ブロガー「水瀬まりも」とは?
人生

もう会えない人に会いたいという気持ちって誰にでもあるよね。

もう会えない人なんだけど、会いたい人っていると思うんですよね。どうだろう。私だけなのかな。

それは昔の好きな人であったり、憧れの人であったり、それぞれ違うと思う。

 

でも、きっと会えない人だけど、会いたいという人はいると思うんですよね。昔の記憶の中にひっそりと佇む会いたい人。

 

そんな人、いません?

 

昔憧れたサッカー少年

 

私、昔からサッカーをやっていたんですよね。地元のチームに入って、時には他のチームとも対戦をしていました。

小学生の時です。

他校の校庭を借りてサッカーの試合をやっていたんですよ。そしたら、格好良くて、サッカーの上手い少年がいたんですよ。

まあ、その当時は私も少年なんですけどね。たしか名前は「青木くん」だったと思う。私、これでも人の名前は覚えていますから……。

 

彼のサッカーが格好良くて、「あの人みたいになれたら良いな」と思っていたんです。いまはもう会えない人なのだけど、

それでもあの頃は何だか淡い記憶の中に彼がいて、いまでも「できれば会ってみたいな」と思う人です。

 

昔はね、地元で会うと、「おう!」みたいな感じでやりとりをしていたりもした。でも、別に彼のことを詳しく知っているわけではなかったから、

 

単純に憧れて、いつしか大人になって、忘れてしまったんです。でも、大人になってみると、「また会ってみたいな」と思う。

もう会えない人だけれど、なぜか会いたいんですよね。幼い頃に感じた憧れとか、希望とか、そういうものって意外と忘れないのよ。

 

良い意味でも悪い意味でもね。

 

きっといまでは仕事をしていて、ちゃんと働いているのだろうな、と思う。地元では全然会わないから、

きっとどこか全く違う土地で毎日を過ごしているんだろうな。

 

大人になってから憧れた人と、幼い頃に憧れた人ってどこか違うんですよ。別にどちらが上、というわけではない。

 

どちらも素晴らしい人だと思う。

でも、どこかで違うんですよ。会えない人だけど、会いたいな。いま会ったら何を話すのだろうか。

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幼い頃の自分を見ていた大人たちに会いたい

 

私たちは大人になってしまうと、子供の頃の自分のことなんて覚えていないじゃないですか。

自分がどんな子供だったのか?って自分で理解しているのか?というと、そうではないしね。

だから、できれば、この先10年くらいのスパンで当時の先生とかに会ってみたいな。中学とか高校の時の先生には定期的に会うから良いのだけれど、

 

小学校の先生には全然会わないんですよね。あの頃は怖いと思っていた先生も、実はいま会ったらもう全然別人なのかな。

怖くないのかもしれないね。子供の頃は、大人って大きいから怖いじゃないですか。

 

でも、いまは大人になって、仕事をするようになって、身長も高くなってみたら、きっと先生は昔よりも小さな存在になっているかもしれないよね。不思議です。

 

先生に会ってみて、「昔はどんな生徒でした?」なんて聞いてみたい。もしかしたら「苦労したよ」と言われてしまうかもしれないね。

 

当時は相当騒がしくしていたから……。でも、そんな悪い面も含めて当時の先生に聞いてみたいな、と思う。

ただ、連絡先を知っているわけでもない。小学校の先生なんて学校も変わっているだろうから、どこで何をしているのかもわからないんですよね。

 

だから、きっと簡単には会えないんですけどね。でも、いつかは会ってみたいな。

 

子供の頃の自分を思い出してみたい、という気持ちもある。昔の自分を振り返ってみると、何だか不思議な気持ちになるからね。

そんな経験も大事なんじゃないかね。生きているうちに会えたら良いなあ。

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記憶と憧れの中で生きていく

 

私たちはもう会えないけど会いたいと思いながら、日常を生きていると思うんだ。

 

きっと誰しもそういう人がいると思う。恋をした相手かもしれない。もしかしたら偶然助けてくれた人かもしれない。

何でもない言葉をくれた人かもしれない。人それぞれ違うと思うけど、

 

もう会えない人との記憶とか、その人に対する憧れの中で私たちはこれからも生きていく。

それは寂しいことでもある。だってやっぱりもう会えない人には、会いたいと思っていてもなかなか会えるものではないからね。

 

それで良いんだと思うよ。気がつかないかもしれないけど、記憶に支えられて生きていて、記憶を地図にして私たちは前を向いて生きているのだから。

 

こんな世の中だから、生きていても、つらいことがたくさん起きる世の中だから、私たちは記憶を携えるべきなんだ。

 

私たちはこの先も生きていく。新しい記憶を前にして生きていくわけですよ。でも、時には過去を見ても良いじゃない?

 

もう会えないけど会いたい人のことを思い浮かべながら眠りにつく夜があっても良いでしょう?

 

そう思うんだ。

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水瀬まりも
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