不良っていつの時代もいましたよね?俗にヤンキーと言われるひとは学校でも社会人になってからもいるかと思います!
ヤンキーって見ていると本当に面白いです。
まず、その発想というか行動内容が面白いし、なんでそんなことをしていて楽しいの?って思ってしまうんですよね。
私自信も地元がかなり荒れた地域だったらのでヤンキーの友達が多かったんですよ。
もっとも私はヤンキーからはほど遠いやつなんですけど、ヤンキーたちを見ていて感じたヤンキーになる心理って面白いなって思ったので今回はそんなことについて書いていきたいと思います。
自転車で行ける範囲内が行動域のヤンキーについて話してみるよ。
顔ではモテなかったからヤンキーになった
物凄くかっこいいひとってヤンキーになることが少ないんですよね。でも、それってなんでか?っていうと、女子にモテるからだと思うんですよ。
かっこいいひとって何もしなくても女子からモテますよね。
性格がどうとかそういうことって意外と関係なく、イケメン好きな女子にはモテるかと思います。
でも、ブサメンだったらどうでしょうか?何もしなかったら女子からモテることってあんまりないですよね!特に学生の時は。
学生の時程女子って顔が好きなもので、年齢と共に精神的な部分に魅力を見いだすようになってくるんです。
すると、ブサメンは不良でいることによってモテようとするんです。「俺は不良だぜ」というブランディングをするわけですね。
女子って本当にその心理に関しては理解出来ない生物で、なぜかヤンキーのことを好きになってしまうひとがいるんですよね。
男らしく見えるとかそういう理由なんだと思うんですけど、モテるんですよ!
つまり、ヤンキーの心理的には「顔でモテないならヤンキーとしてモテよう!」ってことなんです笑
これって、なんか間違っていますよね?
別に学生の時なんてモテなくてもいいじゃないですか!他にもたくさん楽しい事があるんだし、別にイケメンじゃなくても他の面を磨けばどうにか彼女って出来るものです。
また、学生の時って女子も「彼氏を作る事が目的」みたいなひとがいますから、それを捕まえればいいだけです。
私の周りでも中学時代はそういうひとが意外といましたよ。そういうことをするのが目的なのかな?それとも本当に欲しいのかな?って色々疑問に思った記憶があります。
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自分に自信がないヤンキーの心理
ヤンキーになるひとって基本的に自分に自信がないひとだと思うんですよね。そしてどこか不安定な要素を持っているのがヤンキーだったりするんですよ。
学校でもヤンキーは成績が悪かったひとが多かったです。
そうすると、そういった面で他人から尊敬されることがなくなってしまうんですよね。
他人から褒められることって人間にとっては自信を持つための条件としては必要なものだと思います。
だからこそ、そういった褒められる経験がないと自分のなかでの本当の自信というものがつかないんですよ!
自分に自信のあるひとって別に自分がなにをやっていようとキラキラしています。そして楽しそうです。(関連記事:自分に自信が持てないときに試してみよう)
それは、何をしている自分でも自分を認めることが出来ているからだと思います。ヤンキーって結局自分の居場所がないんだとおもうんですよね。(深層心理的に)
別に褒められた経験があるとかではないから自分が他人より優れているなんて思う事が出来ない。
そんな時にあるのが、ヤンキーとして道だと思うんです。
ヤンキーでいる心理として、やはり他人と違うということを挙げることが出来ると思うんです。他人と違うからこそそこに価値があると思えるということですね。
でも、私は思うんですよ!だったらもっと一つのことを他人に認められるまでやってみればいいのに!って。限界まで極めてみれば良い。
別に続けることが偉いとは全く思っていません。
でも、好きな事を続けていればそのあとに絶対結果ってついてくるものですよ!
ついてこなかったら努力が足りなかっただけです。
私の知り合いの経営者の方でも元暴走族の方とかいらっしゃるんですけど、
暴走族から経営者になった時の爆発力は凄かったんですよ!
有り余るヤンキーとしての力を別のところで使えばもっともっとたくさんの可能性があると思うんです。私個人的にはヤンキーってあんまり好きではありませんよ!だって頑張らないひとが多いから。
でも、いまの心理とかも別にしても変わろうと一度思えば爆発的に伸びるところがあると思うんです。
もっとヤンキー出身の経営者とか増えたら面白いな!とか思ったり…。
はい、というわけでヤンキーになる人の心理について書いてきました。どうでしたか?
皆さんの周りに当てはまる人っているのではないでしょうか?
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