだよね。

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同じ人生なら面倒な方を選択してみようと思う

 

私たちは、やっぱり面倒な選択肢を避けてしまう傾向があると思う。やっぱり私もあなたも怠け者だから、「面倒だ!逃げちゃえ!」となるよね。

わかるわかる。それで良い。良いとは思うけど、私はね、最近は「同じ人生なら面倒な方を選択してみようかな」と思っているんです。

面倒なことに幸せを感じるのが私たちです。その時は「なんか面倒だな」とか「なんとなく面倒だな」と思うかもしれない。

私だって同じです。

でも、面倒な方の選択肢を選んでみた方が面白い経験をすることができる場合だってあるのです。

私は消極的に「自営業」を選んでいるのかもしれないけれど、やっぱり面倒な「自営業」を選択したわけですよ。

収入が不安定だし、つらいことだってやっぱりある。サラリーマンみたいに「GW」みたいな明確な休みだってない。

だから、大変だったりする。面倒だったりする。

でも、面倒なことに幸せがあったりするものなんですよね……。一見、面倒でどうしようもなく労力がかかりそうなことが、後で幸せの欠片になることだってある。

その時にはわからないかもしれないけど、やっぱり面倒なことは大切で、大切にすべきもので、楽しむべきものなんだよ。

みんな、面倒な方の選択肢を選んでみよう。

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水瀬まりも
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