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自分の嫌いなところを肯定されるだけで人生が変わるもんだ

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誰にでも自分では許すことができない、自分の嫌いなところってあると思うんですよね。

 

自分で嫌いなところっていう認識は持てているはずなのに、どうしてもそれを直すことができない、みたいなところ。

 

そういうのって、自分じゃない他者に受け入れてもらうと本当に変わるものなんですよ。

 

考え方って人それぞれ

 

考え方って本当に千差万別で、同じ事でもダメって言う人もいれば「それがいい!」と言う人もいる。

物事には必ず二つの側面がある。

 

それで「自分の嫌いなところ」っていうのは他人から見ると「良いところ」だと思ってもらえることが必ずあるんですよ。

 

自分の嫌いなところを、自分と同じように「そうだね、直した方がいいね」って言ってくる人しか周りにいないのであれば

それはまだあんまり自分の周りに色々な人がいない、ってこと。

 

自分と似た人ばかりで偏ってしまっているのかもしれない。

 

今の日本では目が大きくてキュッとした小顔の人が「可愛い人」だけど、

ひと昔の日本では目が細くて下膨れのオカメみたいな顔が「可愛い人」とされてたわけだから、価値観なんて簡単に変わるもんだと思うんですよね。

 

だから自分が思ってる自分の嫌いなところは、他人からしたら「良いところ」になり得るんですよ。

そう思ってくれる人は必ずどこかにいます。これは断言できること。

悪いと言う人がいたら良いと言ってくれる人も必ずいるから。

 

これだけ人がいるのに反対の意見を言わない人がいるなんておかしいもの。

だって誰がどう考えたって戦争しない方がいいし世界平和が一番なのに、戦争に向かって行く意見もあるからね。

 

だから必ず自分の嫌いなところでも、「良い」って言ってくれる人がいます。

関連記事:友達がいないから寂しいなんて思わなくても良い。

 

他人に受け入れられる事で変わる

 

そういう自分の嫌いなところを他人に受け入れてもらうことができた時、人生って大きく見方が変わるものだと思います。

 

まず最初にどんな自分も受け入れてくれる人といったらやっぱり親かな。

家庭環境が複雑な人もいるかもしれないけど、多くの人が親は無条件で愛情をくれるものですよね。

 

そういう人が一人そばにいてくれると、

どんなことをしてもこの人は味方でいてくれる、っていう強さになる。

 

そういうものが自信になるからこそ、今日も私たちは何か新しいことに挑戦しながら生きていけるんじゃないかと思うんですね。

 

そしてたくさんの人間関係を築いて行く中で、自分の嫌いなところも受け入れてくれる他人も出てくると思います。

そして今まで自分では許容することができなかった自分の嫌いなところを「いいところじゃん」って言ってくれるだけで、自分のコンプレックスが武器になることがある。

 

例えば私の場合だったら、昔から率直に相手の気にくわないところを「嫌いだ!」と口にしてしまう癖があるせいで

友達とは喧嘩してばかりでした。

 

でも自分はやっぱり間違ってない、と思ってしまうから自分から謝ることもできなくて

喧嘩が長期化することもよくあったんですよね。

 

そういうところ、「どうして私だけ」と思ったことが結構ありました。

みんな結構うまく人間関係築けているのに、私は嫌いだと思った人とは全然仲良くなれなかったし、

だから友達も人より多くなかった。

 

でもある時、「だから信用できる」って言ってくれた人がいました。

「好き嫌いがはっきりしていて、敵が多いからこそ、本当に嫌だと感じたことは伝えてくれて嘘がないから、信用できる」と言ってくれた友達がいたんです。

 

その言葉で救われた気がしました。

友達多くないけど、すぐ喧嘩しちゃうけど、「それが信用に値する」って言ってくれる人がいるんだ、って思えた。

 

ずっと「自分の嫌いなところ」と思ってたコンプレックスも、

友達を大切にするために、良いところだったのかもしれない、と思えるようになったら

余計に人に率直に物を言う性格になりました笑

 

だから今でも友達は多い方じゃないけど、

それでも仲良くしてくれる人とはしっかりとした人間関係を築けている、っていう誇りみたいなのを感じてます。

関連記事:人生が幸せだと思える要素とはなんだろう?

 

人と関わるって大事だなぁ

 

実は私は人と関わるのはあまりうまくありません。

ご察しの通り、思ったことをそのまま言う癖のせいできつい印象を持たれることも多いし、言葉の選び方も下手くそだと思います。

 

でもそんな私でも、それが信頼できると言ってくれる人もいるし

そういう率直なところが良いと言ってくれる人がいる。

 

簡単にそういう人と出会えたわけじゃありません。

待ってたらそういう人が現れたわけじゃない。

 

たくさんぶつかって、怖い思いをしながらも自分の嫌いなところを相手に見せてきたからこそ、

そういう人に出会えた。

 

人間関係の構築って面倒なことばかりです。

自分と違う人と関わるのだから、自分の思い通りにいかないことばかり。

 

それでも自分と全く違う人間と関わるからこそ、自分の嫌いなところを良い、と言ってくれる人と出会えるんだと思います。

 

だからたくさんの人と関わっていくこと、その人たちに自分の嫌いなところも隠さずにぶつかって行くことっって大事だなって思います。

 

そうやって自分の嫌いなところを肯定してくれる人が現れた時、人はずっと強くなれるから。

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。