仕事の悩み

上司が尊敬できない環境で働くつらさを感じた日々でした。

上司には尊敬される人であって欲しい、と社会に出る時に思っていました。学生からすると、社会人というものは自分たちよりも少しだけ大きく見えて、

 

尊敬できる存在なんじゃないかな?と思っていたんですよね。でも、実際には上司が尊敬する事のできる環境で働く事ができなかったのです。

300倍を超えるような倍率の中、新卒としてとある会社に入社しました。しかし、そこには尊敬できない上司がいた。

そして、上司を尊敬できない自分がいたのです。

 

稼いでいる意識のない社員たち

 

私は「会社に入るからには、稼ぐ力をつけたい」と思っていました。起業するのか、それとも就職するのか?で悩んでいたので、

最初から「起業しよう」と思っていたんですよね。そもそもその当時も既に法人を持っていましたし。自分のビジネスをより大きくしたい、という気持ちがありました。

 

しかし、いざ入社してみると、社員の話は

 

  • 奥さんの愚痴
  • 会社への不満
  • 子供の話

 

こんなものばかりで、私は「稼ぐ方法」を学ぶ事ができなかったのです。上司を尊敬する基準として「自分の力で稼げるのか?」という部分がありました。

 

でも、私が所属していた会社の人たちには「自分で稼ぐ力」はありませんでした。仕事をこなしていく能力はあったと思う。

ただ、稼ぐ力はなかった。起業のエッセンスも得られなかった。今考えると、サラリーマンとして働く時点で「会社にそんなものを求めてはいけない」という事がわかるのですが、

その当時の私はまだ未熟でした。

 

会社に入れば、誰もが稼げる力を持つ」と思っていたのです。でも、私が欲しいもの、上司に求めるものは「稼ぐ力」だったのです。

 

だからこそ、上司を尊敬する事ができない自分がいたのです。

 

生意気にも「エクセルの使い方はわかったからどうやって稼ぐのか教えてよ」と思っていました。よくよく考えると、あれですよね。

 

そもそも稼ぐ力があるなら、サラリーマンになりませんよね。上司も、自分も。

関連記事:仕事を辞めたいけど、上司に言えないという人が考えるべき事。

 

 

向上心のない上司たち

 

上司が尊敬できないのは、上司たちに「向上心がなかった」という部分もあります。サラリーマンだから、いくら頑張ったからといって給料が上がるわけではない。

いや、確かに上がるのだけれど、400万の年収だった人が1億円になる事はないよね。

 

友人には日本で最も年収の高い「BCG」に所属して、高い年収をもらっている人はいるけど、そういう例外的な外資系企業を除いたら、

 

多くのサラリーマンは「平均的な給料+平均的な昇給」をもらう。だからこそ、向上心なんて持つはずがないんですよね。

 

起業したい、と思っているような人であれば、「どうにかスキルを向上していきたい」と思うものですが、サラリーマンの多くが「起業したい」なんて思っているわけではない。

そんな人ばかりだったら面白いけれど、リクルートじゃないから、そんな人はいないわけですよ。

 

だからこそ、上司を尊敬する事ができない。適切に情報を仕入れ、判断をしていく今の世の中において、

SNSを駆使して、しっかりと情報収集をしていく事が大切だし、サラリーマンであっても、自分のスキルを磨くためにプログラミングを勉強したりとか、

経営について学んでも良い。でも、そんな事をする人はいなかったのです。尊敬する事のできる上司がいないような状況で、

 

私はやる気を失ってしまったのです。上司を尊敬する事ができるような環境に私がいかなかったのも悪い事です。

 

だって、大手で安定した収益性を保っている企業に就職したわけですから。年収だって平均で1000万円もする。

 

そうなってくると、向上心を持つ社員なんているわけないんですよね。

 

  • マイホームを持とう
  • 綺麗な奥さんが欲しい
  • 子供は3人欲しい

 

そういう事しか考えていなかったりする。もちろん、それは悪い事ではないよ。でも、私には興味のないもので、

 

私が上司に求めているものはもっと「ビジネス的なもの」だったのです。そんな私は上司を尊敬できないまま会社を辞めたのです。

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本当に尊敬する事のできる上司の下で働いた方が良いと思う

 

上司を尊敬できない状態で辞めた私ですが、同じように「上司が尊敬できない」という理由で辞める人もいるんじゃないかな?と思うのです。

 

上司というものは自分の将来像そのものです。上司がダラダラと仕事をサボっていて、「ああ、この人ダメだな」と思っているかもしれませんが、

数年後、数十年後にはその上司と同じような状態になっているものなんですよ。

 

だからこそ、上司を尊敬できない環境で働くのではなく、心から尊敬できる上司がいる環境で働いた方が良いと思う。

小さな会社でも大きな会社でも良い。スタートアップでも良いよ。

 

上司を尊敬できない状態で働くより、尊敬できる状態状態で働いた方が、モチベーションが高くなる。自分も成長する。

本当に尊敬できる上司の下で働いた方が良いのです。

 

何年も替えていないメガネとくたびれたスーツを着て、電車に乗る上司。「ああ、もうこんな年齢になってしまったのか」と憂う。

そして、思うのです。「まあ、人生ってこんなものか」と。

 

そんな上司の下で働くのは、つまらないじゃないですか?もっとキラキラしていて、未来に希望を持ち、向上心を持った人と一緒にいた方が良い。

 

そう思う。

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水瀬まりも
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