コラム

ストレスで声が出ないから音声外来に行ってみた

ストレスで声が出ないから
音声外来に行ってみた

 

とてつもないストレスはさまざまな影響を身体に及ぼします。
私は原因不明で声が出なくなったことがあります。

当時はとんでもないストレス環境にいました。

  • 浪人のストレスで声が出にくくなった、かすれる、震える
  • 音声外来(専門外来)を訪ねてみた
  • 声が出る仕組みを勉強した
  • ストレスからの解放で声が元通りどころかもっと出るようになった

今日はこんなことについて話をしてみたいと思います。

 

浪人のストレスで声が出なくなった

 

私が声が出なくなったのは浪人中の出来事でした。
浪人って、経験したことがある人、もしくは浪人中の人はわかると思うんですが、楽しみが寝ることと食べることだけになりませんか?

 

私は勉強が好きではありません。
いえ、勉強は好きなんですけど、勉強したくないことを勉強するのが嫌いなんです。

受験って全教科勉強しなくてはいけないからどうしたって嫌いな教科ってありますよね?
なんで興味もないこと勉強しなくちゃいけないんだろう、ってものすごくストレスなわけです。

 

しかも浪人ともなると一年かけて勉強しかしちゃいけない訳ですよ。
だって行きたい大学に入学するために一年人生を使うことを決めた期間な訳ですから。

すると、やりたいことを著しく制限されるんです。
だって浪人生だから。

 

当時の私にはすでに「これをやりたい!」という明確な好きなことがありました。
なのにそれをやることを許されず、やりたくもない勉強をして、やりたくない勉強なんて成績も思うようにあがらないからさらにストレスでした。

そうしたら声が出なくなったんです。

 

症状は

  • 大きな声が出ない
  • 静かな声で喋ることはできるけれど声が震える
  • 発音する一瞬前に不安な気持ちになる

というものでした。

 

日常会話をする分には問題なかったんですが、うるさいところとか距離が遠い会話などをするのは無理でした。
大きい声が出ないのでうまく意思疎通できなかったんです。

そしてこの症状自体がかなりストレスになりました。

 

外食などをするにも周りがガヤガヤうるさいところだと自分の声がかき消されてしまってうまく喋ることができないし、家族と話すのだって同じ部屋にいないと難しいし。

元来おしゃべり好きなのですが会話が成り立たない状況下に置かれると自分から話すのをやめて黙ってしまうようになりました。

関連記事:ストレスを避ける臆病者でいれば良い。

 

音声外来を訪ねてみた

 

声が出にくいなと思ってまず最初に耳鼻咽喉科に行ってみました。

何も見つかりませんでした。

 

いたって健康です、と言われ、それでも確かに自分の中に違和感はあって今までのように声が出ない、っていうその事実だけが残されたんです。

むしろ何かあってほしかったくらい。
何かの病気ってわかったら治しようもあるのに、ってこれもまたストレスになってしまいました。

 

私は趣味でボイストレーニングを受けているのですが、当時は声もでにくくて喋ることすらままならなかったので当然ボイストレーニングにもおやすみしていました。

歌うことができないのにボイトレに行ったって意味ない、って思ってたんです。

それはそれでストレスになってました。
それである時ボイトレの先生に相談してみたんです。

そうしたら音声外来っていう専門外来があるから行ってみなよ!」と言われました。

 

なんだそれ!!!!

 

調べてみたら、「おしゃべりすることがうまくできないことを治すための専門の外来」なんだとか。
そんなのがあるのか!!!びっくりでした。

 

私が検査に訪れてその後通院するようになったのは慶應義塾大学病院の音声外来です。

大きな大学病院にはこんなに専門的な外来があるんですね。

ちなみに大学病院は大抵の場合、かかりつけの紹介状がないと受診することができません。
なので一度はよくいく耳鼻咽喉科に行って、必要なら紹介状を書いてもらってください。

 

いざ行ってみたらおじいちゃんおばあちゃんばかりでした。笑

痰が絡んでうまく喋ることができない、声がかすれる、などの症状をもったおじいちゃんおばあちゃんの中でポツンと順番を待つ19歳。笑

 

ただ内容はとても専門的で、喋るためにどこの筋肉が使われているか説明してくれたり、とか声を録音してみたり、小学校の視聴覚室みたいなところに通されて実際に高音低音の声を出してみたり。

ちょっと専門的な分野に特化したボイストレーニングのようだったんですね。

しかも声がどうやったら出るかとかの専門的な身体機能の説明をしてくれるから今まで無意識に出していた声のことを仕組みから勉強できたんです。

 

お医者さん、というよりは先生、って感じでした笑

担当してくれたお医者様が女性の方でとても優しい方だったのでむしろ仲良くなって、いままで疑問に思ってたこととかをたくさん質問したりなんかするようになりました笑

 

保険もきくので長い時は3時間くらい診察を受けたりしていましたがそれで2000円いかなかったです。

今もし読んでくださっている方の中に声に不調があって原因がわからない人がいたらすぐに行ってほしいです。

関連記事:大学のストレスで吐き気がする人だっているんだよね。

 

ストレスから解放されて
声が元よりももっと出るようになった

 

ストレスから解放されて(大学受験が終わり晴れて浪人生卒業!)日常生活が帰ってきてから好きなことを好きなだけやれるようになったら自然と声が出るようになりました。

 

結局専門外来に行っても原因は不明だったのですが、自分で声を出す時に鼻呼吸ができていないってことに気づいたんです。

声を出す時って口からもちろん息を吐いているんですが、それと同時に鼻からも息を吐いているんですね。

 

これがなぜか無意識のうちに止まっていたことに気づきました。
これは声の出る仕組みを勉強できたからこそ気付けたことです。

仕組みを勉強することで、いままではなぜ声が出るかもよくわからない状態のまま声を出していたのが、
ちゃんと理解した上で声を発することができるようになったのでストレスで声が出なくなった以前よりももっと大きな声が出るようになりました。

 

その上「また声が出なくなってしまうようになるかもしれない」という不安もない訳です。

とても良い勉強になりました。

 

まとめ

 

私の場合は声が出なくなる、という症状でしたがストレスは様々な悪影響を及ぼします。

健康を害する症状がたくさんあります。

難聴になったり、胃が荒れたり、頭痛がしたり、人それぞれです。
だからなるべくストレスから逃げて生きていきましょう。

逃げていいんです。
頑張らなくていい。
我慢しなくていいんです。(:ストレスから逃げまくればいい

 

そして今ストレスなどでもし声が出にくいという人は音声外来に一度行ってみてください。

とてもおすすめです。

 

風邪や花粉で声がでないのかも?という方はぜひこちらも参考にしてみてください:プロ歌手・声優が使う喉ケアグッズ

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
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職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。