結婚する時には、顔と性格どちらで選ぶのか?って話題になることが多い。でも、みなさんはどちら?
結婚においては、顔ですか?それとも性格ですか?どちらで選んでいるのですか?
私はね、結婚するなら「顔」よりも「性格」で結婚相手を選んだ方が良いと思うんですよね。
顔だって多少は大事だと思う。私だってね、綺麗な人は大好きです。笑
芸能人で言えば、そうだな……高山一実さんとか好きですね、綾瀬はるかさんとか。もう、普通に綺麗で可愛くて、という人が好きです。
でも、結婚するとなれば、顔よりも性格が良いのですよ。
みんなはどうですか?結局さ、顔だけじゃずっと一緒にはいられなくないですか?私なんかそう思っちゃうのだけど、どうだろう。
顔は飽きるものなんですよ
いや、綺麗な顔とか、美人とかっていますよ。でも、顔って基本的には飽きるものなんですよ。
たとえば、あなたが綾瀬はるかと付き合ったとしても、3年もすれば飽きるようになっていると思います。
「あれ?前までは顔が好きだったのに、どうしたんだろうか?」と自問するはず。
それくらい顔って飽きるものなんですよ。脳内の恋愛麻薬物質なんて、3年で枯渇します。だから、物理的に考えても飽きてしまうものなんですね。
付き合った当初は「こんな綺麗な子と……」なんて思って、もうそれはそれはお盛んかもしれんよ。でも、そんな日々は長くは続かないわけですね。
結婚となると、数十年という単位で相手と付き合っていくわけですから。顔よりも性格を重視した方が良いと思うのです。
結婚する時には、いくら顔が良くても、関係ないんですよ。一緒に生活していくパートナーになるわけ。
顔が好きで一緒にいることはできないけど、性格が好きで一緒にいることはできるよ。そういうものです。
だから、できるだけ性格が合う人と一緒にいた方が幸福度は高くなるような気がしているのです。
男性の場合だと、特に結婚する時には「顔」で相手を選んでしまうことが多いと思います。私も昔、合コンに行った帰りに可愛い人がいなかったりすると、
「なんだったん?今日の合コン……」みたいな超失礼なことを言っていた時代もあります。笑
まあ、大学生ですから許してください。そういうこともあります。
男性にとっては「綺麗な人と結婚すること」が何よりも重要なことですからね。きっと、本能的に「子孫繁栄」も考えているのでしょう。
でもさ、生活を共にするのですから、結婚するとなれば顔よりも性格を重視して相手を選んだ方が良いのです。
嫌いな人と一緒の部屋で寝て、料理をして、休日は遊びに行く。そんな生活に耐えることができるのでしょうか。
できませんよね。そんな結婚生活嫌じゃないですか。だから、結婚する時には顔よりも性格で選んだ方が良いのです。
毎日喧嘩をするような家庭を作りたいわけではないでしょう?平穏な家庭を作りたいと思うでしょう?
だったら、性格が大事だと思うんです。私はね。
よく、綺麗な芸能人と付き合っている男性芸能人が離婚したりすると、「なんであんな綺麗な奥さんをもらったのに……」なんて見当違いのことを言う人がいますが、それは性格が合わなかったのですよ。笑
顔が綺麗な心ブサイクもいれば、顔が良くない心美人もいます。顔から全てを判断する傾向がみんなにはあるけれど、顔と性格は別ですよ。
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心の相性ほど大事なものはないよ
心の相性って大事なんですよ。私もね、付き合っていた人の中には「うわ、この人と付き合っていたら死んでしまう」と感じた人もいましたから……。
結婚する時には顔よりも性格で選んだ方が良い。そう言ったけどね、これは要するに相性なんですよ。
別に「気が強い人」が良いわけではないし、「優しい人」が良いわけではない。その人それぞれに合った、相性の良い人と結婚するべきだ、と言っているのです。
相性が悪い人と結婚したら最悪ですよ。だって、毎朝ご飯を一緒に食べるわけでしょ?
そこから何十年と共に時間を過ごしていき、最後は死ぬ。心の相性が悪くて、相手との仲が悪かったら、
「やっと死んでくれたか」と思われるわけじゃないですか。そんな人生にしたくないし、そんな人生だったとしたら虚しいよね……。
結婚は顔よりも性格が大事だと思う。そりゃね、いるかもしれないよ。
「やっぱり顔が良い人が良いんですよね」と結婚後10年とか20年経っても言っている人はいるかもしれない。
でも、それは顔が綺麗な人を愛しているのではなくて、綺麗な奥さんと結婚した自分を愛しているだけじゃないですかね。
私はそんなことには興味がない。綺麗な奥さんだろうが、綺麗ではない奥さんであろうが、
一緒にいて面白い方が楽しいと思っています。何よりもね。結婚では顔ではなく、性格が大事だったりするのですよ。
友達でも同じだけどね。友達でも、結婚相手でも同じことです。人生なんて短いのに、苦手な人と一緒にいるなんて嫌だ。可愛くても、嫌いな人もいるし、ブサイクでも大好きな人はいる。
心の相性がぴったり合っている人と一緒にいた方が良いよ。相手の心を愛せるような人と一緒にいた方が良いよ。
その方が私たちの心は穏やかでいられるような気がします。美人といるだけが最高の人生ではない。
心が大切だと思うのです。
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私の父親も全然格好良い方ではなかった
私は子供の頃、疑問を持っていたんですよね。「なぜお母さんは格好良いわけでもないお父さんと結婚したのだろうか?」と。
めちゃくちゃ失礼な話だけど、本気でそう思っていました。
子供の頃の判断基準って、顔が良いとか、運動ができるとか、そういうことじゃないですか。
だからわからなかったんですよね。
なぜ父親と母親が結婚したのか理解することができなかった。母はまあ割とモテそうな感じの人だったので、父親と結婚する意味がわからなかったのです。誰からも声がかかりそうだから。笑
でも、いまならわかるんですよ。
父と結婚したのは、顔ではなく、性格が魅力的だったからなのかな、と。
結局ね、付き合うなら顔重視で、バリバリイケメンの「これぞジャニーズ!」みたいな人が良いかもしれないけど、
結婚するなら顔より性格重視で選ぶのですよ。それで母親は幸せそうに生きていましたからね。まあ母より先に死んじゃったのはちょっとかわいそうだけど、生きている時は幸せそうだったから良いよね?
結婚するなら顔よりも性格で選ぶべきだと思う。この根拠って、実は自分の両親に由来するんだな、と最近気が付いたのです。
やっぱりね、結婚においては顔よりも性格が大事だと思うんです。
顔なんて10年も20年もすれば飽きてしまいますよ。それよりも、楽しく一緒にいられる関係性の方が大切だと思いませんか?
誰だってブサイクになるんだから。10年、20年、どんどんブサイクになるぞ?笑
一緒にいて、「この人といるとホッとすると」と思えるような、ミルクティーのような人と一緒にいれば良いのです。
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