恋愛と私

離婚が思ったよりあっさりできた理由

私の両親は離婚しています。

 

離婚するまでは喧嘩をするのが日常茶飯事で、家族みんなででかけても結局喧嘩して帰ってくる、なんてことがよくあり、

その度に離婚だなんだ騒ぐわりに結局離婚しないままだったので、離婚するのも大変なのかなと思っていました。

 

実際離婚届を書いて欲しい、と母が言った時にはすぐにサインしてもらえなかったそうです。

 

癇癪持ちの父だったので、いざ離婚届を見せて離婚して欲しいと言ったら暴れたり、怒鳴られたりするのではないか、と思って心配でした。

でも意外と行くとこまで行ったらあっさり離婚することができたんですよね。

 

思ったよりもあっさりと離婚できたのにはいくつか要因があったと思います。

 

家を出て行った

 

離婚をしたい、という旨を母が父に話した時に、サインをしてもらうことはできなかったようなので

引越しの手配も荷造りも母と娘の私だけで全部やりました。

 

家には二段ベッドもあって、自分で解体して3階の部屋から少し行ったところにしかないゴミ捨て場まで全て運びました。

 

結構な力仕事だったので、普通は女性しかいない場合はできないことだと思います笑

 

それを多分わかった上で、父は一切引越しの手伝いをしてくれませんでした。

荷造りをし始めても「本当に引越しをしようとは思ってないだろう」くらいにしか思ってなかったんだと思います。

 

でもあの時はガムシャラで、あまりお金もなかったので、親戚からお金を借りて

とにかく今ここを出ていけばなんとかなる、と思って母と協力して引越しをしました。

 

本当に引っ越すのだな、というのがわかるくらい部屋が片付いてきた時に、やっと父が焦り始めた感じでした。

それでも家を出て行く最後まで、引越しの手伝いは一切してくれませんでしたけどね。

 

別居してから一定時間経てば、夫婦生活が破綻しているということになり、離婚届にサインがない場合でも離婚が成立する、というのを知って

とにかく家を出て行くので必死だったんです。

 

結果的に、これだけのことを女性二人でやってのけたので、「本気で離婚したいんだ」というのが父に伝わったんだと思います。

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資金的援助を受けなかった

 

引越しにしても、その後の生活にしても、

父から資金的援助は一切受けませんでした。

 

というか父もお金を出そう、という素ぶりは全くなかったんですけどね。

多分「そんなお金ないだろうから出て行くこともできないだろう」と思ってたんだと思います。

 

実際には引越しに必要なお金で足りない部分は親戚から借りたり、母と私の貯金を合わせてどうにかしました。

 

私はもう大学生だったので、養育費をもらえるような年齢ではなかったわけですが

それでも、離婚すると決めてから1円もお金を出してくれない父に、

そんなもんなのか〜と思ったりしていました。

 

父にも意地があったのかもしれません。

 

母親と出て行く、となると結構金銭的に苦しいところもあると思うけど

周りの頼れる人はなるべく頼るようにして、とにかく家を早く出る、というのは大切なことかもしれません。

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連絡先をあえて教えた

 

引越し先の住所も、新しくした電話番号も、

あえて全て父に教えることにしました。

 

全てを隠すよりも、全部開示した上で、「いつでも話し合いに応じられるよ」という姿勢を見せつけたことが

あっさり離婚できた要因の一つなのではないかな、と思います。

 

正直、自分の中で納得できないことがあったり、ひどい喧嘩をしたりすると

母の職場や私の学校などにも来て、待っている、というようなことをしていた父だったので

住所も電話番号も教えたくはありませんでした。

 

でもそれをやってしまうと、逆恨みで何かをされる可能性があるかもしれない、という判断をしたんですよね。

 

落ち着いて話し合いによって解決できるならそれが一番良い。

父親が望む時にいつでも話し合いに応じる、という姿勢でいることにしました。

 

別居してから少しして、離婚のことについてしっかり話し合いたい、と母に連絡が来たので

相手の都合に合わせて、外の飲食店、つまり店員さんや他の人の目があるところで話し合いをして離婚が成立したんです。

 

きっと別居して時間を置くことによって、父も少し冷静になることができたんじゃないかと思います。

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探偵雇ってもいいよ、と言った

 

父は母の浮気が離婚原因なんじゃないか、と疑っていました。

 

実際のところは、浮気なんて全くなくて、母も私も、シンプルに父との生活に耐えられなくなっていたから離婚することになったんです。

 

それでも浮気を疑う父に、母は「そんなに疑わしいなら探偵雇ってもらっても構わない」と伝えたそうです。

本当に何も出てこないからこそ、調べられても平気だったんですよね。

 

きっとそれもあって、「本当に自分とただ離婚がしたいんだ」ということがわかったんじゃないかと思います。

 

かわいそうにも思ってしまいますが、これを自覚してもらうことは、

離婚するために大切なことなんじゃないかと思います。

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全体を通して言えることは、「本当に離婚がしたいんだ」という意思をしっかり相手にわかってもらうことが大切だ、ということです。

 

離婚を円満にしたい、と思ってる方の参考になったらいいな、と思います。

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。