コラム

中学の時「学校行きたくない」と思うのは結構普通だと思う。

中学の時、私は一番学校に行きたくない、と思っていました。

 

小学校も高校も大学も楽しかったけど、

唯一中学だけは本当に行きたくなかった。中学が楽しければ、学校生活は全て楽しかったんですけど、中学生活は地獄だったんです。

 

そして大人になってから、中学で学校行きなくない、って思ってたのは私だけじゃなかったし

結構多くの人がそう思ってたんだな、と知ったんですよね。あの時はわからなかったんですけどね。あの時は、自分だけがおかしい、と思っていましたから。

 

だから今、中学生で「学校に行きたくない」と思っているのであれば

それは割と普通のことだと思って良いと思います。

 

みんな多感な時期なのが中学

 

中学ってみんながみんな多感な時期なんだと思うんですよ。

だって小学生でグレた、なんて話あんまり聞かないじゃないですか笑

 

みんなグレ始めるのは中学生からなんです。

自分に自我が芽生え始め、親離れし、新しいことに挑戦し始める、そういう時期なんだと思います。

大人ではないけど、子供でもない。微妙な時期なんです。

 

私が中学の時は学校には行きたくなかったから、そのせいで学校の先生と面談する機会も増え、

クラスメイトとは仲良くないけど学校の先生は何人か仲良しがいる、みたいな状況でした。

 

仲良くなった先生がみんな「中学生は大変な時期だからね」と言っていた。

 

先生から見てもそうなんだな、と思ったものです。大人になってみると、先生は先生で中学生を扱うのは大変ですよね。

 

高校生までって、クラスメイトはよっぽどの事情がない限りみんな同い年でクラスが構成されているじゃないですか。

 

これって学生時代特有のことで、社会に出ると結構不思議なことなんですよね。

 

大学とかには社会人入試の人が何人かいたりして、

浪人生もいたりするから結構年齢にばらつきが出てくるものなんですが、

社会にでたらその比じゃないくらい、いろいろな年齢の人と関わりながら生きていくことになります。

 

つまり学校という制度そのものが特殊すぎるんですよ。刑務所くらい特殊な環境が学校だと思うんです。

 

みんな同じ年齢だから、同じ頃に思春期を迎えて、それがみんな一緒にいるものだから悪い方向へと転がっていってしまう。

そんな気がする。

 

私が中学生だったころは、周りのみんなが鬱屈としていて、

なんとなくイライラしていて、いじめも多かったんです。

 

そんな空間にいると自分も滅入ってしまうし、仲の良い友達もいなかったので

一人でいることがとても多かったんですよね。

 

一人で過ごしているほうがよっぽど楽しいんだったら、どうして学校に行かなきゃいけないんだろう?って思っていました。

関連記事:学校が嫌だと思う人ってたくさんいると思うんですよね。

 

学校が世界の全てになってしまいがち

 

中学の時に辛かったのは、自分の人生のほとんどが学校に占められてしまう、ということ。

 

これも中学を卒業してから気づいたことだけど

本当は世界は学校だけじゃないじゃないですか。例えば、開成中学に通っていると、「開成が世界の中心だ」と思ってしまう。

でも、本当は違う。狭い、狭い世界なんですよね。

 

それ以外だって、学校以外に関わりを持とうとすれば、色々なコミュニティに属することができるはずなんですよ。

 

小学校だったら習い事に通ってたり塾に通ってたりしたでしょう?

 

でも中学生になると、みんな部活に一生懸命打ち込み始めて、

自分の世界がより学校一色になってしまいがちなんですよね。

 

でも学校というコミュニティが合う人もいれば合わない人もいるのが当たり前だと思うんです。

 

じゃぁ学校というコミュニティが合わない人はどうしたらいいのか?

 

本当は、それ以外のコミュニティに属して、中学以外の場所で自分の居場所を見つけられればそれが一番良いと思う。

 

それができずに、学校にも行けず、接するのは家族だけ、となったら

さらに自分の世界が小さく狭くなってしまうんですよ。閉じた世界の中でますます孤独になっていくわけです。

 

でも人って結局、人と関わらないと自分の存在意義を見つけられないんです。

自分がいて、他者がいるからこそ、自分を自覚できる。相対的にね。

 

自分を必要としてくれる他者がいるからこそ、自分の生に喜びを感じられるんだと思う。

 

だから、もし中学に行きたくないと思ったら

中学には行かなくても良いから、それ以外のコミュニティで関わりを持てるところを探してみたらどうかな、って思うんです。

 

習い事でもいいし、図書館とかでもいい、フリースクールとかでも良いと思う。

 

学校という一つのコミュニティが自分には合わなかったとしても

もしかしたら他のコミュニティでは合うところがあるかもしれない。ほんの小さなコミュニティ1つで、自分の人生や自分の存在を否定しないで欲しいのです。

自分に合うコミュニティが必ず存在しますから。

 

合わないコミュニティがあれば、合うコミュニティもあるものだから。

 

自分の世界を学校だけにしてしまわないこと。

そして学校が合わなくても、それがいけないことだと思わないこと。

 

学校に行きたくないと思った時に、そう思ってほしいです。

関連記事:学校に行く意味って何なんだろう。行きたくないなら行かなくていいと思う。

 

学校に行く意味ってなんだろう?

 

学校に行く意味ってなんだろう?

 

勉強するため?

でも意欲があれば学校に行かなくても勉強はできるよね。先生だって、所詮は教科書を勉強して、それを棒読みしているようなもの。

塾に行けば勉強教えてくれる、下手したら学校の先生よりも全然授業がうまくて優しい先生がいる笑

 

他人とのコミュニケーションが大事だから?

友達と遊ぶことも勉強?

 

でもそれ学校じゃなくてもいいよね。

フリースクールだって、習い事だって友達は作れる。

 

やりたくないことを我慢する、ということが人生では必要な時があるから、それを学ぶため?

 

そんなの戦争やってた時の話じゃない?って思うんですよ笑

事実学校というのはもともと工場で働く人を養成するための機関だったんだからさ。

 

我慢してやりたくないことをやらなきゃいけない時もある、って大人は言うけど、

そうでもないと思うんですよ。

 

好きなことやって暮らしている人も結構いるよ。

楽しい生活を送っている大人だっている。

 

我慢することを覚えなさい、という親は、自分も我慢してる人生を送っているんだと思うんだよね。

 

もっと自分の好きなことをやって、嫌いなことをやらないで生きていっても良いと思う。

 

だから大人の意見を鵜呑みにせず、

学校に行く意味は本当にあるのか?自分に問いかけてみてください。

 

自分にとっては学校は必要ない、と思うのであれば

学校に行かなくたって良いと思うよ。それでも生きていける道だってあるはずだから。

関連記事:学校を辞めたい?別にいいんじゃないですか?

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。