ブログ運営を語る

ブログの更新頻度なんて人それぞれで良いんだよ。

ブログの更新頻度ってどれくらいなの?と友人に聞かれたんですよね。たしかに言われてみれば、ブログの更新頻度って割と重要だったりもするよね。

まりも

てか、一般の人たちからすると未知すぎるもんね笑

どれくらい書いていくのか、平均ではどれくらいのペースで更新しているのか。SEO的にはどの程度が正しいのか?と考える人たちがいる。

でも、ブログの更新頻度なんて人それぞれで良いと思うんです。ブログ系の質問で多いのが更新頻度だったので、現役ブロガーである「まりも」が書いていこうかな、と思うわけです。

需要あるかな。書いてみるよ。

人によって心地よい更新頻度は違う

ブログの更新頻度について聞いてくる人がいるんだけど、人によって適した更新頻度なんて全然違うんですよ。

毎日書くのが向いている、という人もいるだろうし、1週間に1度くらいのペースが良い人だっているじゃないですか。

私の場合は割と「1日に2記事」くらいがちょうど良い感じなんですね。最初の頃は1日に8記事くらい書いていたこともありました。

怖いよね……笑

たぶんだけど、下の画像くらいの時期にめちゃくちゃ執筆していた気がするw(シンガポール旅行にいった時くらい?笑)

シンガポールで拳銃を持っているフリをしている私

まあ、ブログの更新頻度なんて本当に人それぞれで良いんです。仕事をしていて、土日にブログを書いている人もいるよね。

土日しか書けないのであれば、予約投稿をしたとしても、毎日更新するのは厳しいじゃないですか。

だから、そういう人は1週間に1度とかね。そういう頻度でも良いんじゃないかな、と思う。

私もサラリーマン時代に投稿していた時は1日に1記事くらいの頻度になっていたかな。

完全に目が逝っちゃっているサラリーマン時代の私w

出張なんかがあると、更新するのが大変だった記憶があります……。宇都宮出張の時なんかは、私だけこっそりパソコンを持参していました。

パソコンを持参して、仕事から帰ってくると、Macのリンゴマークを光らせていました。キラッとね。

クソ上司たちめ!」と思いながら、ほろ酔いで記事を書いていました。あの頃の熱量もすごかったな、と思う。

まあね、でも、人それぞれですから。自分の更新したい時に更新するのが精神衛生的には良いのかな、と思う。

無理をしても、途中でやめてしまうと思うから。だいたい100人いたら3年後もブログを続けている人なんて5人もいないと思う。

それくらい続けることのできる人が少ないのです。

関連記事:「ブログで稼ぐ」とは何なのか?振り返ってみるよ。

稼ぎたいなら更新頻度は重視した方が良いんだけどね

ただね、稼ぎたい、という気持ちでブログをやっているのであれば、更新頻度は高い方が良いかな、と思う。

ほら、Welqとかもそうだけどさ、やっぱり更新頻度って重要項目なんですよ。

1日に10記事書くようなブロガーと、1週間に1記事書くようなブロガーだったら、前者の方が有利なんですね。

質の高い記事が重要だ」なんて話と共に「きちんとした記事を1つ書けば良いんだ」みたいなことを言う人が出てきているけど、そうかな、とも思う。

もちろん素敵な記事が増えていけば、幸せになると思う。でも、最初からきちんとした記事を書くことができる人なんていないんですよ……。

野球選手だってさ、おぎゃー!って生まれた時から「かっきーん!」ってホームラン打てるわけじゃないでしょ?それと同じ!

多くの記事を書いた人が良い記事を書けるようになると思うのです。それに「PVの安定性」という視点で考えるのであれば、やはり記事は多い方が良い。

ブログの更新頻度なんて別に何でも良いと思う。良いとは思うけど、もしも「稼ぎたい」と思ってブログをやるのであれば、ある程度の記事数は必要になってくるし、それ相応の更新頻度が必要だよね。

楽で簡単だよ!」と言ってあげれば嬉しくなるのかもしれない。でも、稼ぎたいなら更新頻度は高い方が良いのです。

YouTuberでも同じ。Hikakinさんだって、ヒカルさんだって売れて、ブランド力がつくまではひたすら更新していたじゃないですか。

稼ぐためには、更新頻度は高めが良い。これは事実だと思うよ。

関連記事:考えることが好きな人の適職はブロガーじゃないかね。

更新頻度が大事論と不要論

更新頻度が大事だよというタイプの考え方

書くことに慣れるべき

ブログの更新頻度が大事である、と考えている人は「書くことに慣れるべき」と思っている場合があるんじゃないかな。

私もこれはちょっと賛成するところがあります。「私は文章を書くのが得意なんです」みたいなことを言う人に限って、全然面白くない文章を書いていたりするから……。

文芸部出たからって、面白い文章を書けるわけじゃないのよ……。書くことに慣れるため、ブログの更新頻度をあげてみるのは良いんじゃないですかね。

少ない記事では安定しない

記事が少ないと、安定しないというのは少しありますね。1000記事あるサイトと100記事のサイトだったら、1000記事のサイトの方がアクセス数を稼ぐ記事が分散されていますから、

何かがあった時にも安定するという考え方。これも人によって違うんですけどね。ペンギンアップデートみたいなものがあった時でも、記事が多ければ、Aという記事の検索順位が下がっても、

Bという検索順位が上がるという考え方です。

1日に見てくれる回数が増える

1日に見てくれる回数が増えるのはあるかもね。読者からすると、「更新されたかな?」と思って、見にくるわけですよね。

1日に1度しか更新しないのであれば、1日に1度しか見ないと思うけど、1日2回更新するのであれば、2回見ることだってありますよね。

見てくれる回数が増えれば、結果的にアクセス数が上がりますから。

ブログの更新頻度を高く保つメリットですよね。まあ、考え方の問題ですけど。

更新頻度なんてどうでも良いというタイプの考え方

高品質な記事を出すべき

更新頻度なんてどうでも良いというタイプの人は「高品質の記事を出すべきだ」と思っています。記事を量産すると、1つ1つの記事のクオリティが落ちてしまう。

それだったら、きちんと時間をかけて1つのものを作った方が良い、という考え方なんですよね。

これは最近では強い傾向かな、と思います。昔は低質な記事でも上位に表示されたりしていたのですが、今は品質の高い記事がやっぱり上位に表示されていることが多いですね。

これも初心者だと中々難しい部分があるんですけどね……。SEOに関する知識がたっぷりあって、サイトの運営歴が長いのであれば良いのだけど、基本的には難しそう。

大事なことではあるんですよ。でも、実際には続かないんじゃないかなあ、と思ってしまう。

無駄な記事がむしろ足を引っ張る

無駄な記事があると、むしろ足を引っ張ることもあるんですよね。Googleのサーチコンサール(ウェブマスターツール)で「カバレッジ」の項目を見てみると、

たくさんの「ノーインデックス記事」があったりするんですよ。Googleが「品質の低い記事だ」と判断した記事のしかばねがあるわけ。

これが増えると、サイト全体としての評価が落ちることも現実的にはあるんですよ。

部活で言う「連帯責任」みたいなもので、1つの記事の評価が悪いと、サイト全体として罰を受けるというね。

ブログ業界って実は体育会系なのかもしれませんね。

関連記事:主婦の人にブログの始め方を現役ブロガーが教えるね。

私の更新頻度はこれからもとりあえず変えないよ

このブログの更新頻度は「1日に2記事」になっています。まんぼうが書いている分も考えると、2.5記事という感じかな。だいたいそれくらいなんです。

ブログの更新頻度には正解なんて何もない。でも、私はこのまま続けていこうかな、と思います。

生きていると、色々な感情を抱えることがあってさ、それをこのブログにぶつけることが楽しくて仕方がないんですよ。私は。

私は好きでブログをやっているから、何の苦しみもないままに更新しています。きっとこのブログが消し飛んでしまったとしても、更新し続けると思います。

それくらい好きなんですよ。それに、いまは読んでくれる人がたくさんいるからね。

ブログの更新頻度はこのままでいこうかな、と思う。みんなはどれくらい更新しているのだろうか。

今度は「ブログ診断」みたいなこともやってみたいな。ブログの更新頻度ってどれくらいが良いのだろうか?と考えている人は、きっと他のことでも悩んでいるだろうから……。

ブログは楽しくやるのが良いよ。日々抱える感情を1つ1つ丁寧に綴っていく。そんな過程を珈琲のように楽しむと良い。

毎日更新は今日が最後ですという記事で毎日更新を終了した理由を書いています(2021年執筆)

関連記事:ブログで2000記事を突破したので、所感を書いていくよ。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。