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「ロックな女」という勘違いを男は冷めた目で見ている。

ロックな女に憧れている。そんな女性ってさ、思っている以上に多いのではないだろうか、と思っています。

どうだろう?みんなも憧れるととかないかな?ロックな女みたいなものに。

わかるよ。ドラマなんかを見たら、ロックな女を描く作品が公開されている。

テレビなんかをつけてみると、「私はこんなにロックな女でさぁ」みたいな女優さんとかがバラエティ番組に出ている。

それはそれで良いし、世の中に必要な存在だと思う。

でも、一般の人が何の努力もなしにロックな女になろうとしても、何者にもなれないし、何だかそれは違うんじゃないかな、と思う。

男の私は冷めた目で見てしまうよ。

ロックな女の憧れ

強いお酒を昭和的に飲む

強いお酒を昭和的に飲むのがいつからか「ロックな女」を語り作る要素になっているような気がするんです。

かつて存在した立石の呑兵衛横丁みたいなところで飲んでいる人もいれば、新宿ゴールデン街で飲んでいるような人もいるでしょう。

もちろん、そういうところで飲んでいることが悪いわけではない。ある人が見たら、「クール」なのかもしれない。

でも、そこで男性でも泥酔するような強いお酒を飲むことが「格好良いこと」だとされているような雰囲気があるのが私には不思議なんですよ。

別に何も格好良いわけではないじゃないですか。「ロックな女」みたいな偶像が私は好きになれない。

どうだろう。みんなは違うのかな。

サバサバ系の女子を気取る

 

サバサバ系の女子を気取る人も何だか私は好きになれない。サバサバしていることは良い。私だって、できればサバサバしている人と一緒にいたい。

でも、中には「私ってさ、男みたいな性格しててさ、サバサバしているんだよね」みたいな自己主張を激しくしてくる人もいるんですよね。

これが意外にも多いんですよ。

本当にサバサバしているのであれば、別に良い。性格も良いのであれば良い。ただ、サバサバしているのではなく、ただただ冷たいとか、ただただ無神経なだけである場合もあるんですよ……。

男性からすると、「ただ冷たいだけじゃんかよ」と思ってしまったりもする。ロックな女、みたいな偶像は誰が作り上げたのだろうか。

私は好きになれないのです。

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何者になるのか?は努力が決める

 

テレビに映る女優さんとか、男らしい人を見て、「あの人みたいになりたい」と思うのは勝手。

でも、テレビの前の芸能人は既に「何者か」なんですよ。だからこそ、お酒を飲んでいても、男らしく振舞っても様になる。

これがどうだろう。今度はロックな女に憧れた「何者でもない女」が真似をしたら、どうなる?

ただのお酒好きであって、別にロックな女でも何でもないわけですよ。

ただただ、だらしない人という印象を男性は持つだけで、女性が望むような「ロックな女」にはならない。

そこを勘違いしている人が多いな、と私は思ってしまうのです。評価というものは他人が決めるものであって、自分の表面的なところを変えてどうにかできるものではないのです。

 

ロックな女になりたい、ともしも本当に心から思っているなら、生き方で語れば良いじゃん、と私は思う。

それは男性でも同じだけどね。表面的なところだけで、「俺はすごい人間なんだ、崇高な人間なんだ」と主張しても、周りは「???」という状態。

自分の身体を雑に扱ったり、自分の周りの人たちを傷つけたりすることが必ずしもロックなわけではない。

ロックな生き方はそりゃ格好良いけど、それは人生を通じての評価であって、表現ではないような気がしてしまう。

アクセサリーとしての「ロック」みたいなものを感じると、寒気がする。

何か違うな」と、違和感を持ってしまう。私だけでしょうか。どうなのだろう。

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その一方で「ロックな女」という存在が出てきたら良いな、とも思う

 

ロックな女という勘違いを男は冷めた目線で見ている。だから、私は好きではない。「何か面倒な人だな」としか思わない。

でも、その一方で「ロックな女」みたいな存在が出てきたら良いな、とも思うんです。フェミニストではないけど、そう思う。

次の時代は女性が活躍する。女性の議員だってこれまでにないくらい増えたし、女性の役員の割合だって、今後は増えるでしょう。

日本の場合は、「数%」程度。先進国の中では低い。でも、これからは変わる。

そんな時代になるからこそ、女性が憧れるような女性が、世の中に出てくれば良いな、と思うんですよね。

女性が起業したり、女性がロックミュージシャンになったり。女性がフリーランスとしてバリバリ働いていたり。

 

既存の枠組みに捉われないような形で、活躍する人が出てきたら良いよね。男性も同じだけどさ。

やっぱり女性は精神的にも強いし、女性の方が向いている仕事だってある。

高校生の女の子とかが、「私もあの人みたいになりたい」と思うような人が1人、2人と増えていったら、今よりもっと楽しい世の中になるよ。

椎木里佳あたりから、「女子高生でもいけるじゃん!」という流れが出て来たと思うしね。

憧れは大きな力になる。だから、ロックな女みたいな存在がこれから先、出て来てくれたら良いな、と思っているんです。

「生き方としてのロック」を観てみたい。

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水瀬まりも
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