私の仕事論

大人になるのが怖いと思っていたら大人になれなかったけど、幸せだよ。

大人になるのが怖い、と思っていたんですよ、私。

中学生の頃かな、高校生の頃かな。わからないけど、気がついたら「大人になるのが怖い」と思っていました。

私以外にも本当はいるのかな。そういう気持ちを抱えていた人って。でもさ、多くの人はちゃんと大人になるじゃない?

普通に働くし、普通に家庭を持つ。でも、私は社会に出ることができなかった側の人間なんです。

私は大人になるのが怖い、と思っていたら、大人になれなかった。

公園に集まって、みんなでお砂場遊びをしていて、「楽しいなあ」と思っていたのに、いつのまにか1人になっていた。そんな気持ちです。

 

でもね、私は幸せに生きているよ。

そんな私の体験談。

大人になれない私を3つ紹介するね

普通に働けない

大人になれない、と言うけど、どこが大人になれないの?というと、まず最初に挙げられるのは「普通に働けない」ということじゃないかな、と思う。

普通の人はさ、まあ普通に中学を卒業して、人によっては高校とか大学を卒業して、普通にサラリーマンをやるじゃないですか。

上司に詰められたりするけど、挫けずに頑張って、働く。

でも、私にはそれができなかったんです。就活は成功して、日本でも指折りの高倍率企業に就職しました。

そこまでは良かった。良かったけど、そこからは社会に適応できない自分との闘いだったんです。

上司とうまくいかないし、サラリーマンとして働くことに何の意味も見出すことができなかった。「お金なんていらないから帰らせてくれ」と思っていました。

そもそもその当時でサラリーマンとしての給料の3倍くらいの金額を自分の会社からもらっていたからね。

大人になるのが怖い、と思っていたけど、やっぱりなれなかったんです……。

学生の夏休みくらい寝ている

私は学生の夏休みくらい寝ているんですよ……。みなさんはどのくらい寝ていますか。大学生とかも、このブログを見ていると思うので、

人によって、かなり寝ている人もいるのかな。

でも、私の場合は10時間くらい。毎日それくらいは寝ています。寝過ぎですよね。

普通のサラリーマンは、まあだいたい6時間くらいが平均だと思います。夜の12時くらいに就寝して、朝の6時くらいに起床する。こういうサイクルじゃないかな。

それが私にはできなかったんですよね。大人になるのが怖いのは「長い睡眠時間」にもあったんです。

だって、私が理想とする睡眠時間を取っていたら、会社に遅刻してしまうから……。無理をして会社に行っても、ただただつらいだけ。

上司のことをひたすら睨みつける日々でした。当時はイライラしていたんだろうな……。

楽しく遊びたい

字面だけ見ると、本当のクズ人間感がすごいですね。でも、楽しく遊びたい、というのが私の素直な気持ちです。

だってさ、人生って1度しかないんだもん。楽しみたいじゃないですか。嫌いな上司と一緒に働いて、自分のためにもならない仕事をやって、

ああ、最高の人生だったな」と思えます?思えるとしたら、相当自分の気持ちを捻じ曲げていると思うんですよね。

私は無理だったから。私は人生を楽しみたい。特に、「旅をしたい」という気持ちが強いです。

 

最近は「旅ブロガー」みたいな情報商材屋が蔓延っているから、イメージが悪いかもしれないけど、私は旅をしたい。

だから、そのためにもサラリーマンを辞める必要があったのです。サラリーマンに与えられる「10日間」くらいのゴールデンウィークでは、私の人生は豊かにならなかったのです。

関連記事:めんどくさい人と関わらない人生を作り上げていこうね。

 

大人になるのが怖い、と感じていた学生時代

 

私は割とずっと大人になるのが怖い、と思っていたんですよね。子供の頃は何でも楽しい。

小学生の時にはドッジボールにハマっていて、JDBA(日本ドッジボール協会)というところが主催している大会の都大会までキャプテンとして出場していました。

朝から夜までずっとドッジボールをしていた。

それくらい好きだった。毎日、毎日、学校に来て、ドッジボールをすることが楽しかった。

中学生とか高校生の時は大変なこともあったけど、バンドを組んで、山手線なのに廃れている駅、代々木にある「Noah」というスタジオで朝の5時くらいから演奏をして、

8時くらいに学校にバンドメンバーで登校する。そんな楽しい時間があったから、青春を謳歌できて楽しかった。

渋谷にも頻繁に行ったりして、渋谷のゲームセンターにある「ホッケー」で負けた人が女子高生に声をかけて、プリクラを撮ってもらう、という遊びをしていたりもした。

当時は「プリクラのメッカ」というプリクラ屋さんがあったんです。

あ、ちなみに私はこの勝負で負けたことがないんですけどね…..!すごいでしょ。

そんなこんなで、まあ楽しんでいたんです。子供である自分を精一杯楽しんでいた。でも、だからこそ、大人になるのが怖い、と思っていたんです。

 

何も考えずに、遊んでさえいれば良かったあの当時。私は逆に怖くなってしまった。「ずっとこんな日々が続けば良いのに」と思える現在があればあるほど、私は未来が怖くなっていった。

大人になったら、こんな素敵な経験、できなくなっちゃうのかな」と思っていたんです。

学生時代、電車に乗る。満員電車の中、スーツを着たおじさんたちが苦しそうにしている。何も楽しそうじゃない。

だせえ」と思っていた。

髪なんかも薄くなってきていて、いかにも「おじさん」という感じ。そんな人たちを見ていて、憧れることはなく、むしろ悲しい一方だった。

大人になるのが怖い、ずっと子供のままでいたい」と思うような毎日だったんです。

どうかな。そんな風に感じていたのは私だけだったのかな。グラウンドの土の匂いとか、安いカラオケのタバコの匂いとか、そんなものが今となっては懐かしく思える。

全てが青春だった。

素敵な環境にいた。だからこそ、大人になりたくなかったんです。

関連記事:大人になっても子供の時の気持ちを忘れたくないよね。

 

別に良いんじゃない?大人にならなくて

 

そう。でね、私は「大人になるのが怖い」と思いながら、学生時代を過ごして、まあ大学にも通って、

就活をして、晴れて社会人になったわけですよ。「めちゃくちゃ大人じゃん」と思ったよね。大人になるのが怖い、と思っていた自分が大人になることができたんだ。

そう思うと、少しだけ嬉しかった。

でも、結局私は辞めてしまう。誰もが憧れる会社を辞めた。

そう、私は大人になることができなかったのです。大人になるのが怖い、と思いながらもさ、みんなは大人になるでしょう?

ちゃんと働いて、婚約指輪なんかを買って。ある程度の年齢になったら、部長になったりする。

それが普通の流れなのかもしれない。でも、私は無理だった。一瞬だけ、「社会」という大きな川に自分のイケてる船で出航した。

出航したと思ったら、すぐに座礁してしまった。「Oh my gosh…

そんな状態です。大人になるのが怖い、と思っているだけだったら良かったのに、私は本当に大人になることができなかったんですよ。

 

私、まりもという存在は歯で言えば、「乳歯」みたいなもの。「おいおい、お前はもう大人だろう?」と言われる存在。

大人になるはずだったのに、大人になれなかったんです。

 

でもさ、私は幸せにならなかったのか?というと、それは違う。人生はどこぞの映画と同じで、マイノリティが往々にして幸せになる。

私は今、生きていることが楽しい。嫌いな上司もいないし、つまらない仕事だって何もやっていない。

人生終わったじゃん」と100人中99人が思う人生を歩んでいる私だけど、マイノリティが常に不幸になるわけじゃないんだよ。

生きていることが楽しくて、生きている。

大好きな人にもらった手作りクッキーを大切に、少しずつ、少しずつ食べるように、人生という時間を消費している。

それが今の私。だからね、大人になるのが怖い、と思っている人は安心して良いよ。

大人になれなかったとしても、幸せにはなれるから。自分次第でね。

私は今、最高に人生を楽しんでいるよ。

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水瀬まりも
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