ハワイは観光地なのでとても物価が高いです。
覚悟はしていたけど実際に観光してみて物価が高すぎてびっくりしました。日本の感覚でハワイに行ってしまうと、ハワイで絶望することになってしまいます。
だいたいどれぐらい物価が高いのかというのと、1日観光するのにどれぐらいの予算で行けばいいのかということを実際にハワイに足を運んでみた私が紹介してみたいと思います。
ペットボトルジュースの値段
まず海外に行った時に一番最初にチェックするのはペットボトルジュースの値段なのですが
コーラやスプライト、お茶やフルーツジュースなどのペットボトルジュースの値段がハワイだとだいたい3ドル前後です。
お店によってはニューヨークよりも高かったりします。おそらく水準としてはニューヨークと変わらないくらいだと思うんですけどね。
写真はニューヨーク「FultonStreet駅」の近くにある「AmazonGo」の店舗で撮ったものです。
ちなみにAmazonGoに関しては「AmazonGo(無人コンビニ)で実際に買い物してみたら万引きみたいで震えた」という記事で紹介しています。
ちなみにハワイで安い「純粋な水」を買うのであれば、ABCストアが安いです。日本円にして100円程度で買えますよ。
2018年5月現在1ドル約110円なので、ペットボトルジュースの値段が330円くらい。
だいたい日本の倍ぐらいですね。
※2019年11月の時点では1ドルが約108円。
だから、私はホテル(→ハワイのハイアットリージェンシーに泊まってみたけど最高だった!)が無料で提供しているお茶というかパイナップルティーをペットボトルにいれて持ち歩いていました。
ミネラルウォーターだと2ドル以下で少し安くなりますが、ハワイの水道水は飲料水として飲めるのでミネラルウォーターをわざわざ買う人はあまりいないかもしれません。
関連記事:海外を飛び回る仕事って結構大変だなと思うんですよね。
食事の相場感
食事も大体日本の倍ぐらいの値段だと考えた方がいいと思います。
ちゃんとしたディナーに行くと一人6000円から7000円ほどはかかるかなという感じ。
こういうちゃんとしたところだと高かったなあ。ウルフギャングみたいな有名店に行くともっと高いかもしれません。
ちなみにアラモアナショッピングセンターはワイキキ周辺では一番有名なショッピングセンターですが、
そこのフードコートで食事をしてみました。
ちなみに、知人の不動産会社会長(70歳のくらいのおじいちゃんw)はここで毎年300万円程度の出費をするそう。「どんなだけ買うんだよ」と心の中で思いました。
奥様に買ってあげるのだそう。豪快すぎない?平成をすぎて令和の今にその使い方よ?
日本だとフードコートでご飯を食べようと思えばだいたい1000円前後で食べられると思うのですが、
ハワイだと20ドルから30ドルぐらいが一般的でやはり物価は日本の倍ぐらいですね。
「BlueWaterShrimp&SeafoodAlaMoanaCenter」というお店でハワイでは有名なガーリックシュリンプとステーキのセットを頼みましたがこれもだいたい2000円くらいです。
味はとても美味しかったです!
ちなみにハワイの食事はかなりしょっぱめの味付けで
日本のお出汁とは対極にあるような味付けです笑
日本の食べ物が恋しくなってワイキキで有名なAGUというラーメン屋さんでとんこつラーメンを食べました。海外に行くと、日本食が恋しくなる現象ってあるよね?
しっかり博多とんこつの味がして美味しかったですがこちらも2000円くらい。
日本のラーメンで2000円なんて食べたことないです。有名店でも1000円ちょいですよね。
なかなかに物価が高いですね。
1000円出せば美味しいご飯が食べられる日本は偉大だなと思いました。
AGUラーメンの地図はこちら
最強コンビニABCストア
日本のコンビニで買えるようなものはもちろんそれ以外にも
- お土産
- スイミンググッズ
- 洋服
など日用品を買う事ができるABCストアという最強のコンビニがハワイでは何店舗もあります。
ホテルから眺めているだけでもABCが見つかりそうなレベル……。それくらいたくさんあるのですよ。
ワイキキだけでも30から40店舗ぐらいあるそうです。
困ったらこのABCストアに行けば基本的に欲しいものは揃うでしょう。
浮き輪やゴザと言ったスイミンググッズも取り揃えています。私たちもシュノーケリングで使うための「フィン」をABCストアで購入しました。
ハワイでシュノーケリングしたらカメに会えた!でも書いているので、ぜひ。
関連記事:老後に夢の海外移住をする時に気をつけるべき事を考えてみようと思う。
スイミンググッズは結構安いので現地調達でOK
荷物が多くなりそうな場合はスイミンググッズは現地調達でいいでしょう。
日本の倍ぐらいの物価ですがスイミンググッズだけは日本とあまり変わらず安く手に入れることができます。
浮き輪が500円ぐらい、シュノーケル用のグッズが1300円くらい。
フィンが3000円くらいでゴザは350円くらいでした。
シュノーケル用に水中カメラが欲しかったので、これだけはAmazonで買って行きましたがそれ以外はほぼ現地調達で済みました。
こういう機器は日本にいるうちに買っておいた方がいいかなと思いますね。
Amazonで買えば安いですし。
ABCストアでは水着も売っています。
行きの荷物を軽くしたい人はスイミンググッズは現地調達で良いでしょう。
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観光1日の予算
ということで観光1日の予算は大体日本円で1万円前後、一人100ドル持っていればいいかなと思います。
お土産をたくさん買う場合は100ドルでも足りないかもしれませんが朝昼晩外でご飯を食べても100ドルあれば足りると思います。
こういうポップな感じのハンバーガ屋さんに行けば、そこまで高くつかないと思いますしね。
移動手段は基本的に徒歩とバスになると思います。
むしろ徒歩とバスで探索しながら、素敵なお店をたくさん見つけて欲しいです。
バスはワンデイパスを買えば1日5.5ドルしかかかりませんから交通費はかなり安く抑えることができます。
これは観光するにはとてもありがたいことですよね。
ということでハワイの物価について解説してみました。
なかなか高い物価ですが、リゾート地なので仕方がないですね。
チップ文化もあるので、両替のときは細かいお金も作っておくと良いでしょう。
- 20ドル札
- 10ドル札
- 5ドル札
- 1ドル札
は特によく使うと思います。
では今日はこのあたりで。
あ、まりもさんがクアロアランチの動画も出しているので、こちらもどうぞ。
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