恋愛

私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である、という動物的悲しさを語る。

我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である、という芥川龍之介の言葉をご存知だろうか。

私たち人間は恋愛を楽しむ。でも、恋愛をするということは、同時に「つらさ」とも戦っていくことだと思う。

 

そういう意味では、恋愛から救うものは理性ではなく、多忙だったりする。忙しい時、私たちは全てを忘れて物事に熱中することができる。

悲しいことに、私たちは多忙でなければ、恋愛をしていてもつらくなってしまうものなのです。

嫉妬心や懐疑心は誰にでもあるもの。だからね、ある程度忙しくしていないといけないんじゃないかな、と思ったのです。

 

暇な時間があればあるほど余計なことを考える

 

暇な時間は素晴らしい。私はそう思う。でも、恋愛となると話が変わって来る。暇な時間があると、私たちの脳はフル回転。

良い妄想をすることもあれば、悪い妄想をすることもある。でも、恋愛に関しては悪い妄想をしてしまうのが私たちなのです。

だから、私たちはなるべく忙しい毎日を送っていた方が良いのです。私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である、という言葉は正しいと思う。

 

私なんてね、昔はろくでもない彼女と付き合っていたこともあるんです。その彼女と付き合っている時には心配で心配で仕方がなかった。

 

当時の私は大学生。大学生と言えば「飲み会」です。飲み会となると、彼女が泥酔し、共通の友人からピッチャーでイッキ飲みをする動画が送られて来ることもあった。

 

最悪ですよね。その事件があってから、私は相手を信用することができなくなってしまったような気がするのです。

いや、相手のことを信用できなくなったわけではないかもしれない。男性の場合はどちらかといえば、「周りの男たち」に嫉妬するような気がする。

周りの男たちが「無理に飲ませる人たち」だったりすると怖い。

 

23時くらいになると、「今頃は何をしているのだろうか」と邪推してしまう。でも、そんな時にも忙しさがあれば余計なことを考えることはなくなる。

仕事だったり、スポーツだったり、何でも良い。何でも良いから作業をしていると、私の心は落ち着くのです。

 

悲しいことに私たちが恋愛をする時には、「理性」というものが役に立たない。忙しさだけが私たちを心の葛藤から救ってくれるのです。悲しいですよね。

人間ってそんなものなのか、と思う。でも、それが真実だとも思う。

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理性でどうにかしようとするのはやめよう

 

私も昔は理性で理解しようとしていました。「相手に限ってそんなことをするはずがない」とかね。そんなことを思っていた。

でも、恋愛なんてね、理性ではどうにもならない部分が大きいのですよ。私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である、という言葉が正しいのです。

 

理性でわかっていても、私、いやあなたの心もざわざわとする。「あれ?理性ではわかっているのになぜだろう」と不思議な気持ちになるのです。

相手の行動を想像し、相手の感情を妄想してしまう。そんな妄想が1度でも始まってしまったら、核融合反応のように、次々と不安な気持ちが出てきてしまう。

 

自分は部屋でゆったりとしているつもりなのに、心は部屋にいない。妄想の中に自分の身体が存在しているような気分になるのです。

そういう人も多いんじゃないかな。私たちの見る景色は、「視覚」によるものだけではない。

感情」にも左右されるのです。部屋の中で相手の全てを想像し、感情の夢を見る。そうなってしまったら、つらいよね。苦しいよね。

結局は忙しくすることでしか私たちは自分の感情をコントロールすることができないのです。

昔は理性で抑えようとしていたこともあったけど、どうやらそんなことをしても無駄だったんですよね……。

理性で抑えようとしても、私たちは楽に生きていくことができないと思う。

 

私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である、という言葉は正しいのです。私たちは理性では救われない。

理性ではなく、忙しさによって、気持ちが楽になるのです。そんな動物的な悲しさを私たちは持っているんじゃないかな。

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面倒な感情の中で泳いでいく

 

私たち人間は感情を持っているからね。面倒なんですよ。とても面倒な存在なんです。だからね、面倒な感情の中で泳いでいくしかないと思う。

どこの彼氏も、どこの彼女もきっと同じだと思う。綺麗な人もブサイクな人も同じですよ。

恋愛をしたら、誰もが心の中にモヤモヤした感情を抱えることになるのです。私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である。

だから、忙しくなければ、私たちの心の中にはシャンパンの泡のように、ふわっ、ふわっと不安な感情が出て来るのです。

 

仕方がないんです。そんな感情が出てきた時には私たちは大人しくしていた方が良い。大人しく多忙な日々を過ごしていた方が良いんです。

たしかにね、私たちは理性を持っている。理性を持って、相手とコミュニケーションをとることができる。そんな優れた生物。

 

でも、恋愛は無理だよ。面倒な感情の中で泳いでいくしかないんです。

私たちは動物的なんです。私たちを恋愛から救うものは理性ではなく多忙である、という動物的悲しさの中で生きているんだ。

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水瀬まりも
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