人生に悩む君へ

努力は報われないかもしれないけど、努力をする側の人間であり続けたいんだ。

努力が全て報われるなら、こんなに楽な世界はないよね。努力をすれば大金持ちになれたり、努力をすれば有名人になれたり。

そんな世界だったら平和だっただろうな、と時々思う。

新宿駅の東南口に降りて、タイトーステーションの前の道を歩いてみた。

すると、1人の70代くらいの男性がゴミ袋を漁って、箸を使い、ご飯を食べていた。残飯だろう。

この男性も「努力が報われる世界」を生きていたら変わっていたのかもしれないな、と思った。

努力は時に人を裏切る。努力は報われたい時もある。

でも、そんな世界で私は「努力をする側の人間」であり続けたいんだ。

努力が報われない時もたくさんあった

必死に生きているのに、全然報われない時期が私にもありました。

人って不思議なもので、全力で生きているのに、何もかもが空回りしてしまうときがあるんですよね。

当時、父が亡くなったあとの会社を母と2人で再建していたのですが、その当時も努力とは裏腹に悪いことがたくさん起こりました。

主力だった社員が辞めてしまったり、訴訟問題になりそうだったり。本当に動乱の時代だったと思う。

私は大学生だったけど、父が亡くなってしまったから、名刺を持って取引先のもとを回っていたのです。

安い飛行機に乗って、成田空港まではバスで1時間くらいかけて移動していました。それだけでも疲れるよね。

でも、その時には「この努力が報われないなんてことはない」と信じていたし、いつか実る花があると思っていた。

ただ、そうもいかなくて、「神様は卑怯だな」と思っていた。

都合の良い神様みたいなものがいれば、私は神様を信じることができたのかもしれないけど、あいにく私にとって都合の良い神様みたいな存在はいなかった。

努力は報われない、という言葉を思い知らされる数年間を経験したのです。いまは「努力する側でありたい」と思っているけど、当時は揺らぐこともあった。

だって、いくら努力しても、悪いことは起こるのだから。「理不尽じゃないか」と思うよね。

関連記事:ただ努力しても報われないから成功する方法を考えるべきだ。

努力しなきゃ何も得られない

 

努力なんて言ってしまえば馬鹿らしいことだよなぁ、と思う。

だって、努力したからと言って必ず成功するわけじゃないし、むしろ挑戦したり、努力した人がバカを見るような世界かもしれないから。

でも、だからといって「努力しない方が良いじゃん!」とは思わない。

努力は報われないかもしれないけど、努力しなければ何も叶わないから。

いまみたいな言葉は爪垢のついた、使い古された言葉なのかもしれない。

でもさ、私はここ何年か必死になって走ってきて、頑張ってきて、その結果として「努力の大切さ」を学んだ。

努力は報われない、そんな理不尽な世界かもしれない。ずる賢くて、頭の良い人たちが得をする世界だと思うよ。

努力なんてしないでずる賢くて生きようよ」みたいなことを言っている人もいるよ。そういう人にもその人なりの幸福論があるからね。

でも、それでもやっぱり頑張らなきゃ何も始まらないんです。

不安を抱えながらも、やっぱり「好きなこと」をやっていたり、「目指すべきところ」があったら、頑張ることができる。

人間ってそんな泥臭い生物なんじゃないの?

私はそう思う。だからね、私は私のままで、馬鹿にされても努力をする側の人間でいたいな、と思う。

努力は報われないかもしれないけど、やっぱり努力なしには何も得られないと思うから。

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傍観者になるな

 

傍観者が世の中にはたくさんいる。ボクシングの世界でも同じ。

試合を観に来る人」はいても、「試合に出る人」はたった2人しかいない。

いつでもステージの上で闘っているのは「少数派」なんです。

ステージに上がらない人が悪い、とは言っていない。でも、ステージに上がるには努力をする人でなければいけないのです。

ステージ立つことはおそろしい。だってさ、努力が報われないことだってあるのだから。

 

寝ないでブログを書いたり、営業をしたり、エジソンのように実験を繰り返したり。そうやって努力を積み重ねても、何も得られないかもしれない。

 

そんな理不尽な世界なんですよ。でも、努力が報われかったとしても、やっぱり傍観者より、ステージに立つ側の人間の方が楽しいと思う。

だから、今日も明日も努力をするのです。「大変だな」とか「面倒だな」と思う時だって人間だからそりゃああるよ。

 

でも、努力が報われないとしても、私はステージに立つ人間でありたい。やりたいことだってたくさんある。

だから、努力するのです。馬鹿を見るかもしれないよ。死ぬ時に「ああ、こんな人生だったのか」とジョーカーを引いた気分になるかもしれない。

人生は運命の連鎖だから、わからない。自分に人生がどんな色になるのか、なんて誰も知らない。

そうすると、不安になる。

 

でもね、それでも努力したいのです。努力を努力と思わずに、前に進んでいきたい。

少なくとも、いまはそう思っている。

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水瀬まりも
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