人生

無理をしない生き方を経営者なのに試みる。

無理をしない生き方って大切だよね、みたいなことを言うと、

若いのに、何を言ってるの?」みたいに言われるよね。

80歳の人からしたら、60歳は若いし、60歳の人からしたら、40歳は若い。

だから、いつでも「頑張りなさい」と言われるんですよ。

たしかにわかるよ。頑張ることは大切だと思う。私も頑張っている。

毎日、毎日、必死に生きている。

でも、無理はしていない。情熱的に生きていたいけど、無理をしない生き方も心掛けています。

意外と大事なことなのよ。

無理をしない生き方を選択したきっかけ

過労で亡くなった父

私が無理をしない生き方を選択するようになったのは父親の影響が大きいのかな、と思う。

父親は経営者で、結構イケイケなタイプでした。そんな強い父親はなぜか突然過労死してしまったのです。

NEWS TOKYO」みたいなテレビの情報番組を観れば、「過労死を経験した家族の話」みたいなものが報道されている。

でも、そんなものは現実ではなく、ただの「情報」だった。だから、自分の父親が過労死してしまった時は不思議だったんです。衝撃的だったんです。

だからこそ、私は「無理をしない生き方」を実践した方が良いな、という考え方の持ち主になってしまった。

深夜の3時くらいまでパレスホテルや帝国ホテルの高級なお菓子を持って、接待をしても、命がなくなってしまったら何の意味もないじゃん、とね。そう思ったんです。

無理をし続けてショートした自分

私は無理をし続けてショートしたタイプの人間です。私は元々は、「限界まで頑張るぞ」というタイプ。

怠け者でもあるのだけれど、なぜか少しだけ根性がある時代もあって、「気合いでどうにかできる」と思っていたんですよね。

でも、そうやって頑張っていたけど、ショートしてしまった。

何のために働いてるのだろうか?」とか、「何のために走っているのだろうか?」と思ってしまうようになったんです。

原因は「やりがい」とか「目的」ではなかった。単純に「頑張りすぎ」というのが原因。

人ってね、自分の力以上に頑張ろうとすると、身体が「もう限界です!」と強制終了してしまう。

だから、自分の扱い方をきちんと知っておかないといけないと思うんです。無理をしない生き方が私にはあっている。

いや、きっとあなたにも私にも、「ちょっとした余裕」が必要だと思う。

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自分の身に何かあっても、代わってくれる人はいない

 

自分に身に何かがあった時に、誰かが代わってくれるのだろうか。自分のことを心から愛してくれている恋人であっても、

じゃあ、私がその病気をもらってあげるわ」なんてことはできない。どんなに素敵な心を持った恋人がいたとしても、どんなに子供想いの親がいたとしても、自分に身に何かがあった時にはそれで終わりです。

どんなに愛してくれていても、恋人や家族ができるのはせいぜい「美味しいお菓子」とか「暇つぶしのための本」を買うくらいなんです。

だからこそ、無理をしない生き方が大切だと思う。

私の知人に某銀行でシステムとして勤めていた人がいて、

当時はブラックも良いところ。めちゃくちゃ大変な職場で働いていた人がいたんです。

でも、そんな彼等は割と若い段階で死んでしまった。過労死が原因ではないだろうか?と言われている。

頭取から「お悔やみの言葉」が来たらしいけど、そんなものはいらないよね。知人のことを知って、「自分の身は自分で守らないと死んでしまうんだな」という意識を持った。

私たちには1つずつ心と身体を神様からもらっている。でも、それは交換することができないんですよ。

心臓を移植したりすることはできるけど、身体全てを他の人のものと交換することはできない。実は貴重なものなんです、身体って。

だからさ、きちんと守っていこうよ。無理をしない生き方を「経営者」である私が実践するのはおかしなことなのかもしれない。

でも、普通は「忙しい」と思われている経営者こそ、休んでいくべきだと思う。

みんな1度も死んだことがない。だから、わからないんですよ。「ああ、そろそろ死んじゃうな」という感覚がわからない。

わからないけど、無理をすれば死んでしまうよ。だって動物だもん。無理をしない経営者でも良いじゃないですか。

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無理をしない人が格好良いという風潮を作りたい

 

世の中には、「無理をする美徳」みたいなものを持っている人って多いじゃないですか。

テレビのドキュメンタリーとかでさ、「どんなにつらくても、歯を食いしばって耐えてきた」みたいなストーリーがあるじゃないですか。

そんな映像を観て、「ああ、やっぱり成功する人はつらいことを我慢している人なんだ」と感じ、涙を流す。

でも、私はそこに違和感を持ってしまうんです。

なぜ無理をするのが格好良いのだろう」と。もしも、無理をし過ぎて死んでしまったら、家族は悲しいだけ。

苦しむだけなんですよ。私がその立場だったから。

無理をしない生き方をしたって良いじゃない?経営者だったとしても、やっぱり命が大切ですよ。

無理をしない生き方を実践している経営者とかブロガーがいたら、「ああ、そうか。無理をすることは格好良いことではないんだ」という風潮になるような気がしている。

その方が良くないですか?

無理をする昭和的な時代から、脱却しなければいけないんじゃないですかね。そろそろ。

無理をしない生き方、それも良いよね。

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水瀬まりも
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