人生

生きている感じがするから僕はどんな困難も乗り越えていく。

生きている感じがしない。そう思っている人が最近の日本では増えているんじゃないかな、と思う。

良いことなのか悪いことなのか、私たちが住んでいる日本という国はとても安全な国。道端で殺されることなんてほとんどないし、天災で死ぬ人は稀でしょう。

福島の大地震みたいなことがあれば、また話は違ってくるけど、基本的に私たちはリスクからは遠い世界で生きているような気がする。

 

だから、生きている感じがする経験もないままに、毎日を過ごしてしまうんじゃないかな、と思う。

どう?違う?

 

私はずっと生きている感じの連続だった

 

私の人生は激動だった。周りの変化や自分の変化も凄まじかったんです。父親が過労死したんだよね。遺族である私が伝えられる3つのこと。でも書いたけど、私は私の父親が亡くなってから借金を返すことになったり、

就職しても、サラリーマンを続けることができずに独立してしまったり。まあね、本当にずっと生きている感じがビンビンに感じながら、私は生きているんです。

もちろん、私みたいな生き方が正しいわけではない。何でもない日常にこそ価値がある。それもわかっているよ。

下北沢とか、上野とか、何でもない場所の、何でもない喫茶店でコーヒーを飲んだりする時間だって素敵。

でもさ、生きている感じがするのは「つらい時」とか「挑戦している時」だったりするんですよね。私の場合、自分の意思とは関係のない形で挑戦したり、つらい思いをする形にはなった。

だから、「人生というゲームにおいてはハードモードを選択し続けろ!」なんて格好良いことは言えない。

ただね、やっぱり人間は必死に生きて、必死になって頑張って、それでこそ、何かわからないけど、生きている感じがするんじゃないかな、って思う。

 

何でもない日常とか、何でもない出来事とか、そういうものは、日々のチャレンジやつらさがあればあるほど、輝くものだと私は思う。

連綿と続く、何でもない日常に私たちは時々疲れてしまったりする。逆に、「明日には会社が潰れるかもしれない」とか「明日には死んでしまうかもしれない」という気持ちを持てば、必死になって疲れるかもしれない。

でも、やっぱり楽しいんですよね。生きている感じがするんです。

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つらく、苦しい体験は人生の旨味

 

私は経営者でもありますが、ブロガーでもあります。だからね、つらく、苦しい体験だって人生の旨味になるんですよ。

もちろん、私が成功して、「こんなに素敵な生活をしているんだ」という姿を見せることも良いのかもしれない。それを望んでいる人だっているのかも。

でも、つらく、苦しい体験だって見たいかもしれないじゃないですか。いや、もしかしたらそんな経験こそ、「私も同じようなつらい経験をしていた」と、誰かの支えになるかもしれない。

最近では、そういうメッセージを質問箱とかからね、いただくようにもなりましたし。

 

そう思ったら、私はどんなにつらい経験も旨味に変えることができるのです。つらいことがスパイスになるよ、と堂々と言えるほど、私は強くはない。

でも、多少はつらいこととか、嫌なこともあって良いのかな、と思うわけです。挑戦だって必要。

不安だな」と思う方向にこそ、面白いことが隠れているかもしれないじゃないですか。

私は生きている感じがする毎日を生きてみて、「たまには休みたいな」なんて思う時だって、そりゃある。

やっぱり人間ですから。ずっと走ってきたから、時々は休んでみたいな、と思ったりもするんですよ。

でも、刺激的な毎日があるから、生きている感じがするし、「嫌だな」と思うことがあっても、生きていくことができるんです。

きっと、私は両手を失っても、両目を失っても、生きていくと思う。

それくらいの生きる覚悟を持って、生きている感じがする毎日を過ごしいる。そんな気がするのです。

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私たち人間はそもそも困難の中で生きてきたでしょう?

 

私たち人間はさ、こんな便利な世界に住んで、水も捻ったら出てくるし、食べ物だって分業化のおかげで「どこかの誰か」が作ってくれるようになっていますよね。

食べ物に関しては、もはや「生産者」なんてものを意識する瞬間がないくらいに、分業化されている。

でも、私たちはさ、そもそもは困難の中で生きてきたわけじゃないですか。空はどこまで続くのだろうか?この道に終わりはあるのだろうか?

明日はどんな天気で、どんな道を歩いていくのだろうか。そんなことを考えながら、必死に、必死に、毎日を生きてきたと思う。

強く生きてきたのが私たちの先祖であり、人間だと思う。

だから、私たちもね、もっと生きている感じがするような生き方をしてみても良いんじゃないかな、と思う。

インターネットも発達して、私もテクノロジーには随分お世話になっていて、本当に面白い時代だな、と思う。そもそも、ブロガーだし。

ただ、その一方で「無機質な世界」になってしまっているんじゃないかな、とも思っているんです。

自然と接する機会もなく、苦しい思いをすることもなく、何となく生きてきてしまう。

だからこそ、私はね、逆に「不自由な挑戦」を提案してみたい。だって、私たちは困難の中で生きてきたのだから。

私はどんな雨の日でも、生きていくよ。

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水瀬まりも
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