ブロガー「水瀬まりも」とは?
人生

大人になったら、土の香りのする服とか夢の話とか忘れてしまうのかな。

私はもう大人。大人になってから随分と時間が経ってしまった。不思議ですよね。

 

人生って「進め!」と命令もしていないのに、勝手に時間がすぎていくじゃないですか。知らない間に神様がいたずらで時計の針を動かしているのか?

 

それくらい不思議と時間はすぎていく。いまの子供たちもやがて大人になって、社会にでていく。

 

でもさ、子供たちが大人になったら、土の香りのする服とか、夢の話とか、そういう青臭い思い出を忘れてしまうのかな?

だとしたら悲しいな、と思ったのです。

 

現実は厳しいけど、やっぱり私は純粋に生きていきたいよ。

 

夢を見た学生時代

 

私はずっと夢を見ていました。歌手になりたいとか、経営者になりたい、とかそういうことを思っていた。

 

その頃を思い出すと、本当に楽しくて、ワクワクしてくる。その当時も夢でいっぱいでした。

毎日の生活が楽しくて、夢を追っている時の感覚をいまでも覚えています。

 

この時間がずっと続けば良いのにな、と子供のようなことを本気で思っていた。いや、子供なんですけどね……。文字通り。

 

大人になったら、こんな人間になるんだ、とかそういうことをものすごく考えていた方だったと思う。

何も考えずに過ごしていた時間もあるかもしれないけど、やっぱり私の子供時代は明確な夢があって、そこに向かって全力で走っていた記憶があるのですよ。

 

青春の1ページ。大人になったら思い出すことはなかなかないよね。

中学とか高校の文化祭に行けば、「ああ、昔はこんな感じだったな」と当時の汗臭い、古びた青春の思い出を思い起こすでしょうが、

 

文化祭に行く機会なんて少ないだろうし、そもそも行こうと思わないよね。

でも、私は母校の文化祭に行くこともあるし、学生時代を思い出すことだってあるのです。

 

 

夢を見た学生時代の青臭い感じ。何とも言えぬ不安。

そういうあれこれが、大人になったら消えてしまうと思うと、寂しさを感じることだってあるのです。

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社会人になると変わってしまう

 

別にそれが悪いことではない。社会人になって、社会を支える人材の1人となって、社会へ貢献する。

素晴らしいことだと思う。

 

ただ、社会人になると、変わってしまう人も多いんですよね。社会人になると、「生活のため」に働く人が増える。

 

学生時代には怠けていた人でも、夢を持っていた人でも、「俺たちは社会人なんだからしっかり働く必要があるんだ」と鼻息を荒くする。

 

いつから松岡修造スタイルで働くことになったの?」と疑問を持つのです。ええ。

 

大人になったら、学生時代に抱えた夢とか、不安とか、仲間との思い出とか、そんなものを大切にしていたと思うのですよ。

 

でも、いつしかそんなものを忘れてしまって、効率的に生きることだけが重要になってくるのです。

 

ああ、そんなものか、と思うのですが、何だか悲しいんですよね。

 

大人になったら、何もかも忘れてしまうものなんですよ。当時は「サッカー選手になるんだ」と言っていた友人も、

 

いまはお酒の卸の会社で働いて、「うちの会社はつらいし、別に将来が明るいわけでもないんだよね」と言っている。

 

何だろうか、それは……。夢を持っていた人たちが夢を語らなくなると、心がギューっとしてしまう。

 

昔はキラキラして目で夢を語っていた。昔はもっとバカみたいなことで笑っていた。でも、いまは違う。

 

大人になったら、変わってしまうのです。大人だからね。仕方がないよ。大人だから自分の力で生活をしていかなければならないのかもしれない。

 

でもさ、昔みたいなピュアな心も忘れないで欲しいな、とは思ってしまう。昔と同じように、キラキラした目で未来を見ていて欲しいのです。

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父の背中を見て子供は育つんだ

 

大人になったら、様々なしがらみの中で生きていくことになる。家庭を持っている人であれば、

 

家庭を守るんだ」という矜持にも似た感情を持つようになる。でも、子供は親の背中を見て育つものなんですよね。

 

大人になったら、私たちは現実と闘うことになる。そんなに甘いものではないんですよね……。

 

つらく、苦しい闘いになることだって多いものです。でも、それでも子供の頃の純粋な気持ちを持って、生きていきたいじゃない?

 

青春の青臭さを持ちながら、生きていきたいじゃない?

 

そんな背中を見て、次の時代の子供たちが育っていくと思うから……。

 

明るい未来の方が良いじゃない?大人になったら、夢を見ない、現実しか知らない。そんな未来は嫌だと思う。

 

それよりも、子供たちが夢を見る、青春くさい大人がたくさんいる方が良いと思うのです。

 

大人になったら、人間は変わる。大人になったら、現実的になる。そりゃそうだ。生活があるから。

 

でも、そんな世の中が少しでも変わってくれれば良いな。素敵な人が世の中に溢れていたら良いな。

 

私はまだ、青春のど真ん中にいるような気がしているよ。

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水瀬まりも
月間20万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「まりもの秘密基地」というYoutubeチャンネルもやってるよ。
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