ブロガー「水瀬まりも」とは?
経営者として考える

経営者は偉そうにしている?その人が臆病者なんですよ。

みなさんの中には「経営者は偉そうだ」と思っている人も多いのではないでしょうか?あるいは、自分が勤めている会社の社長が偉そうで、

 

日々、「なんでこの人はこんなに偉そうにしているんだろう」なんて思ったりしていたり?

 

そういう人は多いと思うんですよね。でも、経営者が偉そうにしているのは臆病なだけだと思うんです。

 

 

臆病な経営者が偉そうに振る舞ってしまう2つの原因

 

社員に対する威厳

 

社長というものは「社員から尊敬されていなければならない」と思ってしまうものです。統治者である経営者が偉そうにしていなければ、誰も仕事をしなくなってしまう。

だから、経営者は偉そうに振る舞うわけですよ。まあ、要するに臆病なんですよね。

 

社員と社長という関係の中では社長が強いような気がしてしまいますが、社員が働いてくれなければ、困ってしまうのは社長自身になる。

そうすると、必然的に社員に対して強い態度をとってしまうのと思う。

強い命令口調になってしまったりね。

 

例えばさ、社員が社長のことを下に見ていて、業務中に「あの、いまファミチキ買いに行きたいんですけどいいすか?」みたいことを言ってきたら困るでしょう?

 

極端な例えだけれど、社長は偉そうにすることによって、自分の威厳を保とうとするのですよ。

 

将来への不安

 

社長はポジティブで悩み事がない、と思っている社員は多いと思うけれど、そんなことはない。社長だって1人の人間ですよ。

そして、社長は会社の将来を不安視していることが非常に多い。

 

  • 会社の業績は落ちてしまわないだろうか
  • 社員が辞めていかないだろうか
  • 斜陽産業になったらどうしよう

 

そんなことを考えているのです。疲れてしまいますよね。

 

その裏返しで、社長が偉そうに振る舞うことって実際にあると思うんです。私も経営者なのですが、経営者の中にはこのタイプの人間もいますよ。

経営者だから強い、というのは固定観念であって、1人の人間なんですよね。30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由の著者である杉本さんなんかは強い経営者だなあ、と思うけれど、

 

誰もがそんなに強い経営者になれるわけではない。むしろ弱い経営者の方が多いんじゃないかな。そもそも社会に適合しない私のような人が経営者になっているわけですから。

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偉そうにしていなければ続かない会社はどこかおかしい

 

経営者が偉そうにしているような会社ってどこかのタイミングでおかしくなってしまうものなんですよね。赤字に転落してしまったり、

社員が不祥事を起こすようになってしまったり。

 

そういうトラブルの前兆じゃないかな、と思う。経営者が偉そうなのは臆病な心を持ってしまっているから。

 

不安な気持ち」から派生したものなんですよ。でも、強がっていても仕方がないと思うんですよね。特に最近はそう思っています。

今までは、「社長は豪快で凛とした人がなるものだ」と思っていたけれど、そもそも時代はそんな経営者を求めているのでしょうか。

 

本当は誰もに愛されるような社長を求めているのではないか?と思ったのです。別に弱くても良い。弱い経営者でも社員が助けてあげれば良いのだから。

 

そういう何でもない「普通の可愛らしい人間」が社長に向いている時代じゃないかな、と思う。経営者が偉そうにしていると、何だか嫌な気持ちになるよね。

 

仕事もしていないくせに」なんて思ったりする気持ちもわかる。でも、社長は意外とそういう気持ちにも敏感に気がついているもので、

むしろそういう気持ちを感じてしまうからこそ、経営者は偉そうにしているような気がしています。

 

臆病だからこそ、経営者は偉そうにしてしまうのですよ。経営者である私から見ると、何だか痛いくらいにわかってしまって、逆につらい……。

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穏やかな経営者の下で働いた方が良い

 

経営者が偉そうな会社に所属していると、なぜだか疲れてしまうことが多いと思う。根本的な問題はビジネスモデルにあるのか、それとも人間性にあるのかわからないけれど、

 

経営者が偉そうな会社よりも、経営者が穏やかで安定しているような人が経営している会社に所属した方が良いと思っています。

優しい会社が良いわけではない。時には厳しさも必要だと思う。でも、経営者は安定していて、穏やかな人の方が長期的には安定した企業を作り出すことができると思う。

 

経営者が偉そうで、プライドの高い人がやっているような会社だと、やっぱりどこかで問題が起きてしまうのです。

 

いま、私がサラリーマンとして働くなら、CAMPFIREとかにいきたいかな。家入一真さんが経営している会社ですよ。

会社というものは社長の気質に左右されるもの。だから、会社に入る時には社長の性格で判断した方が良いことが多いのですよ。

 

社風は社長が作るものだと思うから。

 

穏やかな心を持っていて、安定している社長が経営している会社に入るべきなのです。経営者が偉そうなだけの会社には入るべきではないのですよ。

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水瀬まりも
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