コラム

浪人生活が終わった。その後の生活について。

いやぁ、昔のことなんですけどね。浪人してたなぁ」なんた思い出して、書いてみたくなったんですよ。

この時期って私立組は「浪人生活が終わったー」なんて思っている時期ですよね。

合格した人は嬉しいし、また1年浪人生活を送ることになった人は絶望よね。

私も1年間浪人して、私大に入学しているタイプの人間です。

だから、3月くらいになると、「あ、この時期は…」とトラウマのように思い出す。

だからね、書いてみようかな、と。浪人生活が終わったその後、私はどんな生活をしていたのか。

ひたすら難解なパズルを作っていた

 

浪人が終わった時って、まだエンジンが切れていないんですよね。1日に10時間とか勉強していたから、「今日から勉強しなくて良いよ」と言われても困る。

何をしたら良いのかわからないんですよ。1年間の浪人生活って、本当につらいんです。

勉強しかないし、遊んでも罪悪感がある。だから、1年のほとんどの時間を座って過ごすんです。

地獄すぎないか…。

受験直前なんて全力で頑張って、当日を迎えるわけだから、浪人が終わったところで何をして良いのかわからなかった。

だから、そんな私は「ジグソーパズル」に挑戦していた記憶がある。

別にジグソーパズルなんて好きな方ではないのかもしれない。

でも、難解なジグソーパズルをやることでしか、何かその時の「モヤモヤ」とした感じを晴らせないような気がしたのです。

その時はね、ワンピースだったな。ワンピースのジグソーパズルを有楽町のビックカメラに行って買ってきた。

トニー・トニー・チョッパーのジグソーパズルです。

たぶん2時間くらいで完成したような気がする。浪人が終わった後ってね、妙に頭が冴えていて、でも、友人と会いたいわけでもない。

微妙な感じだったんですよ。不思議ですよね……。友人と会って、花見をしてみても良いし、ご飯を食べても良い。

でも、なぜかそんな気分ではなかったんです。ジグソーパズルを1つ、2つとはめていくことがなぜか楽しかったのです。

まあ、無事、受験が終了したから、というのもあるかもしれないんですけどね。地獄のような毎日だったから、「やっと終わった」感もあったなあ。

関連記事:浪人すると寂しい気持ちが強くなるから友達と過ごした方が良いよ。

自転車で2時間走った

 

これも奇怪な行動ですよ。普通ね、「浪人生活終わり。よーし、友達と遊ぶぞ!」となると思うんです。

でも、私の場合はそんな感じではなかった。

浪人が終わった時には、家でぼーっとする時間が長くなった。

運動もしていなかったので、「よし、自転車でも漕ぐか」となったんですよね。

3月頃の、冬とも春とも言えない空気感の中、自動車に混ざって自転車で走っていました。

浪人の時には「近くの川」に行くのが趣味みたいになっていたから、懐かしい気持ちでそこまで行った。

時間は夜の9時くらいだっただろうか。自転車が放つ光と対向車の光以外はほとんど電灯がないような場所。つまり、ほぼ真っ暗。

昼間は野球少年たちが試合をしているところにいくつかベンチがあった。

1つを選んで、座っていたのです。

何をするわけではない。「浪人生活が遂に終わったんだな」と物思いにふけりながら、星空を眺めていた。

近くを流れる川の音がする。

ぼーっと、ただぼーっとするだけなのだけど、そこには何か意味があるような気がした。自然っぽいところでたった1人になりたくて、私は自転車に乗ったのです。

あの時の星空の写真を持っていたら、ここにアップしたいけど、ないんですよね。

 

思い出は頭の中にある……。

関連記事:なぜ浪人すると太るのだろう?

大学に進学することについて考えていた

 

浪人生活が終わると、私は「」のことを考えていた。

家族は仕事に出ていて、家には私しかいない。

そんな静寂世界で、「これから俺は大学に行くのか」なんて第三者的な目線で考えていた。

中学生の頃から、「俺は高校には行かないで、歌手になるんだ」と豪語していた私。

そんな私が大学生になる。

そう考えると、何だか人生は不思議なものだな、と思った。人生とはわからないものです。

 

人生は自分の思い通りにはならない。いや、「思い通りの人生」だと思い込んでいた人生でさえも「自分」という曖昧な存在が考え出したものだから、「思い通り」でもないかもしれないんですけどね……。

 

浪人が終わった時には、やっぱり人生を振り返ったり、次のことを考えてしまうものなんですよ。

これからどんな人生になるのかな」なんて考える。そもそも、浪人時代が1年もあると、「社会ってどんな感じだっけ?」となってしまう。

 

そんな状態でした。まあね、結局私の人生は大学生になってから父親が亡くなって大きな借金を背負うことになったり、まあ色々大変なことが起こるんですけどね。

 

占い師さんに占ってもらっていたら、「君は大学生の時に大きな苦労をするよ」と言われているかもしれない。

 

うん。浪人が終わった後のことを考えていたら、随分と長くなってしまった。浪人が終わった人たち、お疲れ様です。

浪人もね、悪いものじゃないと思うよ。精神的に強くなるきっかけだしね。

みんなの人生はどんな色になるのかな。

関連記事:学生時代の思い出ってなんでこうも愛おしいものになるんだろうね。

ABOUT ME
アバター
水瀬まりも
月間30万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「まりもの秘密基地」というYoutubeチャンネルもやってるよ。