ブロガー「水瀬まりも」とは?
人生

生きたい理由なんて、今はなくても良いよ。

生きたい理由がないから死にたい。

 

そんな声を時々聞いてしまう。生きたい理由がない、と言われれば「たしかにそういう人もいるだろう」と思ってしまう。

生きたい理由がないのだから、生きていても仕方がない。

 

こう思ってしまっている人にはどんな声をかければ良いのだろうか?

 

私は「生きたい理由なんて今はなくても良いよ」と言ってあげたい。

 

 

私たちは時に生きる意味を見失う

 

私、昔はお金だけを追い求めていました。きっと、思っていた以上に自分でもお金が大切だったと思う。お金が好きだけど、お金のことを話すのがタブーな日本だけれど、

実はそういう人が多いんじゃないかな?

 

お金が好きで、お金さえ持っていれば、何もかもがうまくいくと思っている人がたくさんいる。そして、お金を稼ぐこと、良い生活をすることが、生きたい理由になっている人もいるんじゃない?

 

私もそんなところがあったから。でも、生きたい理由が「お金」とか「成功」だった時には、何だか楽しくなかったような気がした。

私には父が突然死した影響もあって、大きな借金があったのだけれど、落ち着いた時には、ある程度大きなお金を手にしたと思う。

 

でも、そこには何の意味もなくて、お金があったからといって、嬉しいわけでも、人生の大義のようなものを見つけることはできなかった。

 

お金がなくて困っている時には、「お金があれば……」なんて思うもの。もちろん、生活が豊かになったり、何不自由なく欲しいものが買えたりする。

 

だから、メリットはあるよ。でも、お金を稼ぐことが生きたい理由になってしまうと、何だか虚しい人生になるような気がする。

 

いや、実際にそういう経験をしたからね。生きたい理由なんて「お金」とか「名誉」とかそんなものじゃない気がする。

 

本当はもっと別のところにあって、それはお金では解決できないものなんだ。

 

そう、今は思っている。生きたい理由がない、という人だってもちろんいるでしょう?でも、そんな人は「お金」を目標にしなくて良いと思う。

 

無理に目標を決める必要だってない。今は、ただ何となく生きていれば良いのです。

関連記事:僕は「一度死んだ」から生きたいように生きる事が出来る。

 

生きたい理由はないけど、死にたい理由もない

 

生きたい理由はないのだけれど、死にたいほどの理由もない。

 

そんな人が実は多くて、そういう人こそ危険だと思うんですよね。そこに絶望を感じて、簡単に死んでしまったりする。

 

でもさ、生きたい理由なんて今はなくても良いじゃない?例えば、「死にたい」と思っていたとしても、生きたい理由がなかったとしても、

私たちは生きてみれば良いんじゃないかな?

 

死にたい理由がなくても、生きたい理由がなければ、意外と簡単に人間は死んでしまうもの。私も何人かの友人を失ってきたから、なんとなくわかる。

 

周りからは見えない絶望とか、悲しみとか、そういうものを背負って死んでいってしまう。でも、生きたい理由なくても良い。

 

それでも生きていれば、それだけで幸せなことだと思う。私の父は早くに亡くなってしまった。自分の意思とは関係なくね。

 

急性心不全で私が大学生の時に死んでしまったのです。だからこそ思う。

 

生きていること自体の価値ってあるよな」とね。生きたい理由がなくても、生きてさえいれば、次の幸せに出会うことができる。

私も父親が亡くなった時とか、精神的につらかった時には、「もう良いことなんてないかな」なんて思ったりもした。

 

でも、生きてみたら、たくさんの幸せが待っていた。それはなんてことはない幸せ。朝起きて、お味噌汁が出てきた時の喜びとか、

私の知らないところで、「あいつは家族みたいな存在なんだよ」と言ってもらえたりとか。

 

そんな幸せなことが起こった。何でもないことかもしれないけれど、私にはそれが嬉しかったのです。

生きたい理由とか、死にたい理由がなくて、何となく生きてきたようにも思うけれど、そんな私にも幸せはやってきたのです。

 

誰もが生きている限り、幸せと出会う可能性を持っていると思うんだ。

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生きたい理由なんて実は誰も持っていないんじゃない?

 

私には、今は生きたい理由がある。でも、昔はそんなこともなかったかな。

 

17時すぎくらいのだんだんと夜が迫ってくる夕暮れ時に「こんな風にだんだんと人生が終わって行くんだな」と漠然と考えていた。

きっと、みなさんの周りの人たちも明確な「生きたい理由」を持っている人は少ないと思うんだ。

 

でも、それで良い。生きたい理由がないことは悲しいことではない。いまは生きたい理由がないのかもしれないけれど、

そのまま生きてみれば良い。

 

そうすれば、きっと「生きててよかった」と思える瞬間が訪れるから。クリスマスの日にいつのまにか枕元に置かれているサンタからのプレゼントのように、

 

いつのまにか、自分の前に素敵な時間、人が用意されている。だから、生きた方が良いんだよ。

 

いまは生きたい理由なんてなくても良い。

 

生きててよかった、と思える日まで、なんとなく生きてみれば良い。

 

私の話になってしまうけれど、私はそうやって生きてみて、たくさんの幸せに出会えたから。

だから、そう思うんだ。

 

生きたい理由なんていまはなくて良い。生きてください。精一杯。

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水瀬まりも
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