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ベネチアのアカデミア美術館に行ったんだけどちんぷんかんぷんだった話。

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先日、イタリアのベネチアに遊びに行ってきました!

まんぼう

まんぼうです!イタリアからです!

観光ブックでもよく取り上げられていて有名なアカデミア美術館(中世後期から18世紀にかけての美術品)に行ってきたんですけどね、

絵とか歴史とかに疎い私にはなかなかにちんぷんかんぷんだったんですよ笑

感想がてら、これからアカデミア博物館に行く人へ忠告の意味を込めて、記事にしておきたいと思います!

アカデミア橋のすぐ近く

こちらはヴァポレット(→ベネチア観光はちょっと難しくてもヴァポレットに乗った方が絶対いいよ)から見たアカデミア橋。

ヴェネツィアで使われている交通手段ヴァポレットの船内(無賃乗船すると多額の罰金をとられるよ笑)

観光客が多いリアルト橋に比べると少し現地感があるというか、素朴な感じがするアカデミア橋ですが

もともと木造の橋なので橋のフォルムがとても綺麗ですよね。

ちなみにヴェネツィアという島には「カナルグランデ(逆S字になっている:大運河の意)」という大きな運河があって、

この運河を渡るために今回のアカデミア橋や、リアルト橋、スカルツィ橋(ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)でも紹介した今回宿泊したホテルの周辺の橋)などがあるということです。

アカデミア橋からの眺めはおすすめです

アカデミア橋上からの眺めも最高〜!

ベネチアーー!って感じの景色ですねー。

木製なので、温かみのある外観になっています

このアカデミア橋のすぐ目の前にあるのがアカデミア美術館です。

結構観光ブックで紹介されているんだけど、入り口は割とこじんまりした感じ。

GALLERIEと書かれた入口

入り口が結構こじんまりしてたので、「あれ、ここでいいのかな?」ってなったくらいです笑

重厚な建物です

入り口の上には多分今展示している内容についての説明が書いてあるんだと思いますが

これを読んで「あ〜!」となるわけでもないので、もうすでにちんぷんかんぷんです笑

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有名な絵がわからない問題

イタリアルネサンス期の画家、チーマ・ダ・コネリアーノ作

美術館なのでね、色々な絵が展示してあるわけですが、どの絵を見てもピンとこない。

「おお!これがあの!!!」となるほど絵に詳しくない。笑

日本語の解説もないし、説明もイタリア語なのでわからない。詰んだ。

これはソウルで感じるしかない。

あ、これは確か有名な絵だった気がする!でもよくわからない。

とりあえず日本にはないタッチであること、多分キリストと思われる人が中心に描かれていること、

思想がめちゃくちゃ強いこと、だけはわかります。

本当学がなくてすみません。

Portrait of a Young Man(ハンス・メムリンク→女性画家)

あれ、なんかこれ川谷絵音くんに似てない?

まんぼう

1490年に完成した作品なので、絵音くんの前世ということでしょうか

みたいなそんな楽しみ方を始めてしまいました。笑

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アカデミア美術館の建物はすごかった

中の絵画がわからない人でも、アカデミア美術館に行く価値はあります。なぜなら天井を見上げるだけでもすごいから。

ふと天井を見上げたらなんかすごかった。

絵はピンとこないけど、やっぱりこういう技術はその芸術の背景をしらなくても、技巧としてすごいな、と感じますね。

美術館全体の建物の雰囲気も日本の美術館とはやっぱり全然違うので面白かったです。

関連記事:ベネチアの食事は意外と美味しかったので感想を書いていく。

事前調査が大事かもしれない

ベネチアといえば色々な芸術が有名ですから、

やっぱり美術館とかこういうところに行くなら、事前に日本語でちゃんと勉強しておいた方がいいな、というのが一番の感想です笑

まんぼう

受験で世界史を使わなかった勢なんです、私

英語の音声ガイドはあっても日本の音声ガイドはなかなかなくて、

美術館の雰囲気を味わうにはいいけど、芸術も理解しようとすると難しいものがあるなぁと痛感しましたね。

ガイドブックに載ってる絵とかでもいいから「こういう絵があるんだな〜」というのを事前に頭に入れておくと

現地で絵を見た時に多少の感動を得られるのかなと思います笑

作者不明の作品ですが、飢餓状態なのでしょうか

痛そうだったり苦しそうな絵が結構多くて割と全体的に重いので

さーっと見て出てきてしまいました。

ベネチアの美術館に行った、という経験としてはとても良い経験でしたけどね!

ぶっつけでちんぷんかんぷんにならないように

事前知識はちょっと入れて行った方がいいかも!というお話でした笑

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佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。