人生に悩む君へ

この先も他人の目ばかり気にして生きていくの?と聞きたいよ。

他人の目を極端に気にしてしまう人ってまだまだ多いと思うんですよ。私も中学生の頃とかは、きっと他人の目ばかり気にしていたのかな?と思うんです。

このブログを読んでいる人の中にも、同じような思いを持った人っているんじゃないかな、と思う。

他人の目を気にするがあまり、何もすることができなくなってしまっている。そんな人もいると思うのです。

でも、他人の目ばかりを気にしても仕方ないと思う。私は自営業者として、ブロガーとして走ってきました。

人と違う道を選んで、走ってきました。そんな生き方ができたのは、他人の目を気にしなかったから。

そういう自分になったからだと思う。

他人の目ばかり気にしていたのかな、と思う

 

私は学生時代、他人の目ばかりを気にしていたのかな?と思う。

中学生の時から香水をつけたり、ワックスなんて10種類くらい持っていた。中学生なのに、行きつけの美容院は当時表参道にあった「エイトアンドハーフ」という有名店。

男子校ですよ。男子校なのに、なぜか他人の目を気にしていたんですね。

アシメとかM字バングとか、変わった髪型にしていて、全てを完璧に状態にして投稿していました。

学校が終われば、上野とか新宿とか渋谷に行って、気の合う仲間とプリクラを撮っていた。

センター街とかもよく行っていた。

あの頃の私は他人の目をとにかく気にして、自分が「格好良く見えるため」の努力ばかりしていたと思う。

成績も優秀。将来も期待されていた。親からの圧力はなかったけど、先生からも生徒からもなぜか評価が高かったのです。

中にはまりも「さん」と「さん」付けで呼んでくる人もいた。

いや、もはやね、「ねえねえ、まりもって大便するの?」みたいな謎の質問を受けたこともある。するに決まっているでしょ…

当時は他人の目を気にして生きていたんです。でもね、周りからの評価が高くなるたびに寂しさも感じていた。

そんな人間じゃないし、自分にも疲れてしまう時はあるんだよ」と本音をぶつけたくなった。

嬉しいは嬉しいんですよ。でも、他人の目ばかりを気にして、他人からの評価が上がってきた結果、疲れてしまったのです。

 

本当の自分というものをうまくさらけだすことができなかったのかな、と思う。それは他でもなく私のせいなんですけどね。

高校生の後半くらいになったら、そんなこともなくなったと思う。でも、中学生とか、高校の前半もかな。

 

私は他人の目ばかりを気にして、他人からの評価を気にして、本質的なことを何もしていないどうしようもない人だったと思う。

関連記事:大人になったら、土の香りのする服とか夢の話とか忘れてしまうのかな。

 

出る杭は打たれるものだけど

 

他人の目ばかり気にしてしまうのは「出る杭は打たれる」ということがわかっているからだと思う。

他の人と違う行動を取ったり、他の人と道に進むことが怖くなってしまうんですよね……。

わかってるよ。私もわかっている。出る杭が打たれることも、どこかで目立てば悪いことしか起こらないのかもしれない、ということもわかっている。

 

でも、私は他人のために生きているわけじゃない。大切ではない人のために生きているわけじゃないんですよ。

私は私の人生を生きている。私のためにね。だから、他人の目を気にしながら、ブルブルと怯えて生活していくのは嫌いなんです。

そんな生き方をしなければいけないのであれば、私は死んでも良い。そう思っている。

 

会社を辞めることだって同じだよ。一般的にはさ、「会社を辞めるのはもったいない」とか「3年で辞めるなんてありえない」みたいな考え方が一般的じゃないですか。親世代だってそう思っている。

 

他人の目を気にするならば、やっぱり辞めない方が良いし、得をすることだってあるのかもね。

 

でもさ、他人の目ばかりを気にして、自分のやりたいことをせず、墓場に入って何が楽しい?

死ぬ時にさ、「ああ、他人の目を気にして何もすることができなかったけど、幸せだったな」なんて思えるの?そんなわけないでしょう?

最後の瞬間まで私は自分のやりたいことをやっていたい。1つずつ難しくても叶えていきたい。ステージの上で歌っていたいんです。

関連記事:普通に生きる事さえ難しい社会の中で、私はそれでも生きていく。

 

あなたに残された時間は何時間?

 

あなたに残された時間は何時間だろうか。いま30歳なら、あと50年生きることができる。定年までは「35年」ということになる。

こうやって数字で出してみると、意外にも短い、ということがわかると思う。私たちの命とか、健康寿命とかってそんなに長くはないんですよ。

 

20代の時だったら、何でもできるような気がするよね。でも、年齢を重ねていくうちにだんだんと変わってきてしまう。

30代、40代と年齢が上がっていくうちに、自由がきかなくなり、何もできなくなっていく。だからね、本当は人生なんて短いのです。

 

だからさ、他人の目なんて気にしている時間なんて1分もないわけ。他人の目を気にして、面白くもない会社に3年もいたりとか、楽しいと思えないことを数十年と続けたりとか。

そんなことをしている間に私やあなたの人生は終わってしまう。最後目を閉じる瞬間を私はよく想像する。

 

世界よ!さよなら!」という瞬間を想像するんです。自らの死を想像する。

死から逆算して、私は何ができるのだろうか。人生をどうやって楽しめば良いのだろうか?と考えるのです。

 

そこには他人の目なんてない。私は私の心に従って行動しているのです。

他人の目なんてどうでも良いじゃんか。自分がやりたいこと、やろうよ。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。