ブログ運営を語る

ブログを辞める人は9割くらいじゃない?それでも続ける現役ブロガーより。

ブログを始めてみたものの、辞めてしまう人が多いんですよね……。私の周りの人たちは、私が「こうやったら良いよ」等といらないアドバイスをしているので、辞めることはあまりない。

でも、後押ししてくれる人なんて全然いなくて、ただただ自分のブログを更新している人たちにしたら、結構ブログを更新すること自体が辛くて、辞めてしまったりするんですよ。

 

ブログを辞める人は9割くらいじゃないかな。でもね、本当は面白いんだよ、ブログって。

本当は楽しいものだと思うからこそ、伝えたいことがある。

 

ブログを辞める理由を3つ紹介しよう

ネタ切れ

ブログを辞める理由として多いのがこれかな。ヒトデさんとかクロネさんのブログを見て、「おお、ブログをやってみるぞ!!!!」と意気込んでいた当初は、たくさん書くことがあった人も多いはず。

でも、これが1ヶ月くらいすると、「今日はネタがないなあ」という状態になってしまうことが多いんですよ。本当は何を書いても良いのにね。

私なんて中学時代のサッカー部のことも書いているし、バンドとか、もうね、適当なことをたくさん書いている。

好きなことを書いて、ブログが見られなくなるなら別に良いもん。そういう感じでやっている。

ブログを辞める人の中にはネタ切れで更新を止めてしまう人がたくさんいるけど、もったいない……。自由に好きなことを書いても良い、と思えば、いくらでも書けるはずよ。

 

やる気の喪失

やる気の喪失もあるかな。サーバーを契約して、ドメインを取って、ワードプレスをインストールして、記事を書く。

1日、2日と記事を書いていき、1ヶ月くらい更新する。でも、「10PV」とかだったりするわけよ。頑張って、更新し続けても、意外とアクセス数は上がらなかったりする。

そうなってくれば、自然とやる気は喪失してしまうよね。私も最初の頃は「路上ミュージシャンかよ」と思っていた。

新宿の南口とか、渋谷のスクランブル交差点付近で演奏している路上ミュージシャンみたいで、結構大変だった。だから、ここで多くの人がブログを辞める。

もっと頑張れば、見に来てくれる人がたくさん出てくるのにね……。

 

忙しくなる

 

忙しくなってしまうのもあるかな。私はサラリーマン時代からブログを更新していたから、わかるけど、やっぱり忙しくなる時ってあるんですよ。

年度末とか、月末になってくると、仕事も忙しくなる。繁忙期とかも同じだね。そうなってくると、ブログを更新する機会がだんだんと減って来てしまうんです。

1日に1記事更新していたものが、2日に1回になり、どんどん伸びていく。その内に、モチベーションが下がって来て、「まあ、いいや」となってしまうのです。

炎上

 

炎上もありますね。最近はどんな記事が炎上するのかわからない。私も炎上したけど、「え?それが?」みたいな記事が炎上していたりする……。

初心者ブロガーだからといって、炎上しないわけではないよ。フォロワーだって、100人くらいしかいない人が普通に炎上したりする時代ですからね……。

炎上が原因でブログを辞めることもあるんですよ。想定していない記事で想定していない炎上が起きて、それが原因で病んでしまう。

で、ブログを辞める。こういう人は非常に多い。仕方がないことだけど、悲しいよねえ。

関連記事:A8とは?利用するメリット・デメリットをブロガーが解説。

 

正にも負にも感情が動くように生きればブログは続く

 

私の場合、穏やかな生活を送りたいな、とは思っています。でも、そればかりだとブログって続かないのかな、とも思う。

嬉しい」という感情や「悲しい」という感情がないと、私たちは文字を使って、誰かに発信することってできないんじゃないかな。

例えば、私は年齢的にはそこまで歳をとっていないのだけれど、人間ドックに行ってきた。それはなぜかというと、

人間ドックってつらい!」という感情を持つためでもあったりする。健康面もあるけどね。

コンテンツを作る側の人間は、できるだけ面白い人生を歩んだ方が良いんですよ。

正の方向でも、負の方向でも良いから、心が「グワン」と動く方向へ進んでいった方が良いのです。

特に負の感情に関しては、ブログの大きな糧になったりする。親友から裏切られたり、死んでしまったり、借金があったり……。

嫌なことではあるし、経験したいことではないけど、ブログを辞める人は「何でもない日常」が続くから辞めてしまうパターンも多いんですよ。

むしろ、激動の毎日を生きていれば、自然と「ああ、ブログ書きたいな」となる。だからね、外に出て、傷ついて、またブログを書けば良い。

そう思うよ。

関連記事:ブログの更新頻度なんて人それぞれで良いんだよ。

 

つらいコメントを見ることもあるけど、応援してくれる人も必ず現れる

 

私みたいな小さなブログにも、辛辣なコメントがついてしまうことがあるんですよね。「死ね」とか「きもい」みたいなメッセージが来ることだってある。

でもね、いつかは絶対に応援してくれる人が現れる。応援してくれる人は応援しているから、表立って「ブログが好きです」なんて言ってくれることが少ない。

ただ、たまにメッセージで「ブログを読んで助けられました」とか「心が楽になりました」という人はいる。

だからね、そういう人たちのために書き続けてみたら良いと思う。ブログは辞める人が多いけど、自分の思ったことを発信することによって、

もう1度生きてみようかな」と思う人が現れたり、「同じように苦しんでいる人がいるんだ」と思って、救われるかもしれない。

だから、ブログを辞める人は多いけど、そんな中でも続ける側の人間になって欲しいのです。

SNSの攻略が大切だよ、みたいなことを言うブロガーさんもいるけど、最初はブログだけを更新していけば良いんじゃないの?

ハードルは低い方が良い。どんなに質の低い記事でも良いから、更新してみれば良い。

応援してくれる人が現れるまで、更新してみれば良いと思うよ。

私もね、書き続けますよ。強い人間じゃないし、続かない人間だけど、書いていこうと思う。

関連記事:ASP「アクセストレード」を使うメリットを解説してみようと思う。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。