最近は、「ブログで稼ぐ」みたいなことが注目されてている。
ブログでPVを上げていけば、自然と広告収入が増える。
いまの生活をより快適に、より高い水準にするためのブログ。
そうなっているような気がする。
でも、私が本当にやりたいことは、「稼ぐこと」ではなくて、「読んだ人が前向きになること」です。稼ぐことも大切だし、マネタイズはするけど、
私は「前向きになれる言葉」を綴っていきたいんだ。
もう生きられないよ、と思う人たちがいる
街を歩いていると、暗い人や明るい人、怒っている人がいたりする。
でも、だいたいの人は器用に生きていくことができるひとであって、
効率的な生き方をしていると思う。なんとか生きている。
ただ、世の中には「もう生きられない」と絶望の淵に立っている人だっているわけよ。
なんでわかるかって?
そりゃ、自分が同じような境遇だったからですよ。
何も希望がなくて、ただ「今日という1日」を生きるのに精一杯な人たちがいる。私もそんな状態だった時がある。明日という日がただただ絶望でしかなくて、
何も楽しくなかった。いや、希望は捨てていなかったのだけれど、なぜか虚しい感じがしたのです。でも、そんな私だったから、
同じような境遇の人たちに届く言葉が書ければな、と思う。
虚しさから、本当に死んでしまう人だっている。1人っきりの夜で、ふわっと何事もなかったかのように、人生を諦めて、死んでしまう人がいるのです。
そういう人たちに、前向きになれる言葉があったら、どうなっていたのだろうか?と思うのです。
私は漫画とか、テレビとか、ドラマとか、前向きになれる言葉たちに助けられた来たように思う。音楽だってその1つだね。
本当に苦しい、と思っている人たちはそっと死んでしまう。
この世に最初からいなかった存在かのように、いなくなってしまうのです。でも、「もう死んでしまいたい」と思っている人たちこそ生きて欲しい。
そう思って書いている。稼ぐために、じゃないんだ。
関連記事:前を向いて生きる事は誰にだって出来る。
前向きになれる言葉が1つあれば生きていける
絶望した夜も、死にたくなってしまうような朝も、私たちは前向きになれる言葉が1つでもあれば、生きていけると思う。
心はとっくに死んでいるのに、なぜ身体だけが生き残っているのだろうか?なんて思っている人もいると思う。
止められない時間の流れの中で、何とか生きている。そんな人たちがいるのです。
しかし、前向きになれる言葉があれば、そんな時にも生きていける。「そんな事では生きていけないんじゃない?」なんて思っている人もいるのだけれど、
つらい時に1番響くのが人の言葉だったりする。だから、逆につらくなるような言葉をかけられると、精神的には疲れてしまう。
「もう生きている価値なんてないのではないか?」なんて思ってしまうのです。でも、もしも、前向きになれる言葉が1つでもあれば?
死にたくて、どうしようもなくて、何をしてもうまくいかない時に、元気が出るような言葉があればどうだろう?きっと私たちはどんな事があっても生きると思う。
軽い話に聞こえるかもしれない。「お前に何がわかるんだ」なんて思うかもしれない。でも、私は生きて来て、人の言葉とか、メッセージに支えられて来た。
周りからしたら何でもないような言葉が人を傷つける、あるいは元気付ける。
だから、他人からすれば理解できないようなこともたくさんあるでしょう。ただ、前向きな言葉で救われる人はきっといるし、
私はそういうブログ作りをしていきたいのです。稼ぐだけが目的になっているブログにはしたくない。
読んでくれた人たちが、「仕方ない。もう1度生きてみるか」と思えるような言葉を書いていきたいのです。
関連記事:「また会おう」が最後の言葉になる事だってあるんだよ。
夜の街を歩き、時代を感じて書いていく
私は夜の街を歩き回っています。別に「どこかに行きたい」みたいな明確な目的があるわけではありません。そういうわけではない。
でも、ブロガーとして「前向きになれる言葉」を書いていく上では大切なことだと思っています。
前向きになれる言葉は自分で考えただけでは生まれてこなかったりする。街を歩いて、人を感じなければならないのです。
「特急に乗れば、門限まで少し時間を作れるよ」と言って、彼氏との時間を大切にする女性、気だるそうに肩がけのバッグを背負うサラリーマン、
もう何年も替えていないであろうメガネを使っているお父さん。
街を歩いているみると、発見が多い。どんな人たちがこの世界に住んでいて、どんな孤独を抱えているのだろうか。
そんなことを考えるのです。
前向きになれる言葉は、「1人の人物」を想定して考える。そのためには、街を歩くことが大切なのです。非効率的な作業なのだけれど、
ロボットのように、機械的に文章を書いていたら、きっと誰の心にも響かないと思うから。今日も私は街を歩くよ。
これからも前向きになれる言葉を書き続けるよ。いつも読んでくれてありがとう、ね。




