ブロガー「水瀬まりも」とは?
仕事

サラリーマンになって絶望した話。

私は新卒として音楽系の会社に入社しました。倍率は300倍を超えるようなところでした。周りからは「すごいよね」なんて言われた。

確かに自分でも「すごいな」と思った。だってそうですよね。ものすごく多くの人たちが入社試験を受けて、その中で生き残ったわけですから。

 

面接でうまく話したり、テストとかもあるので、全てが良い点数じゃないと受かることがない。だから、有頂天になっていました。

まあ、就職するか、起業するか、では悩んでいたんですけどね。それでも嬉しかった。

 

でも、サラリーマンになってみて、絶望の毎日が続いた。

 

 

朝5時に起床、果てしない労働時間

 

私は人よりも睡眠時間が必要な人間です。普通の人であれば、5時間とか6時間程度の睡眠で良いと思いますが、私の場合は8時間〜10時間程度の睡眠時間が欲しい。

でも、そんなわけにもいかないんですよね。社会人になってしまうと、朝5時には起きていました。会社が少しだけ遠かったから。

 

でも、当時の私にはこの時点で絶望。サラリーマンになって絶望した経験でした。少しくらい寝なくても大丈夫でしょ、と思う人もいるかもしれないけれど、そんなことはない。

私の場合は露骨に具合が悪くなってしまう。頭が回らないし、暗い気持ちになってしまう。わがままだけれど、好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。

 

そんなライフスタイルが私にはあっていた。サラリーマンになって絶望すること、といえば「上司」を最初にあげるべきなのかもしれないけれど、

何よりも「起きなければいけない」ということが私にはつらかった。私は睡眠でストレスとか疲れを解消するタイプの人間なので、

睡眠時間が少ないと、露骨に具合が悪い。誰かに当たりたくなる。でも、上司に当たるわけにもいかないから、そっと怒りを心の奥の方がしまう。

 

そんな生活でした。「なぜサラリーマンになってしまったのか」と絶望した。睡眠時間が少ないだけで、ここまでボロボロになってしまうのか、と私は驚いた。

 

社会人としては当たり前の起床時間かもしれないけれど、私にも無理。できなかった。

関連記事:経営者になったら、サラリーマンの友人と話が合わなくなった。

 

 

いくらお金を稼いでも給料は変わらない

 

私の会社は歩合制ではなかったので、いくらお金を稼いでも、お金は変わりませんでした。まあ、そういう会社に入った私が悪いのですが、

何かこれもつまらなかった、というか何というか……。

 

いくらやっても同じ給料とか、社会主義的じゃないですか。もっと自分がやった分だけもらえるようになれば良いな、と。

 

でも、多くの場合、サラリーマンは固定給でもらっているはずだし、一般的なのだと思うのです。ただ、私としてははっきり言って何のやる気も出なかった。

会社に貢献したからといって、株主ではないから、自分の資産が増えるわけではありません。いくら私が頑張ったところで何も変わらないのですよ。

 

株主にとっては良いことなのかもしれないけれど、ただ「労働契約」を結んで働く、ということに私は向いていなかったような気がします……。

お金がたくさんあったからといって、何をするのか?とは思いますけどね、頑張っても何も反映されなくて、このまま人生が終わっていくのが何となく嫌だったのです。

 

あれ?このまま懲役40年?」と思ってしまった。サラリーマンになって絶望した経験がない人もいるでしょう。

でも、私は素直に絶望した。果てしなくつまらない人生になってしまうかもしれない、と怖くなった。別にサラリーマンをやることが楽しい、と思えるならそれで良いと思う。

会社の同期に「良いレストラン見つけたから一緒にいかない?」みたいに誘ったり、誘われたり、たまに恋をしてみたり。

 

大変なことがあっても、同期や上司に助けられて、「この会社良いなあ」と思ったり。そうやって思えるなら幸せだから続ければ良いと思う。

でも、私には無理。サラリーマンになってからは絶望しかなかった。

関連記事:電車で寝るサラリーマンを見ていて何か悲しくなってくる。

 

2度とサラリーマンにはならないと誓いました

 

サラリーマンになってからは本当に絶望の日々でした。「起業していればよかった」と何度思ったことか。そもそも起業、就職で悩んでいましたからね。

でも、何となく就活もうまくいってしまって、とりあえず就職してみたのです。

 

どちらかと言うと、「将来的には起業したいな」という気持ちを持って就職したタイプの人間。ただ、現実はどうだったのか?というと、

多くのサラリーマンは優秀であっても、「どうやったら自分のビジネスを持てるのか?」ということについては知らない。

 

サラリーマンだからサラリーマンとして生きることは得意なのだけれど、起業する力はなく、私のような人間には全く合っていなかったのです。

 

時間の無駄だったな、と思う時もあるけど、あの時の経験で記事を書いていたりするから、これもまあ良いよね。

サラリーマン時代に絶望したから社員の気持ちがわかるようになったし。今では「良い経験だったな」と思っています。

 

当時は本当にサラリーマンになってしまったことを後悔しかしていなかったし、絶望ばかりだった。仕事帰りに街を歩いていると、

何か「自分ではない感じ」もした。精神的には相当来ていたのかもしれないね。それくらいつらかったのです。

 

そんな私はもう2度とサラリーマンにならないことを誓いました。これからも頑張るよ。

関連記事:なぜサラリーマンはそんなにストレスを抱えているのだろうか。

ABOUT ME
水瀬まりも
月間20万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ
よく読まれている記事