大手企業の一次面接とかが最近はじまってきているんですかね?私も六本木で某ディベロッパーの新卒採用面接が行われているのをみかけました。
就活って本当に大変ですよね。時間はないし、受かったと思ったところが落ちたり、落ちたと思ったところが受かったりと…..
でもひとつだけいえることは
「ブラック企業には入りたくない!」
これだと思います。
しかし、ブラック企業の見分け方ってわからないですよね?今日はそんなブラック企業の見分け方を就活生向けに書いてみようと思います。
見分け方①:プレゼンが上手い
これはあると思いますね。合同説明会とかいったことありますか?たぶん大抵の就活生は一度はいったことでしょう。
合説ってたくさんの企業がきていますよね。就活生側もちょっくらいってみるか!くらいのモチベーションで来ていると思います。
だから企業側も合説でどれだけ興味をもってもらえるか?ということを考えて必死に頑張っています。
でもここで注意しなくてはいけないのは、
やたらプレゼンが上手い企業
これなんです。就活生はどうしても出展企業の善し悪しを正確にはかることはできません。
だからこそ、合説のみで情報を収集するしかありません。するとプレゼンが上手い企業がどうしてもよく思えて来てしまうんですよね。(本当に夢を語るのが上手いです。)
でもこのプレゼンが上手いっていう事実はブラック企業であることを象徴している部分があるんです。だからこそ、ブラック企業の見分け方としてプレゼンの上手さをあげる事ができるのです。
そもそもプレゼンが上手いということはその分仕事をしてきたということです。たくさんの場数を踏んで、頑張ってきたひとたちだと思った方が良いでしょう。
もちろんそういったベンチャー的な企業にいきたいのであれば良い環境であると思いますが、
単に楽な企業が良いと思っているひとにとってはあまり良い会社であるとは言えないことが多いように思います。
また、プレゼンにおいても情熱とか圧倒的成長とかそういう感情的な部分ばかりいってくる企業も危ないと思いますね。
まあ、プレゼンが上手い企業はたいていそういった感情的な部分でのやりがいを語ってくるでしょうけど。
この事実を信じることができなければ転職サイトとか口コミサイトで企業の口コミを見てみましょう。
意外と間違っていないということに気がつくと思いますし、ブラック企業の見分け方としての正しさを実感すると思います。
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見分け方②:説明会がやたら多い
これもブラック企業の見分け方の1つだと思いますね。ブラック企業ってひとがなかなか集まりません。だから、その分説明会を多く開催するのです。
説明会を予約しようと思ったら、大企業でもないのにやたらと日程が多いところってありませんか?
就活生からしたら空いている時間でいけるお手軽な企業かもしれませんが、そういった企業は危険な場合が多いです。
説明会って聞いたのについたらなぜかその場で試験がはじまるとかもありますよね?それが一概にだめとは言えませんが危険な場合が多いように思います。
就活生は就活生の目線でしか考える事が出来ない場合がとても多いです。
しかし、一度企業側の目線を理解しようとしてください!そうすればひとつひとつに疑問が生じてきます。
説明会の回数が多いのはなぜか?という事を考えると、ブラック企業の見分け方の本質を理解できるかと思います。
自分の勘というものは案外正しいものです!そういった疑問を少しでも持ったらまずは情報をひたすら集めましょう。
そうすれば、就職しても後悔することが少なくなるでしょう。
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見分け方③:合説でやたらと見かける企業
合説で「あれ?あの企業前の合説でも見たような…..」ってこと就活生なら経験したことがあると思います。
でもこれってよく考えると、それだけ求人の知らせをしないとひとが集まらないということ、あるいは普通の企業よりも多くのひとを集めたいということなのです。
これはブラック企業の見分け方としても有効だと思うんですよね。
前者の場合、口コミやその他の情報からなかなか面接まできてくれるひとが増えないことが原因でしょう。そういった場合に数でカバーしようとするのです。
後者の場合も基本的には同じです。社員数が400人なのに50人とか採用するところもあります。
これは辞めるということを想定しての採用ですよね?
そういった理由から合説にやたらと出展するのです。だからこそ、合説でやたらと見かけるという事実はブラック企業の見分け方になっているのです。
そもそも合説に出展しているとブランド力もありますしね!
就活生は意外にブラック企業に鈍感なのかも?って少し思うこともありますが、ぜひ見分けてほしいです。
また、ブラック企業にあたらないためには、就活のスタイルを考える事も必要だと思います。
マイナビ新卒紹介とか良いと思うんですよね。

エージェント方式で就活が出来ますし、自分の適性を診断してくれたりとか、
面談もテレビ電話で出来たりするんですよね。今後はこういったエージェント方式が増えてくると思います。
大手のエージェントとかだと、優良企業を紹介してくれる確率も高くなってくる事があります。効率的に就活をしていく事が大切だと思うのです。
でも実際は自分でなにか事業をやることが一番楽しいと思いますけどね!
自分の人生のほとんどの時間を使ってひとの考えたものを作っているのですから。
もしも共感出来るような事業をやっていて自分もそれに対して情熱を捧げる事が出来ると思ったら精一杯やってみると良いと思います。
という事で今回はブラック企業の見分け方を書いてみましたが、どうでしたか?ブラック企業を見分けるのって実はそこまで難しい話ではないんですよね。
自分で考えれば、ブラック企業かどうか?という事はわかるものなのです。
就活は大変だと思いますが、良い環境を持つ企業に出会えると良いですね。私も就活を経験したし、大変だったからわかるけど、面倒だよね。就活って。
でも、頑張ってください。適度に休みながら。
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