起業と経営

会社を大きくする意味はあるけど、リスクもあるんですよね。

会社を大きくする意味って何だろうか?

起業したからには、会社を大きくしたい。

 

多くの起業家はそう考えると思います。自分で作った会社は、自分の子供のようなものですからね。

 

そりゃ大きくなって欲しいものなんですよ。

でも、会社を大きくする意味って何だろうか?そしてそこにはリスクがないだろうか。

現役経営者が考えてみたよ。

会社を大きくする意味とは?

上場を狙う

会社の上場を狙うのであれば、必然的に会社の規模を拡大していく必要がありますよね。

マザーズの場合でも、株式時価総額で5億円は必要ですからね。

 

起業して、上場させたい、と思っている経営者にとっては「会社を大きくする意味」があると思う。

 

私の知り合いも数年前に上場したのですが、資金調達ができるし、

後継者が決まりやすかったりするんですよ。

だから、メリットもあるんですよね。

 

いまは3社に1社が「後継者不足」に悩んでいる状態ですから、会社を大きくする意味もあるんですよ。

東証1部の社長になってみたい」という人はいくらでもいるものですから……。後継者を作り出すためには有効なんじゃないかな。

コスト削減

 

意外かもしれないけど、「コスト削減」も会社を大きくする意味になるんじゃないかな。

たとえば、月に100kgしか人参を仕入れないお店と、10トンの人参を仕入れるお店だったら、どちらが安く人参を買えるのでしょうか。

それは大口取引先になりうる「大企業」なんですよ。

会社を大きくすることにより、あるゆる仕入れのコストを削減することができると思っているのです。

 

会社を大きくする意味なんてないじゃん!」と感情的に怒る人もいるけどさ、やっぱり「大きい」って「強さ」だったりもするんだよね。

 

会社をやってみればわかると思う。

まあ、とはいえ「有価証券報告書」などを四半期に1度は提出する必要があるし、コストがかかる部分もあるけどね。

関連記事:有給取りづらい、ってもうそれだけでおかしいと思うんだよね。

リスクもあるのです

売上が下がった時に厳しい

経営状況が健全な状態であれば何の問題もない。

でも、売上が下がったり、大きな取引先から契約を解除されてしまった時には多すぎる社員や家賃などが大きな負担となってしまうのです。

経営者になったことがある人ならわかると思うけど、会社の業績って変動するものなんですよ。

上にも下にも変動する。

だから、会社を大きくする「プラスの意味」ばかりを考えてしまうのは危険なことだと思うのです。

会社を大きくする、ということはレバレッジをかける、ということなんですよ。

 

良い時には良いけど、悪い時には一気に悪くなってしまうのが会社の拡大なんです。難しいですよね……。

 

仕事をしない人が出てくる

 

会社を大きくすると、仕事をしない人が出てきてしまうんですよ。

だいたい30人を超えたくらいのタイミングから「あの人、全然仕事しないな」という人が出てくる。

 

まあ仕方ないんですけどね。ある程度会社を大きくすると、社長と社員との距離が開く。

自分が稼いだお金がどのように会社のためになっているのか?もわからない。

 

だから仕事をしない人が出てくるのです。

ベンチャーが大きな企業になっている時にはまだ良い。でも、それが大企業が大企業のままでいるのって難しいことなんですよ。

 

仕事をしない人が増えていきますから……。会社を大きくする意味はあるけど、それ以上のマイナスがある場合もあるんです。

関連記事:仕事をズル休みするくらいの緩さがあって良い。

上場がゴールになる時代が終わるのかな

 

私も会社をやっていますし、昔は「上場でもしてみるか?」みたいな話が出ていたこともあります。

でも、いまの時代を考えると、上場というキーワードにどれほどの意味があるのだろうか、と思ってしまう。

資金調達は「証券市場」からでなくとも可能になっています。

 

これからは企業が「トークン」を発行する時代になるかもしれないし。

 

会社を大きくする意味ってだんだんとなくなっていくのかな?とか、上場する意味ってなくなるのかな?と思っています。

 

会社をある程度まで大きくすることは大切なのかもしれない。

中規模程度まではね。でも、上場する程度まで大きくなってしまうと会社の経営の難易度は高くなるような気がしている。

 

会社を大きくする意味もあると思う。会社を大きくすることによって得られるものはたくさんある。

ただ、変化の激しいこの時代で生き残っていくには「大きな企業」って難しいな、とも思う。

 

いまは個人の時代ですから。ブロガーでもそうだし、エンジニアとして稼いでいる人だっていますよね。

私がサイトのSSL等をお願いしているエンジニアの「ほーくさん」とかもオーストラリアと日本で仕事をしている「ノマドワーカー」ですからね。

本当に優秀な方なんですよ……。

 

そういう人たちと企業が戦う時代になると、大企業って難しいんじゃないかな?と思ってしまう。

小回りがきくからね。個人だと。会社を大きくする意味ってこれからの時代は薄れていくのかもしれない

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。