ブロガー「水瀬まりも」とは?
経営者として考える

社員が亡くなる事なんて今はまだ考えられないけど。

大企業であれば、社員が亡くなる事があっても、何とも思わない事だって多いと思う。別に社員が亡くなったところで会社は組織として続いていく。

 

よくテレビで「40代の会社員が殺害され・・・」みたいなニュースがあると思うけど、その人が亡くなったとしても、

大企業であれば、そもそもその社員の事を知らない場合だって多い。だからこそ、特に問題になる事なんてないのだけれど、

私のように中小企業を経営している者からすると、社員が亡くなる、という事は大事件なのです。

 

経営者だったら、社員が突然亡くなる事も想定して経営しなければいけないのだけれど、今はまだ考える事ができない。

 

そんな事を書いてみるよ。

 

 

父が亡くなった時に頑張ってくれていた

 

私は父は私が大学生の時に亡くなっているのですが、その当時に頑張ってくれたのは他でもない「社員」でした。

父は経営者だったので、残された社員と共に会社の業績を維持しなければいけなかったんですよね。私と母が一緒になって経営していたのですが、

 

本当にあの頃は頑張ってくれていたな、と思うのです。あの頃はとにかく何もかもがグチャグチャだったし、時代の転換期でもあったような気がしていました。

 

時代が少しずつ変わっていくその時に、私は経営をする事になったのです。そんな時に支えてくれたのが今の社員だから、

思い入れも強い。社員が亡くなる時の事を想定して、経営をしていかなければならない事はわかっているのですが、それが何ともつらい。

考えたくないのです。

 

社員なんて使い捨ての消耗品」だと思っている経営者もいるだろうけど、やっぱり大切な存在だったりするんですよ。

 

もちろん、人間ですから「あの人がいなくなったら悲しいな」という差はありますけど、それでもやっぱり社員が亡くなる事って経営者にとってはつらい事の1つだと思うのです。

家族からしたらもっとつらいでしょうけどね。私にとっては父親が亡くなった後も残ってくれた社員に関しては、「父が育ててきた人たち」だと思っていて、

何か家族のような存在だと思っているのです。

だからこそ、何だか愛おしい存在。でも、いつかはいなくなってしまうのだけれど。

関連記事:社員のモチベーションを向上させるにはどうすれば良いのか?

 

 

社員だって病気になる事くらいあるのよ

 

何年か社員と関わっていると、「人間は歳を取ってくると、何かしたらの病気になる」という事を理解すると思いますが、

本当のその通りなんですよね。モヤモヤ病になる人もいたし、膠原病になる人だっていました。

 

本当に多種多様。まだ社員が亡くなった事はありませんが、辞めていった社員が自殺してしまったりね。そういう事だってある。

 

だから、「当たり前に一緒にいる社員」もいつかはいなくなってしまう存在だったりするわけですよ。社員が亡くなる事だって当然考えられる事。

 

社員が亡くなった時には、どういう体制にするのか?どういった媒体を使って、どのくらいの賃金をあげるのか?という事を今から考えなければいけないのかもしれない。

 

でも、社員が亡くなる時の事を考えるのなんて、今はまだしなてくも良いのかな?と。本当は考えるべき事なんだろうし、

社員が亡くなる時の事をきちんと考えている経営者だっているでしょう。中小企業だと、特にこのあたりの対策で会社の業績が変わってきてしまうから。

 

ただ、そんなにドライにもなれないんですよね。経営には感情なんていらないのかもしれないけど、どこかで私は未熟で経営に感情を入れてしまっているのかもしれません。

 

自分の気が付いていない範囲でね。

 

このサイトを社員は読んでいないかもしれないけど、何となくね、思った事を書いてみたくなったのです。たまには良いよね。こういうのも。

関連記事:小規模企業共済のメリット・デメリットを実際に使っている私が解説。

 

 

会社が多くの人の居場所になっているかもしれない

 

会社がつらいと思っている人にとっては、会社は居場所ではないでしょう。でも、仕事が好きで、会社に行く事自体が苦ではないのであれば、

会社自体が居場所になっていると思うんですよね。

 

経営者サイドにとっても同じで、社員や会社というものが自分のコミュニティだと思っているのです。家族とか友人と過ごす時間だって長いけれど、

一般的に人生で最も長い時間は「職場の人たちとの時間」ですよ。

 

だからこそ、社員が亡くなると、悲しくなってしまう。そんな事を想像したくない。そう思ってしまうのです。きっと他の社員にとっても同じだと思う。

 

昨日まで隣にいた人がいなくなってしまえば、「ああ、もうあの人と仕事ができないのか」と悲しい気持ちになってしまう。

 

でも、経営者だったら「いざという時」を考えなければいけない。どんな事が起こっても、会社組織がうまくいくように考え続けなければいけない。危機意識を持たなければいけない。

 

そう考えると、何だかつらいものですよね。経営者のは定年というものがない。だからこそ、自分の居場所から去って行く人たちを見送る事が多い職業なのです。

 

何だかつらいですね。今はまだそんな事、想像できない。父が亡くなったのも突然だったのだから。

 

でもね、思うよ。いつもありがとう、と。

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水瀬まりも
月間20万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「まりもの秘密基地」というYoutubeチャンネルもやってるよ。
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