お金の話

「お金」を「カネ」と読む人が世の中で1番嫌いかもしれない。

お金のことを金って呼ぶ人っているじゃないですか。

あの人はカネ持ってるな」とか、「カネ稼ぐなら」とかさ。まあ、別に冗談を言う時とか、ジョークだったら良いんですよ。

でも、「あ、この人は普段からお金のことを金って読んでいるな」と感じてしまうと、その人と距離をとってしまう。

 

それくらい、私はお金のことを「カネ」と呼ぶ人が嫌いなんです。無理。

別にその人の性格が悪いわけではないのかもしれない。別にお金なんて綺麗なものだと思っていないし、必要なものだとは思っている。

でも、なんだかお金をカネと読んでしまう人が好きになれないのです。

みんなはそんなことないかな?どうだろう。

うちの社員が使っていた

 

これは、本当に申し訳ないことなんですけど、うちの社員が「カネ」という言葉を使っていたんですよね。

百歩譲ってそれが「社内だけ」だったら良いんですよ。でも、社員の場合は「会社のチャット」でやってしまったんですよ。

本人からしたら、きっと悪気なんてないし、お金をカネと呼ぶことには何の違和感もないのだろうと思う。

子供の頃から「」を「カネ」だと思って来たのだろうから。

でも、やっぱり「カネを稼ぎたいなら」とか「カネを考えるなら」みたいな文章になってしまうと、相手に悪い印象を与えてしまうのではないか?と思ってしまう。

学校教育でも言われないでしょう?

みなさん、カネを大事にしましょうね!カネの無駄遣いはいけません」なんて言われない。

やっぱり、あまり良い言葉ではないのです。日本人的な感覚なのかな。

」をつけることによって、丁寧な物言いになる、というのは日本人だけの感覚なのだろうか。

cashとmoneyみたいな感じなのかな。どうなんだろう。でも、私は好きになれない。

私は良くも悪くも日本人的感覚を持ってしまっているから、お金と読みたい。カネではなく、お金が良い。

何でもないことなんですけどね、嫌なんです。

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お金に対する考え方が見えてしまうような気がする

 

お金ではなく、カネと読んでしまう人に出会うと、「この人はお金とどんな向き合い方をしてきたのだろうか?」と考えてしまう。

お金もそうだけど、言葉遣いってやっぱり親の影響が強いと思う。

親が汚い言葉を使うのであれば、子供だって同じように汚い言葉を使うようになる。

お金と読んでいるのであれば、何も問題ない。でも、カネと読んでしまうと、

カネ持ちはずるい」とか「カネをくれ」とか、そういう文章を構成する1つの要素に、言葉に思えてしまう。

つまり、お金とカネでは、そもそも言葉の役割も違うんじゃないかな、と思ってしまうわけです。

お金なんて使えば良いし、お金は交換手段ですよ。だから、そこに敬虔なる信仰、みたいなものはない。

清貧主義でもないしね。普通にお金は使う。

でも、何だか「お金」を「カネ」と呼ぶ人は「お金持ちは悪いものだ」という思想を持っているような気がしてしまうのです。

実際、前述の社員は「お金持ちは悪いものだ」と思っている節がある。贅沢は悪いもので、清らかに生きるべきだ、と思っているんですよ。

うーん。なんか、士農工商的な価値観を感じてしまう。

商人は稼いでいるけど、身分的には卑しいよ」みたいな国の押し付けた価値観を未だに持ってしまっているような気がしてしまうのです。

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柔らかい言葉が好きなのよ

汚い言葉よりも、私は綺麗な言葉が好きです。きっとどんな人も同じじゃないかな。

言葉ってその人の性格を表しているような気がしてしまうのです。

心がアスファルトみたいにザラザラしている人はきっと、口から出る言葉もザラザラしたものになっている。

だからね、できるだけ綺麗な言葉を使ってほしいな、と思う。

お金をカネと読んでしまうのは育ちもあるだろうし、お金に対する考え方も人によっては違う。だから、私がとやかく言うことではないのかもね。

でも、「カネ」と読むよりも、「オカネ」と読んだ方がなんだか知らないけど、優しく感じないかな。

マシュマロみたいにフワフワと柔らかい言葉が好きです。

お菓子」とか「お散歩」とか、言葉遊びみたいだけど、柔らかい言葉を耳に入れていきたいのです…

うーん。やっぱりお金をカネと読む人とは仲良くなれなそうな気がしてしまうよ。

できるだけ柔らかい言葉を使っていこう。尖った言葉、汚い言葉だけが誰かに気持ちを伝える道具じゃないよ。

柔らかくて、ふにゃふにゃした言葉でも人にはちゃんと伝わる。

そんな言葉を使う人が増えたら良いな。同じように伝えるなら、柔らかい方が良いじゃないですか。

 

各々に優しい言葉、マシュマロみたいに柔らかい言葉を使うようになったら、社会はもっとオレンジ色になる。

だからね、お金を「カネ」と読むのはやめてみよう。うん。何でもないことなのだけど、私から提案したい。

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水瀬まりも
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