人生に悩む君へ

社会は厳しすぎるからレールから外れてみた。

社会って私たちが思っているよりも厳しいと思うんですよね。少なくとも私にとっては、社会は厳しすぎる。

厳しすぎた。

多くの人は、社会が厳しすぎると思っていても、我慢する。そんな姿を見ると、「凄いなあ」なんて思うけど、

 

実際には辛いわけ。我慢していると、周りからは褒められる。「良い子だね」なんて言われる。でも、そんなのちょっと息苦しくない?

私は息苦しくなってしまって、我慢ができずに逃げ出した。笑

社会が少しだけ厳しすぎると感じた私はレールから外れたみた。そんなお馬鹿な私が書いてみるよ。

 

1度の失敗も許されない社会な気がしていた

 

日本という国だけなのかはわからないけど、誰もが「人生は1度でも失敗したら終わりだ」と思っているような気がしています。

小学校から学校に通い始めて、中学校、高校と進み、大学に進学する。

そして、就活をして良い企業に就職をする。就職をしたらしたで40年間働く。

 

小さい頃から定年になるまで、私たちの社会は実に厳しい。厳しすぎるような気がする。

 

不登校になってしまった人は辛いでしょうが、全然良いと思う。それよりも「レールから外れちゃダメだ。死ぬまでレールから外れない」と思っている方が危険だからです。

 

でも、その気持ちはわからなくもないんですよね。社会はレールから外れた人に厳しすぎるような気がしていました。

私は、学校に行きたくないなと思った事だってあるし、社会に出てからは「仕事に行きたくないな」なんて思っていました。

ただ、どこかで止まれたのか?というと、そういうわけでもない。

 

ずっと走り続けて来た。辛いな、と思ってもどうにか頑張って続けて来たのです。1度でも失敗してしまうと、

もう社会というルール世界の中では生きていく事ができないと思っていたのです。何とも息苦しい世界ですよね。

 

スポーツにだって休憩があるのに、人生はない。学校にも、仕事にも行かなくてはいけない。めちゃくちゃ息苦しくないのですか?

どれだけ大変でも、走り続ける必要があって、我慢して頑張っている人が賞賛されるじゃないですか。

社会って厳しすぎると思いませんか?私にとっては社会そのものが厳しいもので、結構大変なものだなあ、なんて思っていたのです。

 

楽しい時もあるけど、辛い時もある。辛い時に少しだけ休んでいられる「人生の休憩所」が欲しかった。

 

まあ、でもそう思っている内にレールから外れました。離脱開始です。

関連記事:仕事で人生を無駄にしていると思ってしまったのなら変わるべきなのです。

 

 

厳しすぎる社会から逃げてきました

 

社会はお前にとって厳しすぎるのかもしれない。でも、それが生きるって事だ?そうだろう?」と、どこからか聞こえてきそうな気がする。

 

でも、私は逃げました。

 

私はサラリーマンとして働いていたのですが、その当時から「働くって何だろうか?」とずっと疑問に思っていたのです。

社会が厳しすぎる、とも思っていました。だから辞めたのです。サラリーマン生活を辞めたあの日。でも書いています。

自分の好きな事だけで生きていこう、と思って辞めたのです。

 

しかし、レールから外れる事は思っていたよりも簡単で、別に何ともなかった。実はレールなんてものはなくて、自分で勝手に思い込んでしまっているだけだったんですよね。

思い込んでいたんですね。

社会は厳しすぎる、なんて思っていたけれど、レールから外れてみると、そんなに大した事はない。幽霊みたいにさ、怯えているのだけど、実在はしなかったものという感じ。

 

生きていくだけのお金を手に入れる事はできるし、別に困る事だってないのですよ。まあ、最悪生活保護を受ければ良いわけだしね。

 

社会は厳しすぎると思っていたけれど、実は社会が厳しいと思い込んでいただけであって、本当はどんな生き方も実現する事ができると感じたのです。

 

レールから外れてしまう事は怖い事なのかもしれないけれど、レールから外れないとわからない事だってあるんですよね。

 

社会は厳しすぎると思うなら、飛び出してみれば良い。こんな事を言うと「お前に責任が取れるのか?」と言われるかもしれないけど、

そう思うならレールから外れてみれば良い。そして、どうやって生きていけば良いのか?を考えてみれば良い。

そうする事によって、見えてくるのですよ。

関連記事:社会不適合で仕事したくない、って人でも生きていけると思う。

 

 

どこへでも行ける、どんな者にもなれる時代

 

社会は厳しすぎると思っていた。でも、レールから外れてみたら、意外とその後に見えた世界は自分が思っていた世界、社会より優しかったのです。

 

だからこそ、もっともっとレールから外れてみれば良いと思う。社会が厳しすぎると思うなら、もっと好きなように生きれば良い。

 

これからの時代はスマホネイティブ世代の子供たちが自分でアプリを作ったり、Webサービスを作り、どんどん社会が効率化されていく。

 

仕事だって消えていく。だからこそ、もっと私たちは自由に生きていく必要があるのです。社会が厳しすぎると思いながら働いていても、

 

これからの時代は生きていく事ができない。嫌いな事を嫌いなまま我慢していてはいけないのですよ。社会は厳しすぎると感じている人たちは、

もっと別の居場所があると思う。だから、居場所を探し続けた方が良い。そう思う。

 

社会が厳しすぎると思う人なら、負の感情を糧にして頑張れば良い。私も最初の時はずっと負の感情を糧に生きていたと思う。

前の会社で働いていた頃よりも、倍の時間を使って働こうと頑張っていましたから。悔しいもんね。どれだけ辛い思いをしても、前の会社の人たちに負けたくなかったというのもあるね。

こう見えて意地を張ってしまうところもあるからさ。笑

うん。本当にね、好きなことをやって自由に生きていけば良いんよ。他の人はごちゃごちゃつまらないことを言ってくるかもしれないけど、自分の人生だから。

自分で決めて、自分で覚悟を持ってレールから外れれば良い。

私たちはどこへでも行ける。どんな者にもなれるだから。

関連記事:社会人が辛いと思うのであれば、環境を変えた方が良い。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。