仕事の悩み

「汗水垂らして働く」という昭和的価値観の終わり。

汗水垂らして働いたお金なんだぞ」という言葉を今の世代は知っているのだろうか。私が子供の頃にはよく言われたセリフで、

 

親が汗水垂らして働いたお金を子供が粗末に使わないように、という意味が込められていた。実際、その頃は汗水垂らして働く、ということが当たり前だったと思う。

 

私よりもっと上の世代の人に話を聞いてみると、炭鉱で働いている人がいたりする。こういう人は、文字通り「汗水垂らして働く」という姿を体現している。

 

でもさ、今は時代遅れだと思うのです。この考え方が。汗水垂らして働くのは、昭和的価値観になった、と思うのです。

 

パソコンの前で過ごす時間が多い私たち

 

私たちは、テクノロジーの発展により、外出する機会が極端に減ったと思う。例えば、昔は携帯電話もなかったし、パソコンもなかった。

 

スマホなんて当然なかったものだから、「サラリーマン」と言えば、出社して営業をかけて、飛び込みをして営業成績を上げる、みたいな流れが一般的だったと思う。

 

でも、いまはどうだろうか?ほとんどの人が涼しいオフィスの中で、パソコンを「かちゃかちゃ」と動かしているのではないでしょうか。

昔のように、分厚い資料を持って、炎天下の中、営業をするような人たちが減ったと思う。資料はクラウド上で管理すれば、持ち歩く必要なんてないし、

 

コミュニケーション全般もslackとかラインで済む。そう考えると、汗水垂らして働く、みたいな人たちは極端に減ったと思うんですよね。

 

汗水垂らして働いている時もあるとは思うのだけれど、基本的にはオフィスの中でゆったりとしている。そんな状態。

 

汗水垂らして働く、という言葉自体が今の時代は合っていないように思うのです。どちらかと言えば、「ドライアイになりながらも稼いだ」みたいなニュアンスの方が今の時代には合っているんじゃない?

 

 

汗水垂らして働く美徳」みたいなものは消失しかかっているように思う。

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汗水垂らして働くのは非効率的

 

こんなことを言うと、「自衛隊はどうなんだ?」とか「看護師はどうなんだ?」とか言われると思うのだけれど、そういう職業は置いておいて、

一般的なサラリーマンの話ね。

 

汗水垂らして働くことは「良いこと」だとされてきたと思う。汗水垂らして働いて、お金を手に入れて、それで生活をしていく、ということが社会人の一般的な姿だとされてきたと思うのです。

 

でも、どうだろうか?汗水垂らして働くことは良いことなのでしょうか?私はそうは思わないのです。汗水垂らして働くことによって、

私たちの身体や精神は疲れてしまう。汗水垂らしてドブ板営業をする、そこから売上を作っていく。一見すると、「なんで素晴らしい会社なんだ」と思う。

 

ただ、これはよくよく考えると非常に効率が悪い。だったら、ウェブメディアを1つ作って、自分たちの集客メディアを構築するべき。

 

自動でお客さんが入ってくるような仕組みを作ることがこれからの時代は大事なのです。介護に関してもそうです。

 

今は人間が人間の力で介護しているのだけれど、これからはロボットアーム等を導入し、より「楽な方法」を使って働いていくことになるでしょう。

人間の力でやった方が良い。汗水垂らして働くから介護なのだ」みたいな考え方もいるかもしれないけど、それだと現場は疲弊する。

 

長くは続かないのですよ。「これは負担になるな」と思うような仕事、作業というものは長くは続かないものなのです。

だって、人間だって動物ですから。

 

疲れるし、病むのよ。だからこそ、これからの時代は汗水垂らして働くのではなく、より楽な方向に向かっていくべきだし、世の中を俯瞰すると、

 

楽な方に進んでいく大きな流れ」が見える。

 

つまり、既に「汗水垂らして働く美徳」のようなものは昭和的な価値観になっているのです。前時代的なものになっている。

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汗水を垂らさずに全力で働こう

 

汗水を垂らして働くのは古い、なんて言っておきながら、「全力で働こう」なんて言うと、「何を言っているんだ?」と思うかもしれないけれど、

 

そもそも、私は「働くこと」は好きです。ものすごく好き。今も会社を経営して、夢を叶えようと頑張ることが楽しい。楽しくてしょうがない。

でも、「汗水垂らして働く」という発想自体は好きではないのです。

 

がむしゃらに頑張ることは大切なことだけれど、間違った方法で頑張っている、努力をしている人が多い。

世の中にはもっと良い方法とか、手段があるにも関わらず、それを知らずに努力をしているのです。だからこそ、「頑張っている」と実感せずとも頑張ることのできるものをやろう。

そして、「働けば働くほど楽になる、働くほどに楽しくなるような仕事」をやるべき。

 

私にも不安で眠れない時がある。でも、楽しい。毎日、朝起きて「今日も生きていた」と感じる時間が嬉しく仕方ない。

そんな毎日を遅れるような仕事をした方が良いのです。

 

汗水垂らして働くことだけが正しいわけじゃない。自分にとっての「正解」が必ずある。いや、その時には「正解かどうか」なんてわからない。

だから、「正解のようなもの」を探して、それを「正解」にしようよ。

 

覚悟と勇気を持って、前に進もう。ね?

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水瀬まりも
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