コラム

父親が離婚していなくなった家庭で私は随分男らしく育ってしまった気がする

父親と母親が離婚して、父親のいない家庭で育ちました。

母は二度の離婚を経験していて、物心ついた時に「お父さん」だと思っていた人は二番目のお父さんだったので血は繋がっていなかったし、

そのお父さんとも学生の時に母が離婚をしたので、母と二人暮らしになってからなかなか時間も経っています。

 

日本の離婚率も結構高くて、今や3組に1組の割合で夫婦が離婚しています。

子供がいる家庭なら、「離婚したら子供がかわいそうかな?」と不安になる人もいると思います。

 

そんな人のために

ちょっと子供の目線で父親のいない家庭というものを書いてみようかなと思います。

 

ずいぶん男らしくなった

 

私が言うのもなんだけど、うちの母はとても女性らしくて可愛い人なので

離婚して父親のいない家庭で育った私は「自分が一家の大黒柱の代わりをしなきゃ」というような気持ちがどこかにずっとあったんだと思います。

 

男の人って女性と一緒にいる時に色々なことを考えてくれてるよね。

重いものを持ってくれたり、戸締りを気にしたり、車道側を歩いてくれたり。

なぜかそういうのを「自分の役目」として感じるようになっていたんです笑

 

もちろんそういう物理的なところだけでなく

お母さんの相談を聞いたり、何か大きな決断をしなきゃいけない時に答えを出したり、というのも自分の役目にいつの間にかなっていました。

 

なのでいつの間にか男らしい性格になってたように思います笑

友達にも似たような家庭で育っている子が何人かいるけど、結構父親のいない家庭で育っている娘はそういう子が多い気がするな〜

 

娘って母親に近いし、母親を支えてあげなきゃ、と無意識に思うものなんでしょうね。

 

恋愛しても、「普通だったらこれ彼氏が思うことじゃない?」っていうようなことを感じることが結構あります笑

彼氏の方が女性らしいところを持っていたりなんかしてね。

 

よく「論理的だね」とか「落ち着いているね」とか言われるし。

 

父親と母親の喧嘩なんかを小さい頃から見ていると、

どんどん冷静になっていくような自分がいるんですよね。

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不幸ではなかったし、むしろ幸せな家庭に生まれたと思う

 

はたから見たら結構複雑な家庭に私は生まれているんだと思うけど

自分の家庭って複雑だな、辛いな、と思ったことは正直ないんですよね笑

 

むしろ母親のことはとても大切だし、

もう一度生まれる家を選べるのだとしても、同じ家に生まれたいと思うほど、私はこの家に生まれてよかったと心から思っています。

 

これはきっと、父親が尊敬できなくてだらしがない人でも

母親が一生懸命私に愛情を注いでくれたからだと思うんですね。

 

父親との思い出は今でも思い出すと辛いことが結構あるけど

母親は常に愛情をたくさん注いでくれたし、今でも私のことをとても大切にしてくれているのが日々一緒にいてわかります。

 

だからきっとね、

離婚して父親がいない家庭になるのが怖いお母さんも多いとは思うけど

お母さんが一生懸命子供を愛してあげれば、子供はそれで幸せになれるんだと思うんですよ。

 

私はそれで幸せだったし、

性格は結構男らしくなっちゃったけど、それでも今幸せに生きることができていると胸を張って言うことができます。

 

母親は「子供が大学を卒業するまでは離婚しないで我慢しよう」と思っていたようだけど

そうやって我慢している母親を隣で見ているのも辛かったんですよね。

 

だから早めに離婚してよかったなと思っています。

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子供じゃなく、家族の一員だった

 

多分両親の離婚によって私は結構男らしい性格になってしまったところがあると思うんですが

同時に、あまり小さなことでは動じなくなったし

なるようになるさ〜みたいな精神で生きられるようになりました。

 

でもそんな風になれたのはきっと、母親が「子供だから」という気遣いをせずに

家族の一員として色々相談してくれたり、隠し事をせずに気持ちを話してくれたりしてくれていたからだと思うんですよね。

 

というか母親はそんなに器用なタイプではないので

「子供だから」という気遣いができなかっただけなのかもしれないけど笑

 

離婚を検討している多くの親が、悩む気持ちを一人で抱え込みがちだと思います。

 

そして子供の将来を一番不安に思うでしょう。

 

でも子供だって家族の一員。

だから思っていることもしっかり話して、話し合いに参加させてあげて欲しいんですよね。

子供だってちゃんと考えて生きているものです。

 

私なんて父親と血が繋がってないって知ったの、小学校低学年の時だったしね笑

 

小学生くらいになってくると結婚とか離婚の意味もわかってくるから

大人だけで悩みを抱え込みすぎず、子供も交えて家族で話し合ってみてほしい。

 

そして「父親がいない家庭は不幸」とは思わないでほしい。

だって私は幸せに生きてこれたのだから。

関連記事:父親と縁を切ることになってからの人生を話してみる。

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。