皆さんも1度は旅をしながら働くという事に憧れた事があるのではないでしょうか?旅好きの人が社会時になると、
「あれ?社会人になった途端、全然旅が出来なくなってしまった。」と思う事って多いと思うんですよね。私もその1人だったので、
サラリーマンとして働き始めた時には「夏休みくらいしか遠出出来ないって・・・」と思ったものです。それくらい嫌なものだったんですよね。
でも、だからこそ今は「旅をしながら働く」という自分のワークスタイルを確率する事が出来るになっていると思うのです。
死ぬまでにどのくらいの国を見られるだろう?
私がサラリーマン時代に思った事です。
私たちは「サラリーマンとして働く事」が当たり前だと思わされて来たと思います。だからこそ、私は新卒で多少の躊躇はあったけれど、
「サラリーマンやってみるか」となったのです。
しかし、いざサラリーマンになってみると、「あれ?夏休みにしかヨーロッパ行けないの?…」と思ったのです。
日本の労働人口の多くは「サラリーマン」ですから、夏休みだけが唯一の大型休暇という人が多いでしょう。
だからこそ、夏休みくらいしか旅行に行けないなんて事は当然の事だったし、旅行に行けなくなる事で悲しんでいる人なんていませんでした。
ただ、私の心の中から「もう海外にはあまり行けないのか」という気持ちが消える事はなかったのです。
サラリーマンとして働くからには仕方のない事だと割り切れれば、こんなに嬉しい事はありません。でも、私にはそれが出来なかった。
死ぬまでに行きたい場所があって、そのためには旅をしながら働く必要があったのです。例えば年に1度だけ海外旅行に行けるとすると、
40年間で40カ国まわる事が出来ますよね。客観的に見れば、多い数字なのかもしれません。でも、本当にそうでしょうか?
40カ国回ったとしても、私にはもっと見た居場所があったし、旅をしながら働く事でしか私の人生は満たされないなと思ったのです。
死ぬまでに出来るだけ多くの国をまわるためには、普通の仕事をしているわけにはいきませんでした。サラリーマンとして働いていたら、
今のような旅をしながら働くなんて事は出来なかったでしょう。あの時した自分の選択を今でも誇りに思っています。
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ブログを書いたり、投資をしたり
旅をしながら働くという夢を目的を実現させるためには、たった1つ条件があります。それは「場所を選ばないストック収入を作る事」です。
いくら稼ぎが良くても、場所に縛られるようになってしまうと、旅をしながら働くという目的が達成されなくなると思っているのです。
だからこそ、私はブログを書いて、そこから収益を得たりとか投資をして、インカムゲインを得ているのです。旅をしながら働くという選択肢を選ぶにあたって、
収益源の種類というものはとても重要なものです。たとえ儲かるような事業だったとしても、旅をしながら働く事が出来ない仕事はたくさんありますからね。
例えばラーメン店を私が経営していて、月に20万円の収入があったとしても、旅をしながら働く事は難しいわけです。
お店にいなければならない状況になってしまうと、旅をしながら働くという目的を達成する事は出来なくなってしまうのです。
だからこそ、私は投資やブログで稼いでいるのです。でも、あれですよね。凄い怪しいですよね。
ツイッターとかで「投資で夢を叶える!」みたいな感じのものと同じ匂いがします・・・
ただ、私は法人として不動産投資をしているので、そことは少し違うんですけどね。バイナリーとか、FXとかには全く投資していませんし。
「旅をしながら働く」という目的を達成したいと思うのならば、ストック収入を増やしていく事が大切なのですよ。
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出来るだけ多くの国へ行き、見たいものをみる
旅をしながら働くって大変な事もあるんですよね。自分で全てを考えていかなければいけないわけだし、サラリーマンのように、命令された事をやっていれば良いわけではない。
そんな状況の中で試行錯誤し、頑張っていく事に疲れる事だって、この先はあるかもしれませんが、それでも私は出来るだけ多くの国へ行き、
見たいものをみたいと思っているのです。旅をしながら働く事が出来る時代にもしも生まれていなかったら、こんな生き方をする事なんて出来なかったでしょう。
東方見聞録「マルコ・ポーロ」の時代だったら、どうなっていただろうか?旅をする事自体が仕事にはなるかもしれないけど、
旅の安全性が保証されているわけではないし、きっと今のようにたくさんの国に足を運んで、色んな国の人たちと話すなんて事はなかったと思う。
だからこそ、せっかく良い時代に生まれてきたのだから、精一杯旅をしながら働いていきたいと思うのです。
旅をしながら働くのは不可能な事ではないのです。これから先も、私はずっと旅をしていき、コンテンツとして世の中に発信していきたいと思います。