ブロガー「水瀬まりも」とは?
コラム

いじめがなくならない原因をいじめられた私が書いてみる。

いじめがこの世界からなくなったら良いなとかって本当に思うんですよね。

しかし、いじめというものが学校、職場、家庭でも存在しているのが現在の世の中です。

 

いじめがなくならないと言いますが、本当はなくす事が出来るのではないか?と思う時もあるんですよ。

 

ただ、実際にはどうなのか?というと、いじめはなくならないのです。

こんなにも平和なはずの日本社会で、どうしていじめはなくならないんでしょうか。

小学校低学年でもいじめがある世の中

 

「学校でいじめにあっています」

そんな小・中学生の話を最近よく聞くようになりました。

 

中学生は多感な時期なのでまぁわからんでもないのですが、なんと近頃は小学校低学年でもいじめにあっている子がたくさんいるようです。

というより、いじめにあったことがない子を探すほうが難しいくらい。

 

いじめの話の中でも壮絶だったのが小学校低学年で集団で暴力を振るわれ、トイレに閉じ込められ、水をかけられたりしたという話がありました。

 

小学校低学年でそんないじめに合うなんて信じられない!

やってる事が高度すぎて、高校生レベルのいじめに感じませんか?

 

将来自分も親になると思うとゾッとします…

自分の子供が同じような目に遭う可能性があるんでしょ?こわいよね。

 

いじめがなくならない原因は誰かに共感されたい願望があるからなんじゃないかと思っています。

関連記事:学校が嫌だと思う人ってたくさんいると思うんですよね。

 

共感されたいから、いじめる

 

共感されたい願望って誰しもが持っている欲求だと思います。

むしろ一番の欲求なんじゃないでしょうか。

 

人間は孤独には弱い生き物です。

昔の偉人たちが自殺してしまった一番の理由が孤独や自分を理解してもらえない苦しみだったと言われています。

 

承認欲求、というのかな。

私も誰かに認められたいって気持ちがあるし、誰かと何かを一緒にやってみたいという欲求があります。

 

話聞き上手だなぁって思う人は「わかるー!!」「すっごいそれ思う!」っていう共感する言葉をたくさんつかってくれる人だと思うんです。

一人では絶対に生きていけないと思う。

 

自分の属するコミュニティに仲間意識を作りたいという無意識な欲求があるはずなのです。

 

そういう時に、いじめって手取り早く仲間を見つけられる方法なんじゃないかと思うんですよ。

共通の敵がいれば、仲間って作りやすいじゃないですか。

 

誰かを一緒にいじめれば仲間ができる。

そうやっていじめが始まるんじゃないかな、と思うんですね。

関連記事:学校に行く意味って何なんだろう。行きたくないなら行かなくていいと思う。

 

逃げ場のない学校というコミュニティ

 

学生、特に義務教育時代は学校がメインコミュニティになるかと思います。

 

そして義務教育期間は特に、それ以外のコミュニティに属する機会自体があまりないですよね。

つまり、他に逃げ場がないんです。

 

学校が自分の世界の全てになってしまう。

 

これはいじめられる側もいじめる側も同じです。

いじめる側だって自分の居場所を求めていじめをするんだと思うんですね。

共感を得たいから。仲間を得たいから。

 

その目的がコミュニティがひとつしかないと「誰かをいじめる」というわかりやすい選択肢にいってしまうんだと思います。

 

そしていじめられる側も逃げ場がない。

だから行き場がなくなってしまうんですね。

 

そして学校という社会は個人で目標を作りにくいんです。

学校に行く目的は一般教養を身につけることなんだけど生徒一人一人がそれを心から目標として通っているわけではもちろんないですよね。

 

本人たちは行かなくちゃいけないから学校に行ってると思います。

 

小学生のうちは特に部活動とかがあるわけでもないので、うちこめることとかみんなでやること、という活動がないんです。

だから何か探してしまう。

 

そこで簡単にすぐできてしまうみんなでできることがいじめなんです。

関連記事:小学生のいじめが壮絶すぎる!子供がいじめられたらどうする?

 

私がいじめにあったとき

 

私もいじめにあったことがあります。

 

私の場合はいじめられた事実よりもいじめが横行している現場そのものが辛くて

学校にものすごく行きたくない時がありました。

 

でも私には逃げるところがあったんです。

 

好きなことをやれる場所が他にあって、幸せなことに家族も「学校やめてもいいよ」「転校する?」と言ってくれて、

自分の気持ちを共有してくれる人がいる別のコミュニティがありました。

 

逆に今いじめが発生する年齢が低年齢化している理由は所属するコミュニティの少なさが問題だと思います。

 

核家族化と夫婦共働きが増え、家族でコミュニケーションをとる時間も減ってきたんじゃないかなと思います。

 

ご近所付き合いみたいなのも少なくなりましたよね。代わりにオンラインサロンとかが出てきたけど……。

隣に住んでる人と交流があったりとかご近所さんに下の子預けて〜とか昔に比べて絶対的に少ないですよね。

 

一番最初に人が属する家族というコミュニティは充実させるべきだと思います。

 

いじめにあっている子って、自分の埋められない気持ちを共有できないか、きっとずっと探してると思うんです。

 

そんな子達の居場所にうまくなれる場所があるといいなって思うし

そういう場所つくりたいなって思う。

 

学校に行く登校の電車の中で毎日お腹痛くなってた時期が私にもあったので笑

 

学校に行かなくても、フリースクールのようなところだって友達を作ることはできるし

習い事に新しく通ってみるとかでもいいと思う。

 

そうやって自分が属するコミュニティを増やせば、絶対にいじめられない環境も見つけることができると思うんですよ。

 

だから学校だけが、自分の世界の全てだと思い込まないでください。

学校に本当にいきたくなかったら、行かなくてもいいんだよ。

関連記事:女子校のいじめってえげつなかった、って今でも思い出す。

 

では今日はこのあたりで。

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