人生に悩む君へ

父親が癇癪持ちだったせいで理性的な人間になったと思う

父親が癇癪持ちの家庭で育ちました。

小さい頃からそれが当たり前だったので、実は物心つくまで、父親というのはそういうものだろう、くらいにしか思っていました。

 

父親が癇癪持ち、という家庭で育った娘がどういう傾向に陥ってしまうのか実体験を踏まえて書いてみたいと思います。

 

壁に穴、家族への暴力

 

父の実家で、父方の祖母と曽祖母と一緒に暮らしていましたが

家の壁にはたくさん穴が開いていました。

 

まぁ中学生の男子の部屋にも壁が開いてたりすることがあるそうですからね、

別に男性がいるお家では珍しくないかもしれません。

 

でもうちの場合は、その穴が現在進行形で増えていました笑

 

父親は怒ると壁や物に当たるタイプだったんですよね。

 

私や母には手をあげる、ということはなかったのですが、

小さい頃に祖母の首元を掴んで締め上げているところを見てしまったこともあり、

家族にも暴力を振るう人なんだな、と思いました。

 

うちはかかあ天下だったので、私や母には手が出なかったのですが、

祖母はとても弱い人で、祖母には当たりやすかったのでしょう。

とても内弁慶な父親でした。

 

それを小さい頃から見ていたので、それがおかしいことだとはあまり思わなかったんですよね。

もちろん隣で見ているのは震えるほど怖かったですが。

 

でも年を重ねていくうちに、どうやら他の家のお父さんは違うらしい、ということに徐々に気づき始めました笑

関連記事:父親が暴力を振るうような家庭からは今すぐ逃げ出せ

 

話し合いのできない父親

 

そんな父親とは性格的にも合わないところが多く、

中学生高校生くらいの時にはよく口論になったものなんですが、

父親には自室があって、私には自分の部屋がありませんでした。

 

大体リビングで一緒に過ごしている時に口論になって、

父親は癇癪を起こすので、口論になると声を荒げて怒鳴り散らし、壁を殴ったりしてそのまま自室にこもってしまう人でした。

 

私には部屋がないのに父親には部屋があって、父親が話したい気分になってくれないと話し合いすらできないんですよね。

 

喧嘩は腑に落ちないままずっともやもやが残るものばかりで、

父親には不満が募るばかりでした。

 

こちらの言い分や意見は聞いてくれないのに一方的に怒鳴り散らして自室にこもってしまう父親が憎く感じることがとても多かったです。

 

そういうのを繰り返していくうちに、「この人とは話し合いをしようとしてもダメなんだ」と思って

もう、分かりあおうという努力をするのも嫌になってしまいました。

関連記事:父親がストレスに感じる時にやれること

 

怒ると急に感情が引いていく

 

そんな癇癪持ちの父親を見て育ってきたので、それが反面教師になり

私自身は怒ると感情がスッと引いていくタイプになってしまったんですよね。

 

「感情的になったら何も解決することができない」というのを父親と口論するたびに感じていたせいで

自分が感情的にならないようにストッパーをかけるようになってしまったんだと思います。

 

それがずっと続いていたので、大人になって社会人になってからも、人と何かしら話をしていて相手の感情的な一面が見えたりすると

自分の気持ちがスッと引いて行ってしまったりするんですよね。

 

だからこそ、そういった感情的な一面がある人に対して諦めるのも早くなってしまいました。

「この人とは建設的な話し合いをすることができないんだ」という諦めをかなり早い段階で持ってしまうんですよね。

 

だから人と深く関わっていくことが苦手な人間になってしまったように思います。

 

感情的な人が嫌いで、落ち着いて話し合いをすることができない人だと「もういいや」と諦めてしまうんですよね。

関連記事:小さい頃からずっとお父さんが怖いと思ってました。

 

癇癪のある人と恋愛できない

 

これは恋愛にも同じことが言えて、

癇癪持ちな人とは絶対に恋愛することができないです。

 

でも人と深く関わっていくと、どうしても相手の感情的な一面が見えたりすることってあるものだと思うんですよね。

 

付き合いが長くなれば相手と喧嘩することもあるでしょうし、ちょっとした口喧嘩になることもあるでしょう。

 

そういう時に相手がちょっとでも感情的になったりすると、

その姿を父親と重ねてしまうことがあるんです。

 

一種のトラウマだとも言えると思います。

相手は全く悪くないのに、父親と重なって見えるから、なんだか急に相手のことが怖くなるというか

少し距離を置きたくなるような、でもそんな自分にも嫌気がさすんですよね。

 

これは私が、女だから、というのもあると思います。

一人っ子の女の子にとって、父親というのは世界で初めて親密に接する異性です。

 

だから父親とのトラウマというのは娘の恋愛に影響が出やすくなるんだと思います。

 

世の中にそうそういるものではないと思いますが、怒ったり喧嘩をしたりしても、感情的にならずに建設的な話をしてくれる男性とでないと、

長く付き合っていくことはできないでしょう。

関連記事:家庭環境のトラウマが恋愛に与える影響

 

今は両親の離婚が成立して平和に暮らしています。

それでも父親が癇癪持ちだったから、トラウマに感じるものって結構あります。

 

おかしいな、と思ったら、勇気を持って家を離れてみた方がいいでしょう。

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。