人生

誰にも会いたくない、と思う時が私にもある。

誰にも会いたくない、と思ってしまう時が私にもあるんですよ。きっと、みんなにもあると思う。

ああ、もう今日は誰にも会いたくない」みたいな時ってあるよね。

誰にも会いたくない、なんて言うと、「暗い」と思われるかもしれない。でも、やっぱり1人の時間だって大切だと思うんですよね。

私は1人っ子だし、やっぱり1人的に生きてきた人間でもある。支えられて生きてきた。多くの人が私を支えてくれた。

 

ただ、やっぱり誰にも会いたくない自分もいるんです。

 

1人でじっくりと考える時が私には必要

 

忙しい毎日の中で生きていると、私たちは自分と対話せずに、日常を過ごしてしまう。私も経営したり、投資したり、ブログを書いたり。

そんな風に生きているうちに、時間がすぎていく。流れる川のように、時間が流れていってしまうのです。

だけど、私には、いや、私たちには1人でじっくりと考える時間が必要なんですよ。

 

誰にも会いたくない、と思ってしまうのは「1人でじっくりと考えたい」という感情を持っているからでもある。

 

将来どうやって生きていこうかなとか、いまの自分はどんな人間なのだろうかとか、なぜこの世界は存在するのだろうかとか。

何でもないことから、遠くの未来、この世界のこと。

 

私は1人にならないと自分と向き合えない。きっとみんなも同じだと思うんです。夜に1人になって、線路の横を歩いてみたりして、人生についてぼーっとする。

 

そうすれば、見えることもあるんですよ。気がつくと、ゆっくりと空を見上げる時間なんかも持てていなくて、長い間流されて生きてしまった、と驚くのです。

 

誰にも会いたくない、と思うのは私という人間を知りたいから。誰にも会いたくない、と思うのは私という人間を知らないからなんだ。

日常から少しだけ抜けてきて、人混みや雑踏から逃げてきて、感じることだってたくさんあるよ。

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人生は不思議な音の塊なんだ

 

人生って不思議な音の塊だと思う。街のどこかでは悲しいマイナーメロディーが流れて、どこかの国では、ジャジーなメロディが流れる。

私たちの人生は不思議な音の連続で、私たちは音の1つ1つを見過ごして生きてしまっているような気がする。

だけど、私はその1つ1つが面白いんだ。人の感情には音がある。人の顔にも音がある。

忙しい毎日の中を生きていると、私たちは大切な人の音でさえ、聴き逃してしまう。

敏感で、鈍感な私たち人間は、立ち止まらねければ、すぐそばにいる人のことさえもわからないまま生きてしまうのです。

 

そして、気がついたら老いて、死んでいく。そんな人生は嫌だ。誰にも会いたくない、と思うのは何も「社会に疲れた」という理由だけではない。

そんな聞こえないような命のリズムを1つ1つ拾っていくことができない時間が続いてしまったから。

目の前のお金、目の前の仕事だけで私たちはあたふたとしてしまう。特に私なんてキャパシティが小さい。

だから、1日にできることなんて限られているのです。

 

でも、大切じゃないですか。人間として生まれて来て、「」とか「」とか、そんなありきたりの音だけでは表現できない感情の中で生きている。

音と音が重なって、心地よいメロディを奏でたりして。

そんな中で生きているから、私たちは楽しい。誰にも会いたくない、と思うのは悪いことじゃないと思うよ。

私にもある。誰にも会いたくないな、と思ってしまうことがある。でも、それは自分がより人生を楽しむための習慣だと思う。

 

虫の声とか風邪の音とか。耳を澄まさないと聞こえないでしょう?目を瞑って、耳を澄まして、はじめてわかる。

そんな感覚を大切にしたい、と少年のようだけど思ってしまうんです。

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1人でギターを弾いてみたり、河原で夜空を眺めたり

 

誰にも会いたくない、と思った時には、私は1人で行動している。1人で懐かしい曲の楽譜を探してギターを弾いてみたり、たまにはピアノを弾いてみたり。

音を出していると、「ああ、こんな時代もあったな」と曲と共にむかしの思い出も蘇って来たりして、懐かしい気持ちになるんです。

誰にも会いたくない、と思っている時でも、音楽は私の心にすっと入ってくる。だから好きなんです。

 

河原まで行って、夜空を見るのも同じかな。むかしから1人になると、河原に行っているような気がする。

幼馴染と行くこともあるけど、基本的には1人。車しか通れないようなところを自転車で走って、河原まで自転車を飛ばす。

周りには電灯もほとんどなくて、月明かりと車の強いライトだけが頼りです。

目的地まで1時間くらいは漕ぐかな。

目的地についたら、お気に入りの白い鉄製のベンチがあって、そこに座る。そこで、ただぼーっとするんです。

そしたら、未来のこととかさ、いまのこととかさ、見えて来たりして。

ああ、地球で生きているんだよな」とか「人間なんだよな」とか思うわけですよ。

 

誰にも会いたくない時には良いよ。1人でどこかに出かけてみるのも。うん。

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水瀬まりも
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