人生に悩む君へ

失うものが何もない私は強いと思っていた。

私は何かを持っているのが嫌いです。何かを持っていると、失ってしまうような気がしてしまうから。本質的に不幸を求める大切なのか、何なのかわからないけど、

 

とにかく失う事が嫌いなんですよね。

 

私はこれまで失うものが何もないからこそ、強かったのです。でも、そんな私にも失うものが出来てしまった。

 

自分が思っていたよりも、ずっと大切なもの、人が周りに出来てしまった。

 

失うものは持たないようにしていた

 

私は失う事が大嫌いです。父親が早く亡くなっているから、あの時の辛さは何とも言えない。だからこそ、失うものは持たないようにしてきたのです。

 

恋人とか家族とか、出来る限り、自分から遠いところにいた方が良かった。大切な人が側にいてしまうと、失う弱さが出てきてしまう。

ほら、どこぞの国のスパイなんかもさ、家族を作らなかったりするでしょ?あれはね、自分以外に大切な人がいると、弱みを握られてしまう可能性があるからです。大切な人がいるということは、失うものがあるということでもある。

自分だけだったら、傷つく事もない。自分1人の事だったらなんて事はない。人生なんて意外とそんなもの。

 

だけれど、好きな人が出来たり、家族が出来たり、大切だと思える友人が出来たりしてしまうと、どうにも弱くなってしまうのです。

 

出来るだけ1人で生きていきたいという気持ちが私の中にはあるような気がしています。別に孤独が好きなわけではない。

 

私だって人に会いたい。人と触れ合いたい。でも、失うものが何もない状態の方が私にとっては好都合だったのです。

 

人は自分が死ぬ事とか、自分が傷つく事に関しては意外にも鈍感なものなんですよ。「しょうがないか」となるわけですから。

 

でも、大切なものを失う事。自分意外の誰かを失ってしまう事を考えると、これはやっぱり辛い。何も失うものがないように生きてきた。

 

なるべく面倒臭い事は避けてきた。ただ、そんな人生も少しずつ変わってきたように思うのです。失うものなど何もないと思っていた私にも、

 

大切だと思える夢や人が出来てしまった。誰も失わずに生きていく事なんてできない。

 

誰かがいなくなってしまう事はある。

 

でも、大切な人や夢や家族がいなくなってしまう事は、私にとって何よりも辛いものなのです。そんなものがあまりにも増えてしまった。

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失うものは何もない事が良いわけではない

 

失うものは何もないと思っていたし、だからこそ私は強く生きてきたように思う。たとえ、私が失敗したとしても、失うものは私の名誉とお金。

破産さえしてしまえば、別に借金だって返済する必要がない。生きる力をつけるには?親を失い、数千万円の借金を背負った私が言えること。で書いたけど、

私には借金があって、それを返済するために頑張ってきた。けど、別にこれだってどうにもでもなることです。ただただ返済をしなければ、破産して何もない自分になるだけです。

でも、失うものが何もない事が良い事であるわけではないのかもしれない。

そう思ったのです。

 

失うものが何もないと、誰かが目の前からいなくなってしまった時の悲しさなんてものはないし、弱みだってないでしょう。

 

スタートアップの起業家なんかは、起業した直後は忙しくて、彼女にかまってあげられない。だから、別れる人が多いんですよね。

 

彼女よりも仕事」を取ってしまう。そうする事によって強くなりますし、自分だけのために生きていく事ができる。

 

でも、何か失いたくないものがあっても、別に良いのかな?と思っているんですよね。失う事が何もない方が楽なのかもしれない。

 

その方が幸せだと思う人だっていると思う。ただ、失うものがあったとしても、正しく悲しめば良いだけ。

 

確かに父が亡くなったあの時は辛かった。

 

大切な人が目の前からいなくなってしまう、なんて考えられない事だったから、本当に大変だった。でも、今はこうやって生きているんですよね。

 

幸せに。

 

大切な人とか、大切なものとかたくさん持ってしまったけれど、それでも幸せに生きている。

それで良いんじゃないかな?と思っているのです。

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目の前の事にただ集中していくだけ

 

失うものが何もない私は強いと思っていた。でも、大好きな人たちがたくさん出来て、失いたくない人やモノや夢も出来た。

 

そこには、希望もあるけど、「失うのが怖いなあ」なんて気持ちもあるんですよ。ただ、だからといって前のような「何もない自分」になりたいわけではない。

 

そこに戻る事には抵抗感はないのだけれど、せっかく大切な人やモノに囲まれている今だから、一生懸命生きたいと思うのです。

 

失うものが何もない自分って本当に強いんです。何かを手に入れるという事は、何かを失うという事でもあるから。

 

だから、弱くなってしまうのです。失う怖さってきっと誰にでもあるものだと思うしね。

 

でも、それで良いのです。怖いと思ったまま、弱いと思ったまま生きていけば良いのです。失いものが何もなかった私をアップデートしていけば良い。

 

「失う事が怖い」と思ってしまう事もあるけど、きっとそれで良い。人間は誰しも寂しさとか、孤独とかそんなものと闘っている。

 

他人には言わないけど、きっとそうだよ。

 

でも、悪い事じゃないよね。失うものが何もない自分から少しだけ前に進もうと思うのです。失うものが何もない状態が良いわけじゃない。

 

自分が生きたいように生きるから人生なんだ、と思うのです。

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水瀬まりも
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