人生に悩む君へ

私の人生が不思議すぎるので書いていこうと思うよ。

私の人生って何だろうか?

 

ふと、そんなことを思ったんですよ。みなさんはこれまでどんな人生を歩んできましたか?

誰かを愛する人生でしょうか?失敗ばかりの人生でしょうか?それとも、裏切られた人生でしょうか?

それぞれに人生があると思うのです。それぞれに自分らしい人生が存在していると思う。

 

だから、別に比べよう、なんて思わない。ただね、私の人生とは何だろうか?と思う時があったのです。

 

だって、不思議すぎる人生だから。まだ死ぬわけじゃないよ。生きている1人の人間です。

 

でも、それにしては人生が濃いんだよ。

 

普通の大学生活はどこへ行ったのだろうか

 

途中までは普通の大学生をやっていたんですけどね。このブログを読んでいる人なら知っていると思いますが、

父親が亡くなってしまったのですよ。私が大学生の時に突然消えるように亡くなってしまった。

 

だから、私はあまり普通の大学生活を送ってこなかったんですよね。私の人生には大学生活というものはあまりなくて、

その時間は仕事をしていたのです。当時はね、赤坂にあるボロいマンションの1室を借りてビジネスをやっていたのです。

 

父親が元々は経営していた会社だったんです。でも、死んでしまったから、その後は私と母が一緒になって事業を継続してきたような感じです。

 

赤坂という街は、いまでもたまに行く。そうすると、当時のことを思い出すんですよね。

 

うわあ、めちゃくちゃ大変だったなあ」と感慨深い。本当に感慨深い。

普通の大学生活を少しだけしていた頃、「このまま続くんだろな」と思っていました。でも、人生はそううまくいかないものです。

 

急に生活が変わって、仕事をすることになった。私の人生って何だろうか?と赤坂の汚い街で思った。

 

ヤクザがいる。サラリーマンがいる。経営者がいる。外国人がいる。

 

そんな不思議な街「赤坂」の雑踏の中で、不思議な気持ちになったのです。会社分割をしたりとか、オフィスを変えたり、

 

中には社員が裏切る形で辞めていってしまうことだってありました。会社のデータを消してから退職したんですよね……。

 

まあ、私は「この人何かしそうだな」と思って、こっそり会社のネットワークを使ってバックアップを取っていたのですが……。

 

何となくわかってしまうものなんですよ。悪いことをする人ってわかるんです。

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やっと4000万円くらいの借金を返しました

 

そう。でね、いまは4000万円くらいの借金を返したところなんですよ。大学生の時から仕事をして、やっと4000万円程度返してきたような感じですね。

 

いや、他にもあったんですけどね。私の会社で私が背負っていた借金だけを考えると、これくらいの金額なんです。

 

私の人生って何だろうね。不思議すぎるよね。普通だったら、家のローンを組んで、返済していくでしょう?

 

でも、私の場合は会社のローンを返していたのです。淡々と返していきました。でも、4000万円を返済していくのは簡単なことではないのですよ。

 

4000万円返したかったら、倍の8000万円くらいは稼がないと回らない。そんな中で仕事をしてきたのです。

 

父が亡くなった悲しみもあったけれど、それよりも借金の返済に必死になっていたので、何だか悲しみに暮れる時間がなかったのかな、と思います。

 

いまでも思い出すよ。私の人生において、やっぱり父親の存在というものは大きかった。今でも脳内にいるような気がする。

 

父親の声を鮮明に覚えているし、隣にいるような気がする。

いま生きていたら、「やっとここまで来たよ」なんて報告したかったな。

 

死んでしまった人にはもう2度と会えない。でも、なんかどこかで見てくれているような気もしているんですよね。

だって、人生幸せだから。どこかで支えられているんだろうな。ありがとう。

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明日からも頑張るよ

 

私の人生は不思議です。他の人が経験しないようなことをたくさん経験したし、やっぱり面白い人生だな、と思うのですよ。

 

もちろん、つらいことだってあります。裏切られたり、父親が亡くなったり、「孤独だなあ」と深く感じることもある。

でも、それでも私の人生は私だけのものだから、しっかりと生きていきたいと思うのです。

 

誰にでもつらいことはある。母親が暴力を振るう家庭だってあるでしょう。夫がパチンコ中毒で苦しんでいる、という人もいるでしょう。

多種多様だけど、それぞれが頑張っていると思うんですよね。

 

だから、こんな不思議な人生の中で、私も精一杯生きていこうかな?と思うのです。

 

こんなにバカなやつです。何もできません。笑っていることくらいしか私はできない。前を向いていることくらいしか得意なことはない。

 

裸の王様です。でも、そんな奴が1人くらいいたら、みんなもきっと頑張ることができると思うのです。

 

私の人生は不思議。目の前がぐるぐる回る。夢か現か、私にはわからない毎日です。

 

でも、そんな私がいつでもここにいるから。一緒に頑張ろうね。

あなたの人生がどれだけ暗くても、闇に包まれていても、必ず晴れるよ。晴れる時が来るよ。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。