人生に悩む君へ

ギリギリの生活をした経験が今の私を輝かせている。

私の父親は私が大学生の時に亡くなってしまった。あまりにも突然のことでした。急性心不全で亡くなってしまったのです。

悲しい。どうしよう。どうやって生きていこう。

 

そんな風に感じたことを思い出す。でも、心配するべきなのは、そんなことではなく、家の借金でした。父親には借金があって、

 

その金額は数億円だった。大学生の私には大きすぎる金額で、何をすれば良いのか全くわからなかった。ただただ驚くしかなかったのです。

 

そこからはギリギリの生活を送ることになった。ギリギリの生活の中で、返済していくような生活。会社に通いながら、学校の単位をどうにか取っていました。

 

それくらい、何だか大変な時期だったのです。でもさ、ギリギリの生活をした経験があるから、今、輝けているのだと思うんだ。

 

 

お金がないとこんなにも困るのか

 

お金がない、ということがどんなことなのかわからなかった。別に困ることなんてないと思っていたんですよね。でも、ギリギリの生活をしてみると、

 

電気代1つでどれだけ生活が変わってくるのか、食費がどれだけ高いのものなのか、ということを知ったのです。

テレビなんてつけることはあまりなかったかな。食費もお昼に関してはスーパーで魚のフライを1つだけ買っていました。

 

それだけではお腹がすくのだけれど、それしかないから仕方がないよね。大学の友人たちは「野菜ジュース」みたいなものを買っていた。

 

聞くと、「お肌のために買っている」のだと言う。実に羨ましい限りだ。私の場合は、ギリギリの生活をしていたので、そんなことにお金は使えない。

 

お金があったら、借金を繰り上げ返済したい、と思うレベルでお金がなかったのです。ギリギリの生活をするまではわからなかったけれど、

やっぱりお金って重要で、お金があれば、自由な生活を実現することができるのです。たくさんあれば良いものではないけれど、

 

最低限は必要なんですよね。ギリギリの生活をしていると、本当に小さな贅沢品でも買えない。ギリギリの生活をしてみて、はじめて「お金のありがたさ」がわかったように思う。

 

だって、スーパーで「特大カツ」を買いたかったから……。

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友達はプライスレスなんだ

 

ギリギリの生活をしていると、娯楽にはお金を使うことができない。だから、飲み会なんて絶対に行くことができなかった。

 

飲み会って最低でも3000円くらいはするじゃないですか。そんなものに使うくらいだったら、返済をしてしまいたい、と思っていたし、

 

生活日の足しにしたかったので、大学生だったけれど、あの当時は本当にお金を使っていませんでした。周りの大学生は花火をしていたり、

 

バカみたいにお酒を飲んでいたり、大学生活を謳歌していたように思うけれど、私にはそういう娯楽がなかった。

 

それどころではなくて、どうやったら借金を返していけるのだろうか?とか、そんなことばかりを考えていました。

 

借金が合計で何本あるのか?ということを把握する作業からはじめて、資産状況を確認したり、借り換えを検討したり、そういう作業に追われる毎日だったのです。

でも、そんな私にも「友達」はいました。大学にはほとんどいなかったけれど、中学・高校の時からの友人たちがいたんですよね。

 

その人たちと一緒に遊んでいたことはあった。いや、正確に言えば遊んでいたわけでもなくて、ただ集まって話をして帰る、みたいなこともあったし、

仮に飲みに行く時にも、全額を友達が負担してくれた。今でも、あの時のことは感謝しています。ギリギリの生活を送っていた私にとって、

 

お金も大切だったけれど、そうやって気を使ってくれる友達が何よりも大切だったから。

 

ギリギリの生活の中で、中高の友人とだけは何も考えずに遊ぶことができたな、と思う。友達はプライスレスだな、と思った。

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人生のドン底を見たと思う

 

世の中には私よりもつらい経験をしている人がたくさんいるだろう。親が殺人事件で殺されてしまった人もいれば、誤認逮捕で捕まってしまった人。

うつ病やパニック障害で悩む人だっている。

 

でも、私は人生のドン底にいた、と自分では思っています。お金のないギリギリの生活。いや、お金だけではない。父がいなくなってしまった喪失感もあった。

 

めまぐるしく変わる毎日をただ必死に生きていました。少し落ち着いたら松屋の丼を食べていたっけ。でも、なんだか全てが大変なことの連続で、

ギリギリの生活だったのです。でもさ、そういうつらい体験をしているからこそ、いまの自分があると思う。

 

そりゃ、経験しないで済むならその方が良い。つらい経験なんてするべきではないよ。しない方が良いよ。わかっている。

 

でも、私はあの時のつらさがあるから、いまも走り続けているような気がするのです。いまでも頑張ることができていると思うのです。

 

つらかっただけの毎日がいまの私を支えていて、輝かせていると思うんだ。きっとこれからもつらいことは起こる。

 

つらいことなんて怒らずに死ぬことができたら良いけれど、世界はそううまいこと作られていない。混沌としている世界なのです。

 

だから、そんな中で必死に生きようよ。ギリギリの生活が未来の自分を輝かせるから。いつか、自分の色となり、薫りになると思うから。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。