恋愛と私

子作りのタイミングはもっと真剣に考えた方がいいよ。

心に決めたパートナーがいる人はどのタイミングで子作りをするかということを考えるようになると思うのですが

それは家族が一人増えるということであり、融通の利かないことも増えてきます。

 

子作りのタイミングは慎重に考えた方がいいと思うんですね。

そうしないと親も子供も不幸になってしまうと思うのです。

 

周りは子作りを勧めるけど

 

もうすぐ結婚するだろうというカップルや、新婚さんは、

親戚に「子供はいつ産むの?」「早く孫の顔が見たい」というようなことを言われることが多くなると思います。

 

しかし子作りというのはパートナーと自分のタイミングで行うべきであって、

周りの期待に応えるためのものではありません。

 

子作りは早い方が体力的にも良いし、女性にとっては年齢的に若い方がリスクの少ないという話もたくさんされると思います。

 

しかしこればかりは本人たちのタイミングであって、周りに急かされてするものではないのです。

 

自分があまりその気ではないのに「子作りをしなくてはいけないのではないか」という気持ちになって子供を産んでしまうと

逆に不幸になってしまうこともあると思うんですね。

 

私の親戚が結婚してすぐに子供が生まれていましたが、結局すぐ離婚してしまうことになってしまいました。

 

結婚して変わる環境ってたくさんあると思うんですね。

 

例えば同棲を始めてパートナーと一緒に住むようになると、これまでと勝手が変わってくることがたくさんあると思います。

 

お互いが稼いだお金をどのように使っていくのかということも話し合わなくてはいけません。

 

まだ自分が結婚生活に慣れていない状態から子作りをしてしまうと、何もかもが変わってしまって自分自身がその変化に対応できなくなってしまうのです。

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子供にとっての幸せを考える

 

子作りをするのであれば生まれてくる子供が幸せに過ごすことができるように親である私たちは努力をしなくてはいけないと思います。

 

一番簡単に考えられるのは自分が子供の時にしてもらって嬉しかったこと、さらにもっとこうして欲しかったということを考えれば

自分の考えられる子供の幸せというのが思いつくと思うんですね。

 

私は自分が子供の時に色々な習い事をさせてもらっていて、それがとても今につながっていると思っているので子供にはたくさん習い事をさせてあげたいと思っています。

 

欲を言えば自分が習っていた習い事以上に習い事をさせてあげたい。

もちろん本人が望めば、ですが。

 

そう思うとかなりお金もかかってくるだろうし、その送り迎えを考えたら仕事もえらんで行かなくてはいけません。

 

それをすることができる器の人間になってから、子作りをしたいなと考えるわけです。

 

人によって子供に渡してあげたいと思う幸せの形は違うと思いますが、

自分の出来る限りの最高の幸せを届けてあげられる自信がついてから子作りをした方が自分も後悔せずに子供を幸せにしてあげることができると思うんです。

関連記事:両親が離婚した子供はどんな人生を送る傾向があるのか

 

子は鎹(かすがい)って酷い言葉だ

 

子はかすがいと言う言葉がありますがこの言葉はとても酷い言葉だと私は思います。

 

これは子供がいるからこそ夫婦が仲良くなれるという意味の言葉ですが、

子供にとってはとてもそれはストレスだと思うんですね。

 

やはり両親が仲の良い家庭で育った方は子供も安心してのびのびと育っていくことができると思います。

 

だからこそ子作りをする前から夫婦の仲はしっかりと安定させたのにしておいた方が良いと思うし

夫婦の仲を子供頼りにしてはいけないと思うのです。

 

子供から見て「うちのお母さんとお父さんをとても仲がいい」と思ってもらえるような家庭で育って欲しいと思うからこそ

パートナーとしっかりとした信頼関係を築いた上で子作りをしていった方がいいでしょう。

 

不安定なタイミングのまま子作りをしてしまうと、子供にとっても負担でしょう。

関連記事:離婚は親の都合。子供の目線で考えなければいけない事がある。

 

子作りは勢いではいけないと思う

 

結婚して幸せでいっぱいなうちは、なかなか冷静に、また現実的に子作りのことを考えることができないかもしれませんが

子供が生まれたら成人するまで20年、親として子供にしてあげられることをいっぱいしてあげたいと親だったら思うはずです。

 

だからこそ子作りは勢いだけではなく、本当にその子のことを幸せにしてあげるくらいの余裕が自分にあるのかどうか

ということを考えながらタイミングを検討した方がいいと思います。

 

なかなか長期的なスパンで将来を考えるというのは難しいことですが

せめて子供が生まれてくる前に自分のやっておきたいことをやって、パートナーとの信頼をより強固なものにし、

子供に安心して育っていける環境を提供してあげられる親になれるといいなと思います。

 

周りからは「子供はまだか」と言われるかもしれませんが、自分が本当に自信を持てるのでは子作りのタイミングは慎重になった方が良い思います。

 

生まれてくる子供のために、逆算して子作りのタイミングを考えられると良いでしょう。

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。