結構な大手企業でも副業を解禁し始めています。
年金をしっかり受け取れるのか怪しくなってきたので、私の世代は結構副業に熱心な人が多いです。
まだ仕事をし始めて2〜3年ほどのサラリーマン世代でも
休日にはしっかり副業をして、毎月のお給料にプラスしてお小遣いをプラスしている、という人も結構いるんですね。
今の若い世代は本当に、お金に対しての危機意識が高い人が多いと思います。
何かというと「貯金」って言うし、派手にお金を使う人は同世代ではあまりいないので、そういう時代なんでしょう。
私は今はフリーランスなので、もうどれが本業なのかわからないくらい色々な仕事をしていて
そうすると他人から見た時に「めちゃくちゃ副業してる人」にも見えるみたいで、
「どんな副業がおすすめ?」と聞かれることもしばしば。
確かに色々なことをビジネスとして繋げていくのは得意な方なので
副業の探し方について書いていきたいと思います。
自分の好きな事から探す
まずは何と言っても自分の好きな事から着想を得て副業を探す、というのが一番良いのではないかと思います。
よく副業を探してる人が「儲かる副業」を探して、
自分はあまり興味のない仕事なのに頑張って、その結果「副業がうまくいかない」と言っています。
そりゃぁ自分の好きでもないことなんて続くわけないんだから
うまくいかなくて当たり前でしょう、と私は思ってしまいますね笑
だいたいの人は、自分が興味があることしか地道に続けていくことなんてできないと思うんですよ。
好きなことをビジネスに繋げることなんてできるわけない、と思っている人が多いと思いますが、
例えば自分のスキルを売ることができるココナラなんかは良い例で、
アイコンを描いてあげるから500円、みたいな感じで自分の得意なことやスキルを販売できるようになっています。
中には恋愛相談500円とかもある。
なんでも仕事になる世の中ですよ。
本を読むのが好きなら書評ブログを書いて、本のアソシエイトとかもいいんじゃないですかね。
私が一生懸命毎日書いているブログだって、書くのが好きで始めた仕事ですから。
YouTuberだって、要は好きなことをやって広告収入で稼いでるわけで
結局今はなんでも稼ぎに繋げようと思えば繋げられるようになっている世の中なんじゃないかと思うんです。
どうビジネスに繋げたらいいのかわからない、と言う人は
- 「(好きな事) 仕事」
- 「(好きな事) 副業」
みたいな感じでググってみたらヒントが出てくるかもしれません。
「読書 仕事」とかでも、読書が仕事になる方法結構検索でできますよ。
「好きなことが仕事になんかなるわけがない」と最初から諦めるのではなく、
まずは調べてみるところから始めてみてください。
関連記事:休日に副業するの結構おすすめなんですよ。
自分の経験を活かせないか考える
副業をする時に一番早く稼ぎやすいのは、今までの自分の経験や今やっている仕事を活かした副業だと思います。
例えば、エンジニア経験があるのであればプログラミングを教える仕事をしてみるとか
営業経験が豊富なら営業が上達する方法をテキストにしてまとめてnoteで販売なんかしてみても面白いんじゃないでしょうか。
とにかく、今まで自分がそれなりに経験してきたものって、人に教える感じでコンテンツにするにはとても良いんです。
自分がキャリアがあるものであればポンポン出てくると思いますよ。
せっかく自分がやってきたものであれば次に活かせた方が楽しいじゃないですか。
自分が今まで経験したことで、人に教えられるくらいのものは何かないか、
考えてみてください。
それを副業にしてしまう方法も、結構最近は色々ありますから。
単発でいつでもできる仕事を探す
最後の探し方としては
単発で時間をあまりとられなくて、いつでもできる簡単な仕事を探す、ということです。
例えば知り合いの会社でちょっとしたアルバイトをしてみるとか、
会社に通わなくても良いような仕事を副業にしてみる。
定期収入にはならないですが、ちょっとしたお小遣いが欲しいときは、こういう仕事があるといいですよね。
私もちょくちょく知人の会社にデザインを頼まれたり、
ブログの運営について指導をしたりすることでお小遣いが入ることがあります。
そういった小さな仕事をたくさん作っておくと、
毎月何かしら小さい仕事が入るようになって、これといった副業ではなくても副業収入のようなものができるものです。
自分ができることはないか考え、「こういう仕事だったらいつでも頼んでよ」とまずはタネをまいておくといいかもしれません。
もちろん急に仕事を頼まれた時にきちんと仕事をできるような状態にしておくためにも
自分が余裕をもってできる仕事環境を整えておく、ということも重要です。
これから副業をやってみたい、という方は
お金が儲かることももちろん大事だけど、自分が楽しんでできる副業を探してみてください。
では今日はこのあたりで。