経営者として考える

会社が傾く時には原因があるものよ、と経営者が教えるね。

会社が傾く時にはそれなりの原因があるんですよね。私は会社を持って経営をしている経営者なのですが、私から見ても「会社って脆いよね」と思うのです。

サラリーマンとして働いていると、「会社が傾くなんてありえない」と思うかもしれない。

でも、案外会社なんてそんな大層なものでもなくて、簡単に潰れてしまうものなんですよね。

会社が傾く時には原因があります。

 

経営者目線で語っていこうと思うよ。

自社ビルを買うと危ない

 

自社ビルを持つって経営者の夢だと思うんですよ。私は水瀬まりもなので「まりも商事」みたいな看板がついたビルを作ることが夢になるわけ。

起業してまもない頃は自社ビルなんて検討することもないだろうけど、何年か経つと考えるものなんですよ。

だいたい10年くらいあったら考えるのかな。「自社ビルが欲しい」と思うものなのです。

 

でも、自社ビルを持ってしまうと、会社が傾くことが多いんですよね。「自社ビルを買うと会社が傾く」という言葉は経営者であれば誰でも知っているんじゃないかな。

 

それくらい自社ビルを買う、ということは大きな負担になってくるのです。

 

自社ビルを買ったところで、売上が増えるわけではありませんよね。

あそこの会社は自社ビルを買ったから仕事を頼もう」なんて思わないはずです。

 

つまり、全く売上に関係のない経費が増えてしまう、ということなんですよ。だからこそ、会社が傾くのです。

だいたい、自社ビルを買う時って借り入れ金を使って買いますから。月に数十万とか数百万みたいな借金を返していかなければならないわけです。

それを既存の利益で賄う必要がありますからね。

 

それはそれは大変なことなんですよ。ちなみに私の会社は「自社ビル」を持っていません。

 

だって必要のないものだと思うから。自社ビルを買えば、社員の士気が上がるのか?というと、そうでもないと思うんですよね。

高級賃貸」の方が好きだったりするからどちらが良いとも言えないのです。

 

うちはこのままの感じで行こうかな、と思っています。自社ビルなんて持っても、あまり良いことはないのです……。

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ハイリスクな事業への投資

飲食店経営

IT企業を始めた人でも、アパレル企業を始めた人でも同じなのですが、なぜか「飲食店の経営」をやりたがる傾向があると思うんです。

 

不思議なんですけどね。ある程度成功すると飲食店の経営を検討するのですよ。

誰でもできる事業だからかな、とも思うんですけどね。

 

なぜか「社員食堂にも使えるし」という言い訳を挟む人が多い。

私も飲食店に関しては仕事で関わっていたのでわかるのですが、移り変わりが激しいのですよ。

会社が傾くほどの「資金」も必要ですしね。

 

居抜きならまだリスクは小さいけど、成功するとなぜか「こだわりのお店を作りたい」みたいな夢を持ってしまう。

そうやって会社に負担がかかり、会社が傾くのです。飲食店開業は危ないのよ。

総合分野への進出

最初は不動産仲介だけをやっていた会社が、だんだんとデベロッパーへと移っていく、みたいなことはありますよね。

 

もちろん悪いことではない。リスクヘッジに目なる。

ただ、会社が傾く時って「総合分野への進出」を果たした時だったりする。

 

狭い分野で「1位」を取るのはそんなに難しいことではない。そして、そこから「総合的な事業会社」を作るのも難しくはない。

 

でも、総合化したあとに、「維持する」のはとても難しいことだと思うんです。ニッチから総合へと進んでいくにつれて、「資金力勝負」になってしまったりするからね。

 

ここらへんは経営者としてどういう戦略を取っていくのか?という感じじゃないですかねえ。

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会社が傾く前に手を打つべき

 

当たり前のことだけど、会社が傾く前に手を打つべきなんですよ。会社の状況が悪くなってから行う施作って中途半端だから、だいたい失敗するんですよね。

 

長期的な目線を持てなくなってしまうし。だから、会社の状態が良い時に、「どうすれば会社を安定させることができるのか?」と考えてみるべきだと思う。

 

いますぐにはお金にならないような分野への投資も必要ですよ。

私の会社でもやはり、「将来に向けた田植え」を行なっています。

 

会社が傾くことのないように、しっかりと将来を見据えて努力していく必要があるのです。

会社が傾くことなんて当たり前に起こるのがいまの社会だと思う。社員として働いているとわからないと思う。

 

だって、給料を支払うことが社長の義務ですから……。でも、危ない会社なんていくらでもあると思うよ。

 

みなさんの会社ももしかすると……。

 

経営者である限り、不安は常に持たなければいけない。不安を持って、将来起こるべきことを予測しなければならないのです。

 

私だったらブロガーだったら、投資会社をやっていたりする。他にもやってるけどね。

 

社員のために、会社のために最前を尽くしていかなければならないのです。そう、自戒をこめてね。

この記事を買いてみたのです。

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水瀬まりも
月間20万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「まりもの秘密基地」というYoutubeチャンネルもやってるよ。